Ⅱ歴代誌8章 2011.4.10

 

8:1 ソロモンが主の宮と自分の宮殿を二十年かかって建て終わったとき、

8:2 ソロモンは、フラムがソロモンに返した町々を建て直し、そこにイスラエル人を住ませた。

8:3 ソロモンはハマテ・ツォバに出て行き、これに打ち勝った。

8:4 ついで、彼は荒野にタデモルを建て、倉庫の町々はすべて、これをハマテに建てた。

主の宮を建てた

ソロモン:聖霊

聖霊が宮を建てあげられる 20年かけてつくった Ex:伊勢神宮 20年ずつ

 

8:5 さらに、彼は上ベテ・ホロンと下ベテ・ホロンを建てた。これは、城壁と門とかんぬきのある防備の町々であった。

宮をつくるとき、城壁を建てた

神の宮を建てるとき、城壁が必要

門も必要→敵をシャットアウトする

かんぬき:(敵が入れないようにするため)

ソロモンの宮に誰でも入れていいわけではない

教会は入り口をかためなければならない

 

8:6 バアラテ、およびソロモンの所有のすべての倉庫の町々、戦車のためのすべての町々、騎兵のための町々、ソロモンがエルサレムや、レバノンや、すべての領地に建てたいと切に願っていたものすべてを彼は建設した。

聖霊が望んでいること

戦いの騎兵、城壁など、クリスチャンを守るためのもの

 

8:7 イスラエルの出でないヘテ人、エモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の生き残りの民全員、

8:8 すなわち、イスラエル人が滅ぼし尽くさなかった人々の跡を継いでこの地に生き残った彼らの子孫に当たる人々を、ソロモンは苦役に徴用した。今日もそうである。

8:9 しかし、ソロモンはイスラエル人を自分の仕事をさせる奴隷にはしなかった。彼らは戦士であり、彼の補佐官の長であり、戦車隊と騎兵隊の長であったからである。

2種類の民、奴隷になるかならないか

イスラエル(真に御言葉につくクリスチャン)にポイントがある

ヘテ人(:テロ)には御心がない→罪の奴隷に入ってしまう

   問題を起こす人

教会に来ていても2種類の人がいる

罪の奴隷になっている人or神の真の働き人

Ex:罪の奴隷→ものみの塔(苦役に服している人)

ペリジ人:谷に住む

クリスチャンの中でも苦役に入ってしまう人がいる

聖書が言っていない重荷を負わされてしまう人がある

 

8:10 また、ソロモン王に属する者で、監督をする者の長は二百五十人であって、民を指揮していた。

8:11 ソロモンはパロの娘を、ダビデの町から彼女のために建てた家に連れて上った。「私の妻はイスラエルの王ダビデの家に住んではならない。主の箱を迎え入れた所は聖なる所だからである。」と彼が言ったからである。

パロの娘とソロモンは結婚していた

パロの娘に対してダビデの家(聖霊の臨在のあるところ)に住むべきではない

エジプト:この世の象徴

この世の人は神の臨在に住むべきではない

この世の方法を主流としている人は教会で用いるべきではない

この世の終わりは教会がこの世化していく

しかし正しく主にとどまることがポイント

Ex:エキメニュカル

この世的なものを排除していく

この世の常識にとらわれていると今の時代の主の語りかけが理解できない

この世から免れた人が正しいことを見ていく

 

8:12 それから、ソロモンは、彼が玄関の前に建てた主の祭壇の上に、主のために全焼のいけにえをささげた。

8:13 すなわち、モーセの命令どおりに、毎日の日課により、これをささげ、安息日ごとに、新月の祭りごとに、年三回の例祭、すなわち、種を入れないパンの祭り、七週の祭り、仮庵の祭りごとに、これをささげた。

全焼のいけにえを毎日の日課として捧げる

毎日の祈りは捧げる→神の働きに応じることができる

 

8:14 彼はその父ダビデの定めに従い、祭司たちの組分けを定めてその務めにつかせ、レビ人もその任務につかせ、毎日の日課として、祭司たちの前で賛美と奉仕をさせた。門衛たちも、その組分けに従って、おのおのの門に立たせた。神の人ダビデの命令がこうだったからである。

賛美の奉仕は大切

問題がある中でも感謝を捧げる

敵の働きを阻止する→門衛

 

8:15 彼らは、王がすべてのことにつき、また宝物倉のことについて、祭司たちとレビ人たちに命じたことにそむかなかった。

8:16 このように、ソロモンの工事は、主の宮の礎を据える日まで、また、その完成まで、すべてが整えられていた。主の宮は完全であった。

8:17 それから、ソロモンはエドムの地の海岸にあるエツヨン・ゲベルとエラテへ行った。

8:18 フラムはそのしもべたちを通して、何隻かの船と海に詳しいしもべたちを彼のもとに送り届けた。彼らはソロモンのしもべたちといっしょにオフィルへ行き、そこから、金四百五十タラントを取って、これをソロモン王のもとに持って来た。

船と海に詳しいしもべたちに語りかけがある

人間を取る漁師 魚:クリスチャン(聖霊の中を生きる)

聖霊の働きに詳しいしもべがいる

そうでないしもべがいる

聖霊によって教えられるしもべがいる