テトスへの手紙2章1~8       2014.3.9

 

 

 

テトス

 

2:1しかし、あなたは健全な教えにふさわしいことを話しなさい。

 

 

 

教理的な事の健全さを求めていく。

 

正統的な教団の教えすら、おかしな方向へ行っている。(艱難前携挙、レフトビハインド、クリスチャンであれば皆天国へ入るなど)

 

正しいのは御言葉。

 

今の時代においてメッセージするのは大変な事。

 

 

 

2:2老人たちには、自制し、謹厳で、慎み深くし、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように。

 

2:3同じように、年をとった婦人たちには、神に仕えている者らしく敬虔にふるまい、悪口を言わず、大酒のとりこにならず、良いことを教える者であるように。

 

このように奨める。

 

悪口を言わない事。  悪口=ディアボロス

 

ヨハネ

 

13:2夕食の間のことであった。悪魔はすでにシモンの子イスカリオテ・ユダの心に、イエスを売ろうとする思いを入れていたが、

 

               ディアボロス=悪魔

 

悪口を言うというのは、悪魔の行為。 よくよく気をつける。

 

クリスチャンでも結構批判的になる。 自分は正しいことを言ってるつもりでも個人を貶めたりする。

 

大酒のとりこにならない事。

 

酒=霊的な事柄に関係する。 別の霊に振り回されたり、引っ張られたりしない。

 

霊というのは、大いに、一生懸命に、力を入れて働いている。

 

場合によって用いられる人がいる。

 

霊に惑わされてしまうと、大いに足を引っ張られる。 同じ轍は踏んではいけない。

 

虎視眈々と我々を悪く用いようとして待ち構えている霊がいる。

 

この辺りは気を付けて行かなければいけない。

 

はっきり分かることは、霊に惑わされている人で、自分が霊に惑わされていると思ってる人はいない。

 

テトス

 

2:4そうすれば、彼女たちは、若い婦人たちに向かって、夫を愛し、子どもを愛し、

 

2:5慎み深く、貞潔で、家事に励み、優しく、自分の夫に従順であるようにと、さとすことができるのです。それは、神のことばがそしられるようなことのないためです。

 

 

 

年配の女性は若い女性を必要な事を教えていくべき。

 

教える方法や賜物を主にあって求めていく。

 

 

 

2: 6同じように、若い人々には、思慮深くあるように勧めなさい。

 

2:7また、すべての点で自分自身が良いわざの模範となり、教えにおいては純正で、威厳を保ち、

 

 

 

良い業の見本とは、御言葉を実行するという事。

 

行いにおいて模範になる。

 

クリスチャンは言葉だけで伝えるのではなく、行いにおいても模範になって行く。

 

人は行いを見て、まねをして行く。 人は、見ていないようで見ている。

 

良い意味でも、悪い意味でも、「歩み」に人は影響されていく。

 

 

 

2: 8非難すべきところのない、健全なことばを用いなさい。そうすれば、敵対する者も、私たちについて、何も悪いことが言えなくなって、恥じ入ることになるでしょう。

 

 

 

メッセージをしている時に、突っ込みどころを満載しているようではダメ。

 

パウロは敵対する人がいることを前提に語っている。

 

御言葉の根拠、論理展開などを徐々に気を使っていくべき。

 

ただし、自分だけが分かるような話し方ではダメ。

 

場合によっては聖書を読んだ事もない人にも分かるように語って行くべき。

 

レムナントの働きは御言葉の剣に関しての戦い。

 

我々こそ、健全な、御言葉に基づいた事柄を、無理のない論理展開で、しかるべき方法で語って行くべき。