Ⅱ歴代誌4章 2011.3.13
4:1 さらに、青銅の祭壇を作った。その長さは二十キュビト、幅も二十キュビト、高さは十キュビトであった。
4:2 それから、鋳物の海を作った。縁から縁まで十キュビト。円形で、その高さは五キュビト。その周囲は細なわで巻いて三十キュビトであった。
4:3 その下に沿って、牛の型が回りを取り巻いていた。すなわち、一キュビトにつき十ずつの割りでその海の周囲を取り巻いていた。この牛は二段になっており、海を鋳たときに鋳込んだものである。
4:4 これは、十二頭の牛の上に据えられていた。三頭は北を向き、三頭は西を向き、三頭は南を向き、三頭は東を向いていた。この海は、これらの牛の上に載せられており、牛の後部はすべて内側に向いていた。
宮:教会
礼拝すべき場所として教会は何をしていくか?
全焼のいけにえ(私たち自身)をもって礼拝を捧げていく(最も大切なものを)
神殿を作るときに牛(クリスチャンのたとえ)を用いた
牛:世と完全に分離されている、御言葉を反芻するクリスチャンのたとえ
豚はNG→ひづめは分かれているが反芻しない、豚の歩みだと悪霊が入る
現実が牛の歩みか豚の歩みかが問題
ソドム・エジプト:堕落した教会、クリスチャン
参照 黙示録6:9,10
土地に住む(定住する者):地にべったりしているクリスチャン
地に住むクリスチャンが世の終わりは多数派になる
4:5 その海の厚さは一手幅あり、その縁は、杯の縁のようにゆりの花の形をしていた。その容量は三千バテであった。
4:6 それから、洗盤を十個作り、五個を右側に、五個を左側に置いた。その中で洗うためである。全焼のいけにえに用いるものは、その中ですすぎ清めた。海は祭司たちがその中で身を洗うためのものであった。
全焼のいけにえ:捧げ物は水(聖霊)できよめられなければならない
祭司は洗盤の水で洗うことがポイント
この世についているとどうしても罪に触れる
しかし祈り、罪から解放される(聖霊の水によってきよめられる)
ただし水の量が問題、量が必要
ある程度の祈りの時間が必要
量を祈る人は惑わしから解放される
祭司はいつも水によってきよめられなければならない
4:7 さらに、金の燭台十個を、規格どおりに作って、本堂の中に置き、五個を右側に、五個を左側に置いた。
4:8 机を十個作り、本堂の中に置き、五個を右側に、五個を左側に置いた。それから、金の鉢を百個作った。
金:信仰
4:9 さらに、祭司たちの庭と大庭およびその庭の戸を作り、その戸に青銅を着せた。
4:10 海は右側、すなわち、東南の方角に置いた。
宮を作るのを命じたのはソロモン
実際に取り掛かったのはヒラム
石、岩、高められた兄弟→弟子の歩みをしている人
聖霊の働きを共に担う
神は共同作業を望んでいる
ヒラムの働きを望んでいる
ヒラムと同じような歩みしているなら神の働きを担う
4:11 さらに、フラムは灰つぼと十能と鉢を作った。こうして、フラムは神の宮のためにソロモン王が注文した仕事を完成した。
4:12 すなわち、二本の柱と、二本の柱の頂にある丸い柱頭、および、柱の頂にある丸い二つの柱頭をおおう二つの格子網、
4:13 また、二つの格子網に取りつけた四百のざくろ、すなわち、柱の先端にある丸い二つの柱頭をおおうそれぞれの格子網のための二段のざくろ。
4:14 また、台を作り、またその台の上の洗盤を作り、
4:15 一つの海と、その下の十二頭の牛、
4:16 また、灰つぼと十能と肉刺し、およびそれらに属するすべての用具を、ソロモン王の注文により主の宮のために、彼の職人の長フラムがみがき上げた青銅で作った。
フラムが作った
4:17 王は、ヨルダンの低地、スコテとツェレダとの間の粘土層の地で、これらを鋳造した。
4:18 こうして、ソロモンはこれらすべての用具を大量に作った。青銅の重さは量りきれなかった。
青銅:裁きに関わる→裁きに入らないように祈り求める
4:19 ついで、ソロモンは神の宮にあるすべての用具を作った。すなわち、金の祭壇と供えのパンを載せる机、
4:20 内堂の前で火をともすための燭台と、その上のともしび皿を規格どおりに純金で作った。
4:21 さらに、金の花模様、ともしび皿、心切りばさみ。この金は混じりけのない純金であった。
4:22 また、心取りばさみ、鉢、平皿、火皿を純金で作った。また、神殿の開き戸は、至聖所に通じるとびらも、本堂に通じる神殿のとびらも、金で作った。
燭台、ともしび皿→教会の働きのひとつ、ともしび皿をともす
光(イエス・キリスト)がないと、聖書が読めない
光を求めなければいけない
光を求める人は与えられる
目からうろこが取れない人が多い、そのために啓示を見られない→とにかく光を求める
レムナントキリスト教会
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