第9回黙示録セミナー (H22.3.14)
<<現代のバビロンアメリカ>>
<目次>
1. 背教の神の民のためにさばきとして、大国バビロンが用意される:
2. 旧約時代のバビロン捕囚の意味:
3. 新約のクリスチャンもバビロン捕囚される:
4.バビロン、アメリカの特徴:それは、変質した教えであり、聖書の教えを曲げ、
悪魔的な教えへと変える:
5. バビロン、アメリカの特徴:それは霊的には、悪霊を与えるものである
6.バビロン、アメリカの特徴:それは魔術から来ている
7.バビロン、アメリカの特徴:それは反キリスト礼拝をもたらす
8. バビロン、アメリカの特徴:それは正しい聖徒への迫害をもたらす
9.バビロン、アメリカの特徴:アメリカの国力、法律、また圧倒的な世界支配の
権力の下で、バビロン由来のインチキ教理、インチキリバイバルは世界的に正当化される。
10.バビロン、アメリカの特徴:それは、多くの神の民を惑わし、神への反逆の戦いへ
集わせる
11. バビロン、アメリカの特徴:それは最終的には惑わされた多くの神の民を永遠の命から移し、
すさまじい神の怒りへ会うように惑わす。
12.バビロン、アメリカ由来の惑わし、反キリスト礼拝、獣の霊から、守られる者こそ、
終末の日に永遠の命を得るものである。
13.黙示録18章、バビロンに関する記述:
<詳細>
1.背教の神の民のためにさばきとして、大国バビロンが用意される:
旧約の時代、ダビデ王朝の末期、神の民、ユダの背信のきわまった時、
大国バビロンは出現し、神の民、ユダをバビロンへ捕らえ移した。
このことは歴史的事実であり、かつ未来への預言である。すなわち、
新約の末期、クリスチャンの背信がきわまった時、淫婦バビロンで
暗示される、一大キリスト教国が、勃興すること、そしてこのキリスト教国により、世界中のクリスチャンが捕らえられ、
影響を与えられ、ついには、彼等を反キリスト礼拝へと強制されることは、聖書の中で暗示されている。
”2列王24:10
そのころ、バビロンの王ネブカデネザルの家来たちがエルサレムに攻め上り、町は包囲された。
11 バビロンの王ネブカデネザルが町にやって来たときに、家来たちは町を包囲していた。
12 ユダの王エホヤキンは、その母や、家来たちや、高官たち、宦官たちといっしょにバビロンの王に降伏したので、バビロンの王は彼を捕虜にした。これはネブカデネザルの治世の第八年であった。
13 彼は主の宮の財宝と王宮の財宝をことごとく運び出し、イスラエルの王ソロモンが造った主の本堂の中のすべての金の用具を断ち切った。主の告げられたとおりであった。
14 彼はエルサレムのすべて、つまり、すべての高官、すべての有力者一万人、それに職人や、鍛冶屋もみな、捕囚として捕え移した。貧しい民衆のほかは残されなかった。
15 彼はさらに、エホヤキンをバビロンへ引いて行き、王の母、王の妻たち、その宦官たち、この国のおもだった人々を、捕囚としてエルサレムからバビロンへ連れて行った。
20 エルサレムとユダにこのようなことが起こったのは、主の怒りによるもので、ついに主は彼らを御前から投げ捨てられたのである。その後、ゼデキヤはバビロンの王に反逆した。”
”黙示録18:2
彼は力強い声で叫んで言った。「倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつとなった。
3 それは、すべての国々の民が、彼女の不品行に対する激しい御怒りのぶどう酒を飲み、地上の王たちは、彼女と不品行を行ない、地上の商人たちは、彼女の極度の好色によって富を得たからである。」”
地上の王はこの世的になった、キリスト教会のトップ、また、
商人とは、売り買いをするもの、すなわちあがない(買い取る)と関係した人々。
すなわち、教会の救いや、あがないを扱う牧師、神父のたとえ。
彼等がバビロン、アメリカと関係を持つことが暗示されている。
かつての日のバビロンはその根が残り、7つの時の後、再び芽生える事が、
ダニエル書に記載されているが、アメリカこそ、復活するバビロンである。
聖書の暗号もアメリカこそ、バビロンであることを語る。
”ダニエル4:15
ただし、その根株を地に残し、これに鉄と青銅の鎖をかけて、野の若草の中に置き、天の露にぬれさせて、地の草を獣と分け合うようにせよ。
16 その心を、人間の心から変えて、獣の心をそれに与え、七つの時をその上に過ごさせよ。”
アメリカには占星術等、バビロンのあらゆる特徴が残っており、そのキリスト教は純粋な聖書の
教えと言うより、バビロン化したキリスト教である。結果、キリスト教会の
教理が悪魔的なアメリカの他国侵略、殺害を、正当化する。
聖書を片手に人殺しや略奪を信徒に進めるアメリカキリスト教会は、
バビロン由来の悪魔的な教えにかぶれているとしか思えない。
しるしや不思議を聖書の教えより、優先する聖霊の第三の波は悪霊の波であり、
その金粉、金歯のしるしはバビロン由来の練金術である。
2. 旧約時代のバビロン捕囚の意味:
それは神の約束の地に住んでいた、神の民がその地から
捕らえ移される事。結果、神の民への約束は破棄される。
同じように、新約のバビロン捕囚、淫婦バビロンの下で、新約の
クリスチャンは、約束の地から移され、永遠の都に入る約束は
破棄される。
”エレミヤ書 20:4
まことに主がこう仰せられる。『見よ。わたしはあなたを、あなた自身とあなたの愛するすべての者への恐れとする。彼らは、あなたの目の見る所で、敵の剣に倒れる。また、わたしはユダの人全部をバビロンの王の手に渡す。彼は彼らをバビロンへ引いて行き、剣で打ち殺す。
5 また、わたしはこの町のすべての富と、すべての勤労の実と、すべての宝を渡し、またユダの王たちの財宝を敵の手に渡す。彼らはそれをかすめ奪い、略奪し、バビロンへ運ぶ。
6 パシュフルよ。あなたとあなたの家に住むすべての者は、とりことなって、バビロンに行き、そこで死に、そこで葬られる。あなたも、あなたが偽りの預言をした相手の、あなたの愛するすべての人も。』」
”
約束の地に住んでいた、旧約のユダの国の王も民も異国バビロンへ引かれて行き、そこで、
剣に倒れて死んだ。彼等は神の約束の地から移されてしまったのである。
これは、たとえでもあり、予表である。
新約の神の民も同じくバビロンアメリカ由来の剣、すなわち偽教理に惑わされ、
結果として、神の約束の地、天の御国には入れなくなる事が暗示されているのである。
3. 新約のクリスチャンもバビロン捕囚される:
旧約の神の民の中で、もっとも忠実だった、ユダ、エルサレムも
ことごとくバビロン捕囚されることが旧約聖書の中で、度々預言されており、事実
ユダの民はバビロンへ捕らえられていった。
同じく新約の神の民の中で、もっとも忠実であるはずのプロテスタントは、
バビロン捕囚される、このことが黙示録では暗示されている。
アメリカ、バビロンが世界のキリスト教の中心となっており、世界中のクリスチャンがこの
国の影響の下にいることは、この現代のバビロン捕囚の実現である。
旧約の神の民は不信、背教に入った。同じく新約の神の民が終わりの日に背教に入る事は、
預言されている。
”テサロニケ人への手紙第二 2:3
だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現われなければ、主の日は来ないからです。
4 彼は、すべて神と呼ばれるもの、また礼拝されるものに反抗し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、自分こそ神であると宣言します。”
ここでは、背教と反キリスト礼拝とが一緒に記載されてある。すなわち、背教とは反キリスト礼拝なのである。同じく、黙示録の中では反キリスト礼拝、けもののしるし、とバビロンとが一緒に記載されている。
すなわち、バビロン、アメリカに引かれ、惑わされ、影響されるものは、
背教へ入り、反キリスト礼拝へ引っ張られるのである。
”ヨハネの黙示録
14:8 また、第二の、別の御使いが続いてやって来て、言った。「大バビロンは倒れた。倒れた。激しい御怒りを引き起こすその不品行のぶどう酒を、すべての国々の民に飲ませた者。」
9 また、第三の、別の御使いも、彼らに続いてやって来て、大声で言った。「もし、だれでも、獣とその像を拝み、自分の額か手かに刻印を受けるなら、
10 そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。
11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。”
すなわち、現代のバビロン、アメリカ由来のヘンテコ教理本に影響されたり、
アメリカ由来の悪霊リバイバリストの霊を受ける事はそのまま、反キリスト礼拝、反キリストのしるし、獣のしるしを受ける事につながるのである。
ここに書かれている、「激しい御怒りを引き起こすその不品行のぶどう酒を、すべての国々の民に飲ませた者」とのことばは、預言的であり、適格である。
世界中の全てのキリスト教会、キリスト教書店はこの国由来の霊、教理に影響されており、その影響を大なり小なり受けている、ほとんど例外はない。
すなわち、世界の全てのキリスト教会は反キリスト礼拝の道を歩み始めているのである。
4.バビロン、アメリカの特徴:それは、変質した教えであり、聖書の教えを曲げ、悪魔的な教えへと変える:
”ヨハネの黙示録 17:3 それから、御使いは、御霊に感じた私を荒野に連れて行った。すると私は、ひとりの女が緋色の獣に乗っているのを見た。その獣は神をけがす名で満ちており、七つの頭と十本の角を持っていた。
4 この女は紫と緋の衣を着ていて、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものや自分の不品行の汚れでいっぱいになった金の杯を手に持っていた。”
バビロン、アメリカの教えは聖書をねじまげ、神の怒りを買うものである。その教理は
嘘八百のレフトビハインドやら、911テロの嘘を宣伝するレッツロールなど、
インチキ教理ばかりである。はたまた、イスラムの脅威を宣伝し、戦争を煽るフランクリングラハムなど、トンデモ牧師ばかりである。
ヤベツの祈りは魔術の祈りの原則をキリスト教会に持ち込むものであり、キリストの
あがないに関してひとこともないジョンウインバー「力の伝道」など、
おかしな本ばかりである。
5. バビロン、アメリカの特徴:それは霊的には、悪霊を与えるものである:
”ヨハネの黙示録
18:2 彼は力強い声で叫んで言った。「倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつとなった。
3 それは、すべての国々の民が、彼女の不品行に対する激しい御怒りのぶどう酒を飲み、地上の王たちは、彼女と不品行を行ない、地上の商人たちは、彼女の極度の好色によって富を得たからである。」”
ここに書かれているように、バビロンアメリカのキリスト教会とは、「悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつ」であり、それを理解せず、わざわざ
トロント、ペンサコーラへ行って、獣の霊を受けて来るあほたれクリスチャン、牧師たちは、
狐にだまされて肥だめで、「いい湯だな~」といっている愚か者に等しい、回りからは理解不能な
愚か者である。
”黙示録16:13
また、私は竜の口と、獣の口と、にせ預言者の口とから、かえるのような汚れた霊どもが三つ出て来るのを見た。
14 彼らはしるしを行なう悪霊どもの霊である。彼らは全世界の王たちのところに出て行く。万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。”
ここにしるしを行う悪霊がかえるのような汚れた霊と書かれているように、
アメリカ、バビロンの器が行うしるしと不思議は、かえるのような汚れた霊によって、
行われているのである。
結果、この霊を受ける者は精神に異常をきたし、行いも改まらない。
6.バビロン、アメリカの特徴:それは魔術から来ている
”ヨハネの黙示録 18:23 すべての国々の民がおまえの魔術にだまされていたからだ。”
魔術は英語でマジックといい、マジックには日本語でいう、手品という意味合いもある。
手品とは、帽子の中から、突然鳩を出して人を脅かす術である。
キリスト教の聖会のどまんなかに現れてキリスト教教師もどきの方法で、その
実、悪霊を人々に下すとは、まことに人をだましあざむく、マジシャンのわざであるが、
しかし、実際にこのことは行われている。
トロントビデオの中ではケネスクープランド、ロドニーハワード、ベニーヒン達が
キリスト教教師の様なかっこうで、その実、悪霊を下しているさまが描かれている。
まことに上記言葉、「すべての国々の民がおまえの魔術にだまされていたからだ。」とは
これらの悪霊リバイバル聖会で実現している。
7.バビロン、アメリカの特徴:それは反キリスト礼拝をもたらす
”ヨハネの黙示録
14:8 また、第二の、別の御使いが続いてやって来て、言った。「大バビロンは倒れた。倒れた。激しい御怒りを引き起こすその不品行のぶどう酒を、すべての国々の民に飲ませた者。」
9 また、第三の、別の御使いも、彼らに続いてやって来て、大声で言った。「もし、だれでも、獣とその像を拝み、自分の額か手かに刻印を受けるなら、
10 そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。
11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。”
上記箇所には、バビロンの不品行のぶどう酒とともに、「獣とその像を拝み、自分の額か手かに刻印を受ける」こととが描かれている。
獣とは、アメリカであり、その像とはアメリカから立つ宗教指導者、反キリストのことである。
すなわち、アメリカのキリスト教を崇拝し、賛同し、吟味もなくその教えを受け入れている人々は、
いずれ、悪霊リバイバルの中で、自分の額か手かに刻印を受けるようになるのである。
そして、その結果、「聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。」、永遠の命を失う可能性がある。アメリカのキリスト教会、その教えにどう我々が反応するかは何と、永遠の命に関わることがらなのである。
8. バビロン、アメリカの特徴:それは正しい聖徒への迫害をもたらす
”ヨハネの黙示録
17:5 その額には、意味の秘められた名が書かれていた。すなわち、「すべての淫婦と地の憎むべきものとの母、大バビロン。」という名であった。
6 そして、私はこの女が、聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見たとき、非常に驚いた。”
”ヨハネの黙示録 18:24 また、預言者や聖徒たちの血、および地上で殺されたすべての人々の血が、この都の中に見いだされたからだ。」”
このバビロン、アメリカ由来のインチキ教理には、ある特定の目標、方向があり、
それは、インチキ悪霊使徒、預言者の強権の下で、聖霊に従い、みことばに
従う、クリスチャンを反キリスト呼ばわりして迫害することである。
結果、いずれ上記ことばのように、「預言者や聖徒たちの血」が流されるようになる。
これからアメリカを始め、世界各地で正しいクリスチャンが迫害、殉教する時代になっていくのである。
その迫害はかつての日、バビロンで神に従うために迫害を受けたダニエル達の姿に予表される。
バビロンの王の建てた像を拝まず炉の中に投げ込まれたダニエルの友、シャデラク、メシャク、アベデネゴは終末の日にアメリカの強権の下で擁立される宗教指導者、反キリストを拝さず迫害を受けるクリスチャンの型である。同じく王に祈らず、ライオンの穴に投げ込まれたダニエルは、
終末の日に反キリストに祈らず、迫害に会うクリスチャンの型である。
9.バビロン、アメリカの特徴:アメリカの国力、法律、また圧倒的な世界支配の権力の下で、バビロン由来のインチキ教理、インチキリバイバルは世界的に正当化される。
”ヨハネの黙示録 17:3 それから、御使いは、御霊に感じた私を荒野に連れて行った。すると私は、ひとりの女が緋色の獣に乗っているのを見た。その獣は神をけがす名で満ちており、七つの頭と十本の角を持っていた。”
一人の女、バビロン、アメリカのキリスト教会は、獣すなわち、アメリカという絶対的な強権の国の上に乗り、その世俗的、この世的権力の力で、そのインチキ教理を合法化し、
従わない者を、カルト、法律に反していると、非難するようになる。
また、獣の霊を受けているもの以外は、教会での働き、奉仕は非合法化される。
”ヨハネの黙示録 13:17 また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。”
10.バビロン、アメリカの特徴:それは、多くの神の民を惑わし、神への反逆の戦いへ集わせる
”ヨハネの黙示録
16:13 また、私は竜の口と、獣の口と、にせ預言者の口とから、かえるのような汚れた霊どもが三つ出て来るのを見た。
14 彼らはしるしを行なう悪霊どもの霊である。彼らは全世界の王たちのところに出て行く。万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。
15 ・・見よ。わたしは盗人のように来る。目をさまして、身に着物をつけ、裸で歩く恥を人に見られないようにする者は幸いである。・・
16 こうして彼らは、ヘブル語でハルマゲドンと呼ばれる所に王たちを集めた。”
ハルマゲドンの意味は、「メギドの丘」との意味合い。そして、メギドでは
旧約の時代、ユダの王が惑わされて戦いに出かけ、結果、命を失っている。
新約のユダ族、プロテスタントも惑わされて戦いにでかけ、結果永遠の命を失う事が暗示されている。
これからの時代、アメリカ由来のインチキ教理に惑わされ、インチキリバイバルの
霊に影響され、霊の戦いと称して、正しいクリスチャンを攻撃する人々こそ、
このハルマゲドンの戦いの惑わされた王たちである。
11. バビロン、アメリカの特徴:それは最終的には惑わされた多くの神の民を永遠の命から移し、すさまじい神の怒りへ会うように惑わす。
”黙示録14:9
また、第三の、別の御使いも、彼らに続いてやって来て、大声で言った。「もし、だれでも、獣とその像を拝み、自分の額か手かに刻印を受けるなら、
10 そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。
11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。”
”ヨハネの黙示録 20:10 そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ込まれた。そこは獣も、にせ預言者もいる所で、彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける。”
12.バビロン、アメリカ由来の惑わし、反キリスト礼拝、獣の霊から、守られる者こそ、終末の日に永遠の命を得るものである。
この迫害の時代、これが聖書のいう艱難時代である。
”ヨハネの黙示録
14:11 そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。
12 神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐はここにある。」
13 また私は、天からこう言っている声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。』」御霊も言われる。「しかり。彼らはその労苦から解き放されて休むことができる。彼らの行ないは彼らについて行くからである。」
14 また、私は見た。見よ。白い雲が起こり、その雲に人の子のような方が乗っておられた。頭には金の冠をかぶり、手には鋭いかまを持っておられた。
15 すると、もうひとりの御使いが聖所から出て来て、雲に乗っておられる方に向かって大声で叫んだ。「かまを入れて刈り取ってください。地の穀物は実ったので、取り入れる時が来ましたから。」”
艱難時代に聖徒が苦しみを受けるその理由は、バビロン、アメリカ由来の教理を受け入れず、その霊を受け入れないがためであることがわかる。また、その迫害の記述の後に、「その雲に人の子のような方が乗っておられた」との記述があるので、主の再臨は、艱難の後であることがわかる。従って、艱難前だの中だの2段階の再臨を語る人々は獣の国のインチキ教理に惑わされた、獣派の人々である。
”ヨハネの黙示録 18:4 それから、私は、天からのもう一つの声がこう言うのを聞いた。「わが民よ。この女から離れなさい。その罪にあずからないため、また、その災害を受けないためです。”
正しい神の民はこの女、バビロン、アメリカ由来の教理、霊から離れるべき事が語られている。
”ヨハネの黙示録 3:10 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。”
アメリカ、バビロンの強権の下での迫害は全世界のクリスチャンに及ぶが、
こんなインチキ教理に惑わされない者には、主の助けが迫害の中でもあることが描かれている。
”ヨハネの黙示録 20:4 また私は、多くの座を見た。彼らはその上にすわった。そしてさばきを行なう権威が彼らに与えられた。また私は、イエスのあかしと神のことばとのゆえに首をはねられた人たちのたましいと、獣やその像を拝まず、その額や手に獣の刻印を押されなかった人たちを見た。彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。”
キリストとともに甦る事と、「獣やその像を拝まず、その額や手に獣の刻印を押されな」いことが
関係があるように記述されている。従って、今起きつつある、アメリカ、バビロン主導の
インチキ教理や獣の霊を受けるか受けないかが、永遠の命や復活と大いに関係があるのである。
この国、アメリカを正しく吟味することは今の時代、大きな意味合いがあることを知りたい。
13.黙示録18章、バビロンに関する記述:
黙示録18:1
この後、私は、もうひとりの御使いが、大きな権威を帯びて、天から下って来るのを見た。地はその栄光のために明るくなった。
2 彼は力強い声で叫んで言った。「倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつとなった。
3 それは、すべての国々の民が、彼女の不品行に対する激しい御怒りのぶどう酒を飲み、地上の王たちは、彼女と不品行を行ない、地上の商人たちは、彼女の極度の好色によって富を得たからである。」
4 それから、私は、天からのもう一つの声がこう言うのを聞いた。「わが民よ。この女から離れなさい。その罪にあずからないため、また、その災害を受けないためです。
5 なぜなら、彼女の罪は積み重なって天にまで届き、神は彼女の不正を覚えておられるからです。
6 あなたがたは、彼女が支払ったものをそのまま彼女に返し、彼女の行ないに応じて二倍にして戻しなさい。彼女が混ぜ合わせた杯の中には、彼女のために二倍の量を混ぜ合わせなさい。
7 彼女が自分を誇り、好色にふけったと同じだけの苦しみと悲しみとを、彼女に与えなさい。彼女は心の中で『私は女王の座に着いている者であり、やもめではないから、悲しみを知らない。』と言うからです。
8 それゆえ一日のうちに、さまざまの災害、すなわち死病、悲しみ、飢えが彼女を襲い、彼女は火で焼き尽くされます。彼女をさばく神である主は力の強い方だからです。
9 彼女と不品行を行ない、好色にふけった地上の王たちは、彼女が火で焼かれる煙を見ると、彼女のことで泣き、悲しみます。
10 彼らは、彼女の苦しみを恐れたために、遠く離れて立っていて、こう言います。『わざわいが来た。わざわいが来た。大きな都よ。力強い都、バビロンよ。あなたのさばきは、一瞬のうちに来た。』
11 また、地上の商人たちは彼女のことで泣き悲しみます。もはや彼らの商品を買う者がだれもいないからです。
12 商品とは、金、銀、宝石、真珠、麻布、紫布、絹、緋布、香木、さまざまの象牙細工、高価な木や銅や鉄や大理石で造ったあらゆる種類の器具、
13 また、肉桂、香料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、麦粉、麦、牛、羊、それに馬、車、奴隷、また人のいのちです。
14 また、あなたの心の望みである熟したくだものは、あなたから遠ざかってしまい、あらゆるはでな物、はなやかな物は消えうせて、もはや、決してそれらの物を見いだすことができません。
15 これらの物を商って彼女から富を得ていた商人たちは、彼女の苦しみを恐れたために、遠く離れて立っていて、泣き悲しんで、
16 言います。『わざわいが来た。わざわいが来た。麻布、紫布、緋布を着て、金、宝石、真珠を飾りにしていた大きな都よ。
17 あれほどの富が、一瞬のうちに荒れすたれてしまった。』また、すべての船長、すべての船客、水夫、海で働く者たちも、遠く離れて立っていて、
18 彼女が焼かれる煙を見て、叫んで言いました。『このすばらしい都のような所がほかにあろうか。』
19 それから、彼らは、頭にちりをかぶって、泣き悲しみ、叫んで言いました。『わざわいが来た。わざわいが来た。大きな都よ。海に舟を持つ者はみな、この都のおごりによって富を得ていたのに、それが一瞬のうちに荒れすたれるとは。』
20 おお、天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。この都のことで喜びなさい。神は、あなたがたのために、この都にさばきを宣告されたからです。」
21 また、ひとりの強い御使いが、大きい、ひき臼のような石を取り上げ、海に投げ入れて言った。「大きな都バビロンは、このように激しく打ち倒されて、もはやなくなって消えうせてしまう。
22 立て琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを鳴らす者の声は、もうおまえのうちに聞かれなくなる。あらゆる技術を持った職人たちも、もうおまえのうちに見られなくなる。ひき臼の音も、もうおまえのうちに聞かれなくなる。
23 ともしびの光は、もうおまえのうちに輝かなくなる。花婿、花嫁の声も、もうおまえのうちに聞かれなくなる。なぜなら、おまえの商人たちは地上の力ある者どもで、すべての国々の民がおまえの魔術にだまされていたからだ。
24 また、預言者や聖徒たちの血、および地上で殺されたすべての人々の血が、この都の中に見いだされたからだ。」
レムナントキリスト教会
お問合わせ
Tel
E-mail koukanojisan★yahoo.co.jp
(★の箇所を@に変換してください)
天皇家は万世一系のダビデ王朝の末裔である!警告の角笛シリーズ エレミヤ著