Ⅱ列王記21章
21:1 マナセは十二歳で王となり、エルサレムで五十五年間、王であった。彼の母の名はヘフツィ・バハといった。
21:2 彼は、主がイスラエル人の前から追い払われた異邦の民の忌みきらうべきならわしをまねて、主の目の前に悪を行なった。
マナセ(意味は「忘れる」):南のユダの王の一人 プロテスタントの背教、予表
正しい信仰の歩みや教理が時を経て忘れられてしまう
神の恵みを忘れてしまうプロテスタントの予表
未信者の神に忌み嫌われるならわしが入ってくる
世の中のことが教会に入り込んできている
21:3 彼は、父ヒゼキヤが打ちこわした高き所を築き直し、バアルのために祭壇を立て、イスラエルの王アハブがしたようにアシェラ像を造り、天の万象を拝み、これに仕えた。
天の万象を拝む:器崇拝 星:クリスチャンのたとえ
器崇拝はプロテスタントにあるのが聖書の主張
神が忌み嫌う
21:4 彼は、主がかつて、「エルサレムにわたしの名を置く。」と言われた主の宮に、祭壇を築いたのである。
21:5 こうして、彼は、主の宮の二つの庭に、天の万象のために祭壇を築いた。
わざわざ主の庭に築いた ここに語りかけがある
教会に行って、なおかつ器を崇める 神社に行って、崇めるわけではない
器崇拝の定義:神の言葉よりも人の言葉を優先する
21:6 また、自分の子どもに火の中をくぐらせ、卜占をし、まじないをし、霊媒や口寄せをして、主の目の前に悪を行ない、主の怒りを引き起こした。
新約においても、実現している
火の中にくぐらせ~:おかしなリバイバルに子供を招いている
変な霊のたとえ
21:7 さらに彼は、自分が造ったアシェラの彫像を宮に安置した。主はかつてこの宮について、ダビデとその子ソロモンに言われた。「わたしは、この宮に、そしてわたしがイスラエルの全部族の中から選んだエルサレムに、わたしの名をとこしえに置く。
21:8 もし彼らが、わたしの命じたすべてのこと、わたしのしもべモーセが彼らに命じたすべての律法を、守り行ないさえするなら、わたしはもう二度と、彼らの先祖に与えた地から、イスラエルの足を迷い出させない。」
聖書の言っていること:神が書かれていることを守ればよい
しかし、サタンは巧妙に狡猾に御心を行わせないように仕向けてくる
サタンは教会や教団に惑わしを入れてくる
御言葉に逆らうようなムーブメントがキリスト教界に入り込んできている
21:9 しかし、彼らはこれに聞き従わず、マナセは彼らを迷わせて、主がイスラエル人の前で根絶やしにされた異邦人よりも、さらに悪いことを行なわせた。
教会はどんどんおかしくなってくる
21:10 主は、そのしもべ預言者たちによって、次のように告げられた。
21:11 「ユダの王マナセは、これらの忌みきらうべきことを、彼以前にいたエモリ人が行なったすべてのことよりもさらに悪いことを行ない、その偶像でユダにまで罪を犯させた。
偶像は御言葉と違うことを言う Ex:地獄は無い
21:12 それゆえ、イスラエルの神、主は、こう仰せられる。見よ。わたしはエルサレムとユダにわざわいをもたらす。だれでもそれを聞く者は、二つの耳が鳴るであろう。
21:13 わたしは、サマリヤに使った測りなわと、アハブの家に使ったおもりとをエルサレムの上に伸ばし、人が皿をぬぐい、それをぬぐって伏せるように、わたしはエルサレムをぬぐい去ろう。
マナセが罪を犯したために、ユダに罰が下る
カソリックに起きたようなことがプロテスタントに起きる
プロテスタントも神の怒りをかう
21:14 わたしは、わたしのものである民の残りの者を捨て去り、彼らを敵の手に渡す。彼らはそのすべての敵のえじきとなり、奪い取られる
プロテスタントに、敵の手がのぞむ→負けてしまう
〃 が敵の手に渡されてしまう
参照 黙示録9:1,2 地の底に通じる穴があり、そこが開いた
黙示録9:11 地獄の御使い ヨエル:ぶどう、いちじく
教会
悪魔礼拝者が、教会を席巻する サタニストたちが、教会を席巻する
聖霊の働きを食い荒らしてしまう 聖書の言われていることを基準に、今の時代を見ていく
21:15 それは、彼らの先祖がエジプトを出た日から今日まで、わたしの目の前に悪を行ない、わたしの怒りを引き起こしたからである。」
21:16 マナセは、ユダに罪を犯させ、主の目の前に悪を行なわせて、罪を犯したばかりでなく、罪のない者の血まで多量に流し、それがエルサレムの隅々に満ちるほどであった
マナセの時代、たくさんの殉教者の血が流された→再現する
だんだんとサバイバル戦に入っていく
多数派、キリスト教界の常識に引っ張られる人は、惑わされていく 神の言葉を守る
21:17 マナセのその他の業績、彼の行なったすべての事、および彼の犯した罪、それはユダの王たちの年代記の書にしるされているではないか。
21:18 マナセは彼の先祖たちとともに眠り、その家の園、ウザの園に葬られた。彼の子アモンが代わって王となった。
21:19 アモンは二十二歳で王となり、エルサレムで二年間、王であった。彼の母の名はメシュレメテといい、ヨテバの出のハルツの娘であった。
21:20 彼は、その父マナセが行なったように、主の目の前に悪を行なった。
21:21 彼は、父の歩んだすべての道に歩み、父が仕えた偶像に仕え、それらを拝み、
21:22 彼の父祖の神、主を捨てて、主の道に歩もうとはしなかった。
21:23 アモンの家来たちは彼に謀反を起こし、その宮殿の中でこの王を殺した。
21:24 しかし、民衆はアモン王に謀反を起こした者をみな打ち殺した。民衆はアモンの子ヨシヤを代わりに王とした。
21:25 アモンの行なったその他の業績、それはユダの王たちの年代記の書にしるされているではないか。
21:26 人々は彼をウザの園にある彼の墓に葬った。彼の子ヨシヤが代わって王となった。
プロテスタントでも、これから殉教が起きる 殉教が裁きの大きなポイントになる
正しい人々を死に追いやってしまう時代が来る 今は罠の時代の目の前にいる
人間的な考えは、NG 神の視点で見ていく 正しいことを求めていく
レムナントキリスト教会
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