使徒の働き11章
11:1 さて、使徒たちやユダヤにいる兄弟たちは、異邦人たちも神のみことばを受け入れた、ということを耳にした。
神の御言葉を受け入れた
11:2 そこで、ペテロがエルサレムに上ったとき、割礼を受けた者たちは、彼を非難して、
11:3 「あなたは割礼のない人々のところに行って、彼らといっしょに食事をした。」と言った。
割礼:ユダヤ人にとっては、重要 ペテロは正しかったのかどうか? 参照 Ⅰコリント5:6-8
古いパン種はダメ 前の日のパンを食べてはダメ 参照 出エジプト16章
イエス様の誕生 |
ユダヤ人たちが食べていた |
ユダヤ人たちは、どこまでも古いパンを食べている 体の割礼のことを言っている
新しいパン:解釈は変わってくる(教えは変わらない) 心の割礼(肉を切り離す、霊によって歩む)
世の終わりを理解するなら、古いパン種を用いていると、理解出来ない
新しいパン種を理解していく時に、理解する→たとえの意味合いを理解する
11:4 そこでペテロは口を開いて、事の次第を順序正しく説明して言った。
順を追って説明した
今まで反対していた人が理解した
結論を先に言うのではなく、順序立てて、説明する 話す時にその視点に立って、説明する
順序正しく説明していく→困難が伴うが、やっていく 戦いのラインの続きにある→教会の働き
11:5 「私がヨッパの町で祈っていると、うっとりと夢ごこちになり、幻を見ました。四隅をつり下げられた大きな敷布のような入れ物が天から降りて来て、私のところに届いたのです。
11:6 その中をよく見ると、地の四つ足の獣、野獣、はうもの、空の鳥などが見えました。
11:7 そして、『ペテロ。さあ、ほふって食べなさい。』と言う声を聞きました。
前に説明した
11:8 しかし私は、『主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。』と言いました。
11:9 すると、もう一度天から声がして、『神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。』というお答えがありました。
異邦人のことを言っている 神がきよめたら食べられるし、用いられる
11:10 こんなことが三回あって後、全部の物がまた天へ引き上げられました。
11:11 すると、どうでしょう。ちょうどそのとき、カイザリヤから私のところへ遣わされた三人の人が、私たちのいた家の前に来ていました。
11:12 そして御霊は私に、ためらわずにその人たちといっしょに行くように、と言われました。そこで、この六人の兄弟たちも私に同行して、私たちはその人の家にはいって行きました。
11:13 その人が私たちに告げたところによると、彼は御使いを見ましたが、御使いは彼の家の中に立って、『ヨッパに使いをやって、ペテロと呼ばれるシモンを招きなさい。
11:14 その人があなたとあなたの家にいるすべての人を救うことばを話してくれます。』と言ったというのです。
コルネリオは手間暇をかけて、パウロを連れてきた 彼にとって、益になった
クリスチャンの奉仕→人を救う神の言葉を語る手助けをする
11:15 そこで私が話し始めていると、聖霊が、あの最初のとき私たちにお下りになったと同じように、彼らの上にもお下りになったのです。
ペテロがメッセージをする時に、聖霊が下った メッセージは霊的に関連する メッセージ中に聖霊が下る
メッセージの中でも霊が下る
圧迫する霊に気をつける
11:16 私はそのとき、主が、『ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは、聖霊によってバプテスマを授けられる。』と言われたみことばを思い起こしました。
11:17 こういうわけですから、私たちが主イエス・キリストを信じたとき、神が私たちに下さったのと同じ賜物を、彼らにもお授けになったのなら、どうして私などが神のなさることを妨げることができましょう。」
11:18 人々はこれを聞いて沈黙し、「それでは、神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ。」と言って、神をほめたたえた。
異邦人が悔い改めた→永遠の命に至る
方向転換 永遠の命に向かって方向転換した 方向が正しいかどうか
クリスチャンが今のままでいくと滅びる→そういう人たちに命に至る悔い改めを伝える 滅びに至る門は大きい
11:19 さて、ステパノのことから起こった迫害によって散らされた人々は、フェニキヤ、キプロス、アンテオケまでも進んで行ったが、ユダヤ人以外の者にはだれにも、みことばを語らなかった。
11:20 ところが、その中にキプロス人とクレネ人が幾人かいて、アンテオケに来てからはギリシヤ人にも語りかけ、主イエスのことを宣べ伝えた。
新しいこと→異邦人の伝道(迫害をきっかけに)
迫害は嫌なこと、しかし、そういうことを契機に福音が伝わった 神の色々な方法があるし、益になる
主の御心があるなら、後に益になる その時に不本意であっても、神の計画があり、用いられる
人間的な考えに、とらわれないこと
11:21 そして、主の御手が彼らとともにあったので、大ぜいの人が信じて主に立ち返った。
主の御手があるかどうかが、ポイント 結果が大きく変わる
主の御手の中で働き出すと、結果が出る 神の御心があると、不思議な方法で用いられる
主の方法と御手に期待する
11:22 この知らせが、エルサレムにある教会に聞こえたので、彼らはバルナバをアンテオケに派遣した。
11:23 彼はそこに到着したとき、神の恵みを見て喜び、みなが心を堅く保って、常に主にとどまっているようにと励ました。
11:24 彼はりっぱな人物で、聖霊と信仰に満ちている人であった。こうして、大ぜいの人が主に導かれた。
11:25 バルナバはサウロを捜しにタルソへ行き、
11:26 彼に会って、アンテオケに連れて来た。そして、まる一年の間、彼らは教会に集まり、大ぜいの人たちを教えた。弟子たちは、アンテオケで初めて、キリスト者と呼ばれるようになった。
信じた人たちばかりだったので、バルバナやサウロが派遣された
救われて間もない人は、右も左も分からないので、人が送られる
弟子が訓練され、遣わされ、教えていく→そういう時間、備えを成していく
ここではエルサレムで訓練された人たちが用いられた キリスト者=クリスチャン(キリストという名前が入っている)
人間ではあるが、神のことを話し、神の働きを担う→神の方法 キリストの一部を明らかに受けている
キリストの持っている助けや恵みを受ける→名前を受ける意味合い
私たちに力や悟りが無くても、求めていく時に知恵や悟りが与えられる
11:27 そのころ、預言者たちがエルサレムからアンテオケに下って来た。
11:28 その中のひとりでアガボという人が立って、世界中に大ききんが起こると御霊によって預言したが、はたしてそれがクラウデオの治世に起こった。
11:29 そこで、弟子たちは、それぞれの力に応じて、ユダヤに住んでいる兄弟たちに救援の物を送ることに決めた。
11:30 彼らはそれを実行して、バルナバとサウロの手によって長老たちに送った。
預言者の賜物を持っている人が必要 教会が聖書的になりたい
聖霊は語る 神からくる預言がある 神は預言の霊を下す
御霊の賜物を熱心に求める→求めないと与えられない
レムナントキリスト教会
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