箴言14章 2016.5.22
14:1 知恵のある女は自分の家を建て、愚かな女は自分の手でこれをこわす。
「女(教会)」は二種類あり、成長して建て上げられていく教会と破壊していく教会がある。
「教会」は、「聖霊の知恵」によって建てられる。
14:2 まっすぐに歩む者は、主を恐れ、曲がって歩む者は、主をさげすむ。
歩みに関しても、二種類ある。
「まっすぐ」とは、「命に至る道」のこと。
「曲がって歩む」とは、「ひねくれた歩み」とか「命とは別の道」のこと。
みことばを恐れる。
14:3 愚か者の口には誇りの若枝がある。知恵のある者のくちびるは身を守る。
「誇り」とは、高ぶること。これはNG。変な高ぶりを持ってはダメ。
知恵のある者のくちびるは身を守る。(KJV訳):賢い者の唇は、それを保つ。
唇を守って、謙虚に歩むなら、祝福に入る。
14:4 牛がいなければ飼葉おけはきれいだ。しかし牛の力によって収穫は多くなる。
「牛」はクリスチャンのたとえ。
「牛(クリスチャン)」によって、収穫は多くなる。信者は増えたほうが良い。
14:5 真実な証人はまやかしを言わない。偽りの証人はまやかしを吹聴する。
「証人」とは、「あかし」に通じる。
真実な証人と言われる人と、偽りの証人と言われる人がいる。
そして、主から受けた恵みを忠実に証していきたい。
14:6 あざける者は知恵を捜しても得られない。しかし悟りのある者はたやすく知識を得る。
私たちの態度によって、聖霊の知恵が来るか?来ないか?ということになる。
私たちが謙虚でないときに、聖霊の知恵が得られない可能性がある。
一方、大事な知識を容易く得る人がいる。
14:7 愚かな者の前を離れ去れ。知識のことばはそこにはない。
教会は一様ではない。
地獄に下る教会もある。
そして、神の前に愚かなことを語る牧師からは離れ去る。
14:8 利口な者は自分の知恵で自分の道をわきまえ、愚かな者は自分の愚かさで自分を欺く。
道をわきまえることが大事。
狭い道を見出すのは大事。
聖霊の知恵が与えられるなら、悟ることが出来る。
別のものを掴む人は惑わされている。
14:9 罪過のためのいけにえは愚か者をあざけり、正しい者の間には恩恵がある。
恩恵(KJV訳):神の好意
正しく歩むなら、神からの好意を受けることが出来る。真理が見えるようになり、正しい道に入る。啓示が開かれる。
14:10 心がその人自身の苦しみを知っている。その喜びにもほかの者はあずからない。
どんなに親しい人であっても、すべてのことは言えない。ゆえに祈り求めていく。そうすると、神さまによって解決される。
そして、他の人が知らないことを、喜ぶことが出来る。
14:11 悪者の家は滅ぼされ、正しい者の天幕は栄える。
家、天幕:教会
教会も滅ぼされたり、崩壊したりしてしまう所がある。
神の前に「悪者」と見なされて、別の教理を語っていると、滅ぼされてしまう。
でも、正しく行っていくときに栄える。
14:12 人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。
クリスチャンに対して言われている。
聞いている教理で間違いの無い教理!と思えるものがあり、しかし、「死の道」というのがある。
騙す道があるので、あらゆる教理は吟味する。
正しい道に入るのは大事なこと。
14:13 笑うときにも心は痛み、終わりには喜びが悲しみとなる。
死に至っているときに、こうなるので、そういう道に入らないように気を付ける。
14:14 心の堕落している者は自分の道に甘んじる。善良な人は彼から離れる。
「自分の道に甘んじる」とは、全然違う道を歩んでいるのに、正しいと思っていること。
聖霊にあって、正しい道を歩む。
14:15 わきまえのない者は何でも言われたことを信じ、利口な者は自分の歩みをわきまえる。
わきまえのない者(KJV訳):シンプル
単純はNG。
このことは、教会のメッセージのことを言っている。
何でも言われたことを信じるのではなく・・・すべて吟味することが正しい。
14:16 知恵のある者は用心深くて悪を避け、愚かな者は怒りやすくて自信が強い。
おかしな教理に関して、用心深くなったり、吟味したりする。
14:17 短気な者は愚かなことをする。悪をたくらむ者は憎まれる。
すぐに怒るのはNG。
エレミヤ牧師の証:一呼吸置いて、考えるようにしている。
14:18 わきまえのない者は愚かさを受け継ぎ、利口な者は知識の冠をかぶる。
単純はNG。神のことばは、たとえや謎が使われているから。
14:19 悪人はよい人の前で、悪者は正しい人の門のところで身をかがめる。
神の前に「悪者」だと、良い目に会わないので、正しく歩んでいきたい。
14:20 貧しい者はその隣人にさえ憎まれるが、富む者を愛する人は多い。
14:21 自分の隣人をさげすむ人は罪人。貧しい者をあわれむ人は幸いだ。
14:22 悪をたくらむ者は迷い出るではないか。善を計る者には恵みとまことがある。
クリスチャンであっても、耐えて「善」を行う人と、そうでない人がいる。
すぐに罪に走る人は、別のものを掴む。
罪の道を悔い改めようとしないときに、迷い出て、違うものを掴んでしまう。
14:23 すべての勤労には利益がある。おしゃべりは欠損を招くだけだ。
勤労:奉仕、働き
すべての奉仕には利益&恵みがある。
でも、噂話ばかりしていると、欠損を招く。
14:24 知恵のある者の冠はその知恵。愚かな者のかぶり物はその愚かさ。
その通り。
14:25 誠実な証人は人のいのちを救い出す。欺く者はまやかしを吹聴する。
誠実な証人(KJV訳):真理の証人
私たちが真実の証をするときに、人を救いへと導くことが出来る。これが神の方法。
欺く者(KJV訳):偽りの証人
私たちは、神から受けた恵みを証すべき。
証言は大いに益になる。
証言が出来るように、祈り求めていく。
正しく証言をすることは大事。
14:26 力強い信頼は主を恐れることにあり、子たちの避け所となる。
主を恐れる人は、だんだんと主に信頼が与えられ、避け所が与えられる。
14:27 主を恐れることはいのちの泉、死のわなからのがれさせる。
主を恐れる人は、永遠の命の道を教えてもらえる。
サタンは罠を仕掛けてくる。でも、主を恐れるときに逃れる。
14:28 民の多いことは王の栄え。民がなくなれば君主は滅びる。
14:29 怒りをおそくする者は英知を増し、気の短い者は愚かさを増す。
主によって、怒りを遅くする。
14:30 穏やかな心は、からだのいのち。激しい思いは骨をむしばむ。
聖霊にあって、穏やかな心でいることは、健全な歩みになり、体にも影響を及ぼす。
激しい思い(KJV訳):妬み
14:31 寄るべのない者をしいたげる者は自分の造り主をそしり、貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。
貧しい者を憐れむ人は、主から恵みを受ける。
14:32 悪者は自分の悪によって打ち倒され、正しい者は、自分の死の中にものがれ場がある。
14:33 知恵は悟りのある者の心にいこう。愚かな者の間でもそれは知られている。
悟りのある者として、御霊に留まる。
知恵は聖霊を受けた人に留まる。
14:34 正義は国を高め、罪は国民をはずかしめる。
恥を受けてしまう教団と、評判の良い教団がある。
14:35 思慮深いしもべは王の好意を受け、恥知らずの者は王の激しい怒りに会う。
聖霊の知恵を受けて歩んでいくことは大事。
しかし、キリストの怒りを受けてしまう人がいる。
レムナントキリスト教会
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