Ⅱ歴代誌13章 2011.5.15
13:1 ヤロブアム王の第十八年に、アビヤはユダの王となり、
13:2 エルサレムで三年間、王であった。彼の母の名はミカヤといい、ギブアの出のウリエルの娘であった。アビヤとヤロブアムとの間には争いがあった。
真のキリストの血はユダ族(初代教会以来のプロテスタント)に流れている
カソリックは真のキリストの血筋から外れている
カソリックとプロテスタントはいつも争っている(2節)
エキメニュカルに御心は無い
13:3 アビヤは精鋭四十万の勇敢な戦士の部隊を率いて戦争を始めた。一方、ヤロブアムも八十万の精鋭、勇士を率いて彼に対抗し、戦いの備えをした。
13:4 アビヤはエフライムの山地にあるツェマライム山の頂上に立って、言った。「ヤロブアムおよび全イスラエルよ。私の言うことを聞け。
13:5 イスラエルの神、主が、イスラエルの王国をとこしえにダビデに与えられたこと、すなわち、塩の契約をもって、彼とその子らとに与えられたことは、あなたがたが知らないはずはあるまい。
イスラエルは神に反抗した
しかし新約ではプロテスタントが反抗していると言われている
しかしこのことは神の目から見て逆
塩の契約について
ヤロブアムの宗教的な方法→祭司やレビ人を追い出し、勝手な礼拝をしている
これは塩の契約ではない
参照 民数記18:19 アロンやアロンの子孫、レビ族が真に主に仕えていく
主に仕えていくときに塩の契約を思い出さなければならない
塩の契約を無視すると、とんでもないことになる→裁きにあう
参照 民数記18:1,2 レビ人とその子孫が神の働きを担う
レビ人でないのに勝手に働いたので北イスラエルは神の怒りを買った→私たちへの警告
レビ族が主に仕える
参照 民数記18:3,5,7
3:近づくべきでない人が近づくと死を招く
5:やるべき人がやらないと激しい怒りが下る
7:そうでない人が近づくと死をもって罰せられる
主につく人が神の働きを担うべき
これが塩の契約
一般の人は神に近づいていないので働きを担ってはダメ
神の働きを担うならば塩の契約を守る→恵みに入る
13:6 ところが、ダビデの子ソロモンのしもべであったネバテの子ヤロブアムが立ち上がって、自分の主君に反逆したが、
ヤロブアム(北イスラエル)の問題
ソロモン(聖霊)のしもべだったけれども主君に反対した
聖霊に逆らう部族
カソリック:聖霊に逆らった歩みをしている
Ex:マリヤ崇拝(マリヤを神格化)
御霊に逆らわず従う歩みにポイントがある
13:7 彼のもとに、ごろつき、よこしまな者たちが集まり、ソロモンの子レハブアムより優勢となった。それに、レハブアムは若くて、おくびょうであり、彼らに対抗して自分の力を増し加えることがなかった。
プロテスタントは少数で、一見反逆者のように見える
しかし、神の目には違う
13:8 そこで今、あなたがたは、ダビデの子らの支配下にある主の王国に敵対して、力を増し加えようとしており、また、あなたがたはおびただしい群れをなしており、ヤロブアムが造ってあなたがたのために神とした金の子牛もあなたがたとともにある。
神の国や働きに敵対しているのがカソリック
カソリックは数が多い、しかし正しくなかった
金の子牛(クリスチャンのたとえ)礼拝:聖徒礼拝、器礼拝 Ex:神の言葉よりローマ法王の言葉を重んじる→災いに陥る
13:9 あなたがたは、アロンの子らである主の祭司たちとレビ人を追放し、諸国の民にならって自分たちのために祭司を任命したではないか。だれでも若い雄牛一頭と雄羊七頭を携えて来て祭司職につこうとする者は、神ならぬものの祭司となったのである。
カソリックの人たちは祭司やレビ人を追放した
正しい人を逆に追放した
自分たちのために神が定められたものを追放した
自分たちの都合の良いことを言う人を祭司にした
誰でも、一般人でも祭司になれる→NG
神ではない違うものを拝んでいた→天の御国は危ない
13:10 しかし、私たちの場合は、主が私たちの神である。私たちはこの方を捨てなかった。また、アロンの子らである祭司たちが主に仕えており、レビ人が仕事をしている。
細々と、しかしユダの道を守っていた→御心がある
13:11 彼らは朝ごとに夕ごとに全焼のいけにえを主にささげ、かおりの高い香をたき、並べ供えたパンを純金の机の上に整え、金の燭台とその上のともしび皿には、夕ごとに火をともしている。私たちは、私たちの神、主の戒めを守っている。それに反し、あなたがたはこの方を捨て去った
聖霊にある歩み→いけにえ
かおりの高い香:神に喜ばれるような祈り
主の戒めを守り言葉を守る→恵みがある
カソリックはあらゆる形が戒めを破っている
13:12 見よ。神は私たちとともにいて、かしらとなっておられる。また、神の祭司たちも私たちの側におり、合図のラッパを手にして、あなたがたに対し進撃の合図を吹き鳴らそうとしている。イスラエル人よ。あなたがたの父祖の神、主と戦ってはならない。とうてい勝ち目はないからである。」
ユダとぶつかっているようで、実質は神とぶつかっている
13:13 ヤロブアムは伏兵を回して、この人々の背後から攻めるようにさせた。こうして、彼らはユダの正面におり、伏兵はその背後にいた。
13:14 ユダが向き直ると、見よ、戦いは前後から迫っていた。それで、彼らは主に叫び求め、祭司たちはラッパを吹き鳴らした。
13:15 そして、ユダの人々はときの声をあげた。ユダの人々がときの声をあげたとき、神はヤロブアムと全イスラエルを、アビヤとユダの前に打ち破られた。
13:16 こうして、イスラエル人はユダの前から逃げ去り、神はこの人々を彼らの手に渡された。
ユダは人数的に少なかった、しかし神に叫んだら助けられて勝利を得た
たとえ人数が少なくても主により頼み、きちんと戦うなら勝利を与えてくださる
13:17 アビヤとその民は彼らをおびただしく打ち殺した。その結果、イスラエルのうち、精鋭五十万が殺されて倒れた。
13:18 イスラエル人は、このとき征服され、ユダ人は、勝利を得た。彼らがその父祖の神、主に拠り頼んだからである。
人数は劣勢であっても主により頼むなら勝利が与えられる
13:19 アビヤはヤロブアムのあとを追い、ベテルとそれに属する村落、エシャナとそれに属する村落、エフラインとそれに属する村落など、幾つかの町々を彼から取った。
13:20 こうして、ヤロブアムはアビヤの時代には、もはや力をとどめておくことができなかった。主が彼を打たれたので、彼は死んだ。
13:21 一方、アビヤは勢力を増し加えた。十四人の妻をめとり、二十二人の息子、十六人の娘をもうけた。
13:22 アビヤのその他の業績、彼の行ないとことばは、預言者イドの注解にしるされている
しるされている:私たちの言葉も行いも書き記されている
謙虚になって歩んでいきたい
神の御心かヤロブアムはズレていたので神に打たれた
レムナントキリスト教会
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