箴言13章 2016.5.15
13:1 知恵のある子は父の訓戒に従い、あざける者は叱責を聞かない。
主の訓戒を聞いていきたい。
肉親の父の言うことを聞くのも大事。
でも、天の父のことも聞く。
父なる神は、訓戒&叱責を与える。
違う道を行くときに、天の父からの叱責が来る。
そして、叱責を聞く人が賢い。
13:2 人はその口の実によって良いものを食べ、裏切り者は暴虐を食べる。
正しいことを語るなら、良いものを食べる。
でも、裏切ると、暴虐を食べる。
13:3 自分の口を見張る者は自分のいのちを守り、くちびるを大きく開く者には滅びが来る。
口は災いの元。
口は、メッセンジャーに関係する。
メッセージは「命」に関係する。
働き人は、ことば次第で、地獄に入る。
ゆえに、唇を守る。
みことばと別のことを言ってはダメ。Ex:艱難前携挙説。クリスチャンは皆、天国。
唇を大きく開くと、みことばの範囲を超えてしまう。みことばの範囲を超えないように気を付ける。
13:4 なまけ者は欲を起こしても心に何もない。しかし勤勉な者の心は満たされる。
勤勉な者の心は満たされる(KJV訳):勤勉な人は太る
ゆえに怠けずに行っていきたい。さぼらずに祈る。
13:5 正しい者は偽りのことばを憎む。悪者は悪臭を放ちながら恥ずべきふるまいをする。
奉仕の中で、偽りのことばがある。それを憎み、メッセージをしない。
みことばと違うことを語る奉仕者はNG。
この章では、奉仕者は色々と居ることを語っている。ゆえに、牧師や神父は見分ける。
13:6 正義は潔白な生き方を保ち、悪は罪人を滅ぼす。
正義は潔白な生き方を保ち(KJV訳):義はまっすぐな者をその道に保つ
正しく行い、正しいものを選んでいくなら、道を保ち、狭い門&狭い道に入る。
しかし、「罪」を好んで歩んでいくなら、滅びに入る。
13:7 富んでいるように見せかけ、何も持たない者がいる。貧しいように見せかけ、多くの財産を持つ者がいる。
パウロも同じようなことを言っていた。
クリスチャンの中で、こういう人がいる。
聖霊による喜びや悟りを持っている人がいる。それは見かけでは分からない。ゆえに、見た目で判断しないように気を付ける。
13:8 富はその人のいのちの身の代金である。しかし貧しい者は叱責を聞かない。
「富」は、聖霊の賜物、すなわち、霊的な富のことを言われていて、それは、「命の身代金」となる。
聖霊の賜物が無いときに、洞察力に欠如してしまう。
ゆえに、御霊の賜物を求めて、霊的に富むのは聖書的。
御霊の賜物は、身代金になる。ゆえに、レムナントキリスト教会も、求めている。
13:9 正しい者の光は輝き、悪者のともしびは消える。
光に関しては、正しい光&そうではない光がある。
ゆえに、聖霊の光を求めていきたい。
13:10 高ぶりは、ただ争いを生じ、知恵は勧告を聞く者とともにある。
お互いに高ぶってしまうときに、争いが起きてしまう。
しかし、謙っているなら、争いになることはない。
そして、聖霊は、私たちに勧告&忠告を与えてくださるので、聞き入れていく。
勧告&忠告&指示は、聖霊から来る。
13:11 急に得た財産は減るが、働いて集める者は、それを増す。
急に得た財産は減る(KJV訳):聖霊によらない富は消え去っていく
しかし、労働により集める者は増す。ゆえに神の前になすべきことをしていく。
証:レムナントキリスト教会は、人々の救いを願って、このことを実践している。
13:12 期待が長びくと心は病む。望みがかなうことは、いのちの木である。
望みが叶うことは、良い。
13:13 みことばをさげすむ者は身を滅ぼし、命令を敬う者は報いを受ける。
ある人はみことばを恐れ、地道に実行していく。
でも、話半分で、実践しない人がいる。
命令を敬う(KJV訳):命令を恐れる→永遠の命を得る。
みことばを蔑むと、滅んでしまう。
エレミヤ牧師の証:何とか、愚直にみことばを行っていこうと思っている。その一例として・・・一万タラントのみことばを恐れて、人を許すことを実践するようにしている。人の罪を許さないと、贖い金(罪の負債)が全て戻ってきてしまうから。
13:14 知恵のある者のおしえはいのちの泉、これによって、死のわなをのがれることができる。
知恵のある者のおしえはいのちの泉、これによって、死のわなをのがれることができる。(KJV訳):賢い者に律法は命の泉。それを離れるなら、「死のわな」がある。
神の律法は、行う人に「命の泉」となる。
でも、離れていくときに、「死のわな」がある。
エレミヤ牧師の証:「求めよ。さらば与えられる。」というみことばが与えられたので祈った。そうしたら、奉仕者が与えられたり、トラブルが解決したりした。“You Tube”のアップが出来るようになった。
そんな風に、永遠の命に近付いていく。
でも、みことばを離れる人は、「死のわな」に入る。
ゆえに、みことばに堅く着く。
13:15 良い思慮は好意を生む。裏切り者の行ないは荒い。
良い悟りは、好意を与える。
逆らう者の道は困難。
みことば&教会に逆らうと、困難に入ってしまう。
13:16 すべて利口な者は知識によって行動し、愚かな者は自分の愚かさを言い広める。
すべての聡い人は、知識を扱う。
しかし、愚か者は、愚かさを広げる。
神の前の知識が大事。
知識を得た上で歩んでいくなら、入るべき所に入る。
でも、愚かなことを言っているときに、ろくなことにならない。
啓示&教え&たとえによって、知識を与えられることが大事。→歩みを強める。
聖霊によって、正しい知識が与えられることが大事。
13:17 悪い使者はわざわいに陥り、忠実な使者は人をいやす。
忠実な「使者(メッセンジャー)」は、人を癒す。
でも、悪いメッセンジャーは、災いに入る。
13:18 貧乏と恥とは訓戒を無視する者に来る。しかし叱責を大事にする者はほめられる。
その通り。
神が叱責を与える。しかし、それを無視したり、聞かないときに、貧乏(賜物が来ない)と恥が来る。
一方、聞く人は、神からも人からも好意を得る。
13:19 望みがかなえられるのはここちよい。愚かな者は悪から離れることを忌みきらう。
どこまでも、罪や過ちに留まるなら、滅んでしまう。
ゆえに、それらから解放されるように祈る。
13:20 知恵のある者とともに歩む者は知恵を得る。愚かな者の友となる者は害を受ける。
「知恵のある者(聖霊)」と交わるなら、知恵を得る。
しかし、罪を犯している人と交わるなら、霊的な惑わしに入り、おかしくなる。
13:21 わざわいは罪人を追いかけ、幸いは正しい者に報いる。
わざわい(KJV訳):邪悪
罪を犯して歩むときに、邪悪や災いがついてくるので、どこかで離れる。
一方、正しく歩むときに、報われる。
13:22 善良な人は子孫にゆずりの地を残す。罪人の財宝は正しい者のためにたくわえられる。
善良な人は子孫にゆずりの地を残す(KJV訳):良い者は、その子の子孫にも遺産を残す
そういう類いの奉仕がある。
今居る子ども(信仰の子)のさらに子にも、霊的な遺産を残す、という奉仕がある。
レムナントキリスト教会も、それを求め、望み、奉仕している。
でも、罪人の財宝は残らない。
13:23 貧しい者の開拓地に、多くの食糧がある。公義がないところで、財産は滅ぼし尽くされる。
心の貧しい人に、良い食べ物がある。
13:24 むちを控える者はその子を憎む者である。子を愛する者はつとめてこれを懲らしめる。
何でもかんでも、甘やかすのは良くない。
エレミヤ牧師の証:必要な警告をしていく。耳に痛くても、真実を語っていきたい。そうするなら、命に至るのでは?と思う。
13:25 正しい者は食べてその食欲を満たし、悪者は腹をすかせる。
「食欲」は、みことばのパンや聖霊の水に通じることば。
正しい人はパンで満腹し、聖霊の水で満たされる。
でも、みことばを受け入れない人は、お腹を空かせる。
レムナントキリスト教会
お問合わせ
Tel
E-mail koukanojisan★yahoo.co.jp
(★の箇所を@に変換してください)
天皇家は万世一系のダビデ王朝の末裔である!警告の角笛シリーズ エレミヤ著