箴言8章 2016.4.10
8:1 知恵は呼ばわらないだろうか。英知はその声をあげないだろうか。
8:2 これは丘の頂、道のかたわら、通り道の四つかどに立ち、
8:3 門のかたわら、町の入口、正門の入口で大声で呼ばわって言う。
8:4 「人々よ。わたしはあなたがたに呼ばわり、人の子らに声をかける。
知恵=聖霊の知恵
聖霊を助け手として歩むことに、ポイントがある。
そして、聖霊の声を素直に聞く。
聖霊の声が、どのクリスチャンにも掛かっている。
でも、聞かないのはNG。きちんと聞いていきたい。
聞かないと、失敗してしまう。
8:5 わきまえのない者よ。分別をわきまえよ。愚かな者よ。思慮をわきまえよ。
わきまえ(KJV訳):単純
聖書的に、単純なのは良くない。
Ex:反キリストは、第三神殿に立つ。
聖書は結構複雑なので、単純はNG。
8:6 聞け。わたしは高貴なことについて語り、わたしのくちびるは正しいことを述べよう。
8:7 わたしの口は真実を告げ、わたしのくちびるは悪を忌みきらうからだ。
―
8:8 わたしの言うことはみな正しい。そのうちには曲がったことやよこしまはない。
ねじまがった教理は、神が語っていない。
神の教えは、公明正大。
Ex:艱難前携挙説&福音の総合理解は、悪霊の教理。
エレミヤ牧師の証:主の憐れみによって、まっすぐに聖書を理解していく中で、祝福に入っていった。
Ex:教会が背教する、ということをみことばから理解した。
8:9 これはみな、識別する者には、正直、知識を見いだす者には、正しい。
―
8:10 銀を受けるよりも、わたしの懲らしめを受けよ。えり抜きの黄金よりも知識を。
銀や金よりも、「懲らしめ(KJV訳:訂正)」を受けることにポイントがある。
8:11 知恵は真珠にまさり、どんな喜びも、これには比べられないからだ。
8:12 知恵であるわたしは分別を住みかとする。そこには知識と思慮とがある。
8:13 主を恐れることは悪を憎むことである。わたしは高ぶりと、おごりと、悪の道と、ねじれたことばを憎む。
神を恐れるなら、悪&ねじれたことばを憎む。
8:14 摂理とすぐれた知性とはわたしのもの。わたしは分別であって、わたしには力がある。
摂理(KJV訳):カウンセリング
真のカウンセリングは、聖霊から来る。
聖霊に相談していくと、正しい方向へ入って行く。
エレミヤ牧師の証:伝道的なことが示されて・・・そのことで祈っていったら、主のカウンセリングによって、少しずつ道が開かれるようになった。
そんな風に・・・主のカウンセリングはベスト。
8:15 わたしによって、王たちは治め、君主たちは正義を制定する。
8:16 わたしによって、支配者たちは支配する。高貴な人たちはすべて正義のさばきつかさ。
キリスト教会のトップの人々も、聖霊が治める。
8:17 わたしを愛する者を、わたしは愛する。わたしを熱心に捜す者は、わたしを見つける。
聖霊の声は、熱心に求める人に与えられる。
8:18 富と誉れとはわたしとともにあり、尊い宝物と義もわたしとともにある。
8:19 わたしの実は黄金よりも、純金よりも良く、わたしの生み出すものはえり抜きの銀にまさる。
聖霊の声に聞き従い、尊重する人は、富&誉れを受ける。
8:20 わたしは正義の道、公正の通り道の真中を歩み、
正義&公正(さばき)の道にポイントがある。
「さばき」は、「さばきの座」に通じる。
聖霊の声に聞き従っていくなら、死後のさばきを恐れることはない。そして、まっすぐな正しい道を歩むことが出来る。
8:21 わたしを愛する者には財産を受け継がせ、彼らの財宝を満たす。
聖霊の声に聞き従う人は、財産を受け継ぐ。
エレミヤ牧師の証:50年間、クリスチャン生活を歩んでいる。そして、歩みに関して、油断も隙も無い、ということを感じる。でも、聖霊が知恵となり、正しい道を歩んでいる。
8:22 主は、その働きを始める前から、そのみわざの初めから、わたしを得ておられた。
8:23 大昔から、初めから、大地の始まりから、わたしは立てられた。
8:24 深淵もまだなく、水のみなぎる源もなかったとき、わたしはすでに生まれていた。
8:25 山が立てられる前に、丘より先に、わたしはすでに生まれていた。
8:26 神がまだ地も野原も、この世の最初のちりも造られなかったときに。
8:27 神が天を堅く立て、深淵の面に円を描かれたとき、わたしはそこにいた。
8:28 神が上のほうに大空を固め、深淵の源を堅く定め、
8:29 海にその境界を置き、水がその境を越えないようにし、地の基を定められたとき、
8:30 わたしは神のかたわらで、これを組み立てる者であった。わたしは毎日喜び、いつも御前で楽しみ、
8:31 神の地、この世界で楽しみ、人の子らを喜んだ。
知恵であるお方は、天が造られる前からおられた。
教会のはじめの時から、聖霊は存在していた。
大事なポイントは、聖霊の知恵によって教えられる。
正しいこと、知恵、真理を理解する。
ゆえに聖霊に聞いていく歩みが良い。
8:32 子どもらよ。今、わたしに聞き従え。幸いなことよ。わたしの道を守る者は。
8:33 訓戒を聞いて知恵を得よ。これを無視してはならない。
神は所々、訓戒を語る。
何かの方法で神は語っている。人の声とか本等で・・・
その時のポイントは、その声を無視しないこと。
ゆえに聞いていきたい。
神の声を聞くことに関して、時として失敗はあるかも知れない。
でも、一度、二度の失敗は許されるので・・・ゆえに聞いていく。
8:34 幸いなことよ。日々わたしの戸口のかたわらで見張り、わたしの戸口の柱のわきで見守って、わたしの言うことを聞く人は。
こういう態度の人がいる。
こんな風に・・・聖霊が出てくるのを待っている人は幸い。
祈ったり、聞いたりしないと、聖霊の声は聞こえない。
聖霊のいる所まで行かないとダメ。
そして、求める人に、聖霊の声は与えられる。
8:35 なぜなら、わたしを見いだす者は、いのちを見いだし、主から恵みをいただくからだ。
聖霊の知恵を見出す人は、永遠の命に通じる。
エレミヤ牧師の証:失敗をしながら、コブを作りながら学んだ。その中で主が語った。「キリストが二度来る、という教理にくっついていくことのないように・・・」と、神に語られた。そしてそのことに従った。その結果、永遠の命を見出すことが出来た。
8:36 わたしを見失う者は自分自身をそこない、わたしを憎む者はみな、死を愛する。」
でも、他の声を聞き始める人は、自分自身を損なう。
ゆえに、直す所があれば、直していく。
もし、死&滅びに近付いているなら・・・聖霊ではなく、別の声を聞いている可能性がある。
聞けば聞くほど、災いに入っていくなら・・・別の声の可能性がある。
「霊」は聖霊&悪霊の両方があるので・・・神から来たものかどうかを吟味する。
レムナントキリスト教会
お問合わせ
Tel
E-mail koukanojisan★yahoo.co.jp
(★の箇所を@に変換してください)
天皇家は万世一系のダビデ王朝の末裔である!警告の角笛シリーズ エレミヤ著