Ⅱ歴代誌2章 2011.2.27
2:1 さて、ソロモンは主の名のための宮と自分の王国のための宮殿とを建てようと考えた。
2:2 ソロモンは、荷役人夫七万人、山で石を切り出す者八万人、彼らを指揮する者三千六百人の人数をそろえた。
自分の王国:旧約の神の民の王国
新約時代の王国:聖霊の王国
聖霊を抜きにクリスチャンの歩みはありえない
人を王とするのはダメ
教会は聖霊が建てる
2:3 ソロモンはツロの王フラムのもとに人をやって言わせた。「あなたが私の父ダビデに行ない、父の住む家を建てるための杉材を送ってくださったように、私にもしていただけないでしょうか。
ヒラム:石、岩
ヒラム:高められた兄弟(天に属する兄弟)→私たちの模範
弟子の歩みをしている人はヒラムの働きを担う
弟子の歩みをしていくときに入るべきところが見えてくる
主の奉仕は皆弟子が担っている
ソロモン王の役に立ったのはヒラム(弟子の歩みをしている人)
2:4 実は、私も、私の神、主の名のために宮を建てて、これを主にささげ、主の前にかおりの高い香をたき、パンを常に並べ供え、また、朝ごと夕ごとに、また安息日ごと新月の祭りごとに、私たちの神、主の例祭ごとに、全焼のいけにえをささげようとしています。このことは、とこしえにイスラエルに命じられているのです。
私たち新約のクリスチャンにも当てはまること
かおりの高い香:祈り、一生懸命な祈りを捧げる
御言葉の光はつねに無いとダメ
御言葉から常に教えられなければダメ
全焼のいけにえ:心の思いや生まれつきのものが、聖霊の火によって焼かれる(祈りのこと)
御言葉を実行することにポイントがある
2:5 私が建てる宮は壮大な宮です。私たちの神は、すべての神々にまさって偉大な神だからです。
2:6 天も、天の天も主をお入れできないのに、いったいだれが主のために宮を建てる力を持っているというのでしょうか。また、主のために宮を建てるというこの私は、いったい何者でしょう。ただ主の前に香をたくためだけの者です。
宮(教会)に神が住まわれる
王の王、聖霊を尊重する
新約も教会に神が住まわれる→教会は恵みに入る
御言葉、聖霊、神を優先する
2:7 そこで今、私のもとに、金、銀、青銅、鉄の細工に長じ、紫、紅、青などの製造に熟練した人で、各種の彫り物の技術を心得ている人を送ってください。私の父ダビデが備えておいたユダとエルサレムにいるこちらの熟練した者たちもいっしょに働きます。
2:8 それから、私のもとに、杉、もみ、びゃくだんの木材をレバノンから送ってください。私はあなたのしもべたちがレバノンの木を切ることに熟練していることを知っております。もちろん、私のしもべたちも、あなたのしもべたちといっしょに働きます。
彫り物の技術:クリスチャンのたてあげの方法、牧会の方法→聖霊が知恵を語る
2:9 私のために、木材を多量に用意させるためです。私の建てる宮は壮大であり、みごとなものだからです。
多くの木が必要
多くのクリスチャンが聖霊の器となって完成する
2:10 お聞きください。私は、木を切り出し、材木を切る者たちのため、あなたのしもべたちのために食糧として小麦二万コル、大麦二万コル、ぶどう酒二万バテ、油二万バテを提供します。」
ソロモンがヒラムのためにぶどう酒、油を提供する
聖霊が弟子の歩みをする人のために聖霊の働きを用意する
御言葉も与えられる
聖霊の働きも与えられる
2:11 ツロの王フラムは文書を送ってソロモンに言った。「主はご自身の民を愛しておられるので、あなたを彼らの上に立てて王とされました。」
2:12 さらに、フラムは言った。「天と地とをお造りになったイスラエルの神、主はほむべきかな。主はダビデ王に、思慮と悟りとを備えた知恵ある子を授け、主のための宮と、自分の王国のための宮殿とを建てさせられるのです。
聖霊の働きのひとつは知恵→知恵が与えられてくる
2:13 今、私は才知に恵まれた熟練工、職人の長フラムを遣わします。
フラム、ツロ、ヒラムにポイントがある
2:14 彼はダンの娘たちのうちのひとりの女から生まれた者であり、彼の父はツロの人です。彼は、あなたの熟練工と、あなたの父、私の主ダビデの熟練工とともに、金、銀、青銅、鉄、石材、木材の細工を心得、紫、青、白亜麻布、紅などの製造を心得、彼にゆだねられたあらゆる種類の彫り物を刻み、彼の創案に任されたすべてのものを巧みに設計することのできる男です。
聖霊の知恵によってこれらのことが成される
2:15 今、私の主が語られた小麦と大麦、油とぶどう酒を、そのしもべたちにお送りください。
2:16 私たちのほうでは、お入用なだけレバノンから木材を切り、これをいかだに組んで、海路をヤフォまであなたのもとにお届けします。そこからあなたがこれをエルサレムに運び上ってください。」
レバノンからの木材:多くのクリスチャンが聖霊の器としてたてあげられる
2:17 ソロモンは、彼の父ダビデが行なった人口調査の後、イスラエルの地にいる在留異国人全員の人数を調べたが、十五万三千六百人いた。
2:18 彼は、その中から七万人を荷役人夫に、八万人を山で石を切り出す者に、三千六百人を民の労働を指揮する者にした。
在留異国人(エジプトにいた民)が聖霊の働きを担う
異邦の中で異国人としていた
終末、教会がエジプト化する
エジプトの中で在留異国人として残った者にポイントがある
真に主に従う人のこと、つまり在留異国人は他の人とかみ合わない
エジプト化する中でそのような歩みをする人にポイントがある→神の前に尊く、聖書的な歩み
レムナントキリスト教会
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