Ⅰ歴代誌18章 2010.11.21
18:1 その後、ダビデはペリシテ人を打って、これを屈服させ、ガテとそれに属する村落をペリシテ人の手から奪った。
ダビデはキリストの型
旧約と新約はシンクロナイズしている
旧約の歩みは新約への予表
ダビデは王としてのキリストをあらわす型
旧約聖書を通して学ぶ
未来を学ぶために旧約に戻る
18:2 彼がモアブを打ったとき、モアブはダビデのしもべとなり、みつぎものを納める者となった。
モアブ:父(父)のもの、サタンに惑わされた人々
色々な民が出てくる、モアブはある種のクリスチャンを示すたとえ
貢を納める:十分の一献金をする
モアブの歩みをしていたら御国は受け継げない
すべての民(クリスチャン)が御国に入るわけではない
18:3 ダビデは、ツォバの王ハダデエゼルが、ユーフラテス川流域にその勢力を確保しようと出て来たとき、ハマテに出て、彼を打った。
ユーフラテス→意味のある川
異邦人
ユーフラテス
クリスチャン →聖霊がある
ナイル川
クリスチャンはユーフラテス川とナイル川の間にいる
参照 黙示録16:12-14
ユーフラテスの川が枯れる
聖霊の働きが枯渇するたとえ→悪霊が働く時代
聖霊の働きに害を加えようとした→キリストに打たれる
的の攻撃は霊的なことに集中してくる→クリスチャンの戦いの一つのパターン
教理&霊的な攻撃がくる→このことに目覚める
私たちが何を拝むかによって受ける霊が変わってくる
Ex:カソリック、福音派、ホーリネス系の霊がある
イエス様を受け入れられない→惑わしの霊に入っている
古いぶどう酒:惑わしの霊→それが正しく見えてしまう
教理&霊の両方を聖書は語っている
きちんと祈って聖霊に触れていく人は正しく見えるようになる
18:4 ダビデは、彼から戦車一千、騎兵七千、歩兵二万を取った。ダビデは、その戦車全部の馬の足の筋を切った。ただし、戦車の馬百頭を残した。
18:5 ダマスコのアラムが、ツォバの王ハダデエゼルを助けに来たが、ダビデはアラムの二万二千人を打った。
18:6 ダビデはダマスコのアラムに守備隊を置いた。アラムはダビデのしもべとなり、みつぎものを納める者となった。こうして主は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。
ダビデ(イエス様)は行く先々で勝利を取った
イエス様はどのような問題があっても勝利を得られる方
イエス様の勝利は私たちの勝利になる
私たちの肉の問題をイエス様は解決した
聖霊によって勝利を得る
どういう面においてもキリストに頼るなら勝利をする
キリストは私たちの問題解決のために来られた
18:7 ダビデはハダデエゼルの家来たちの持っていた金の丸い小盾を奪い取り、エルサレムに持ち帰った。
18:8 ダビデは、ハダデエゼルの町ティブハテとクンから、非常に多くの青銅を奪い取った。これを用いて、ソロモンは青銅の海や柱、および青銅の器を作った。
18:9 ハマテの王トウは、ダビデがツォバの王ハダデエゼルの全軍勢を打ち破ったことを聞いた。
18:10 そこで、その子ハドラムをダビデ王のもとにやって、安否を尋ねさせ、ダビデがハダデエゼルと戦ってこれを打ち破ったことについて、祝福のことばを述べさせた。ハダデエゼルがトウに戦いをいどんでいたからである。トウは金、銀、青銅のすべての器を贈り物とした。
18:11 ダビデ王は、それをもまた、彼がすべての異邦の民、すなわちエドム、モアブ、アモン人、ペリシテ人、アマレクのところから運んで来た銀や金とともに、主に聖別してささげた。
ダビデは異邦の民の器(神の民の器のこと)を捧げた
聖霊は器を通して働かれる、単独ではなされない
神様の前にクリスチャンを捧げる
キリストはどのような教団からも器を集める
そして聖別して捧げる
神に器として捧げ働きをしていく→このことは尊い
どこの教団からも捧げられる
聖別して捧げる際にはきよめられることがポイント
主の器として用いられる
私たちの過去はきよめられ、赦される
今、用いられるなら、きよめられること!
神の目の前にきよい器になること→啓示が下る
そうでないと用いられない
神の選びや許可が正しい
18:12 また、ツェルヤの子アブシャイは、塩の谷でエドム人一万八千を打ち殺した。
18:13 彼はエドムに守備隊を置いた。こうして、エドムの全部がダビデのしもべとなった。このように主は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。
18:14 ダビデはイスラエルの全部を治め、その民のすべての者に正しいさばきを行なった。
18:15 ツェルヤの子ヨアブは軍団長、アヒルデの子ヨシャパテは参議、
18:16 アヒトブの子ツァドクとエブヤタルの子アビメレクは祭司、シャウシャは書記、
18:17 エホヤダの子ベナヤはケレテ人とペレテ人の上に立つ者、ダビデの子らは王の側近の者であった。
ダビデ:キリストの型
イエス・キリストはすべての民に対して正しい裁きを行う
理不尽なことに対しても正しく裁く
だから自分で報復する必要はない→イエス様も正しい方に裁きを委ねられた
キリスト教界の隅々まで御覧になり正しい裁きを行う
陰で正しいことを行っていることもきちんと報いてくださる
目に見えることはすでに人から報いを得てしまっている
レムナントキリスト教会
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