詩篇104篇 2015.3.29

 

104:1 わがたましいよ。主をほめたたえよ。わが神、主よ。あなたはまことに偉大な方。あなたは尊厳と威光を身にまとっておられます。

 

◆その通り

 

104:2 あなたは光を衣のように着、天を、幕のように広げておられます。

 

◆神のひとつの特徴:光輝いたお方

 

◆「光」とは、家庭で使用する蛍光灯のことも言われている。が、しかし霊的な光についても語っている。そしてこちらも大事。

 

参照 ヨハネの福音書8:12

8:12 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」

 

◆世の中は真っ暗闇で正しい方向を示すことは少ない。あるいは皆無かもしれない。

 

◆でも、光であるキリストを受け入れることによって、正しい道を歩むことができる。

 

Ex:エレミヤ牧師はある時本当に真っ暗な所へ行った。そこは駐車場だったのだが、ドアを閉めてしまうと入り口がどこだったのか、足元には何があるのか、全く何も分からなかった。危険な状態だった。ゆえに「光」は大事だと思った。

 

◆もし、この世に光が無くても、キリストが真の光。

 

◆キリストに真に従っていくなら、光が与えられる

 

※エレミヤ牧師の証:以前は神に従わず、闇を歩んでいた。でも、ある日弟子としてキリストに従うようになり、だんだんと霊的に見えるようになった。場合によっては他のクリスチャンや牧師が見えないことを見るようにもなった。間違えていたことが分かるようになった。艱難前携挙説は誤りであることや、終末はクリスチャンや教会がさばかれることや教会が反キリストを拝むこととかも理解した。キリストに従っていたから見えた。

 

「いのちの光」を持つことが大事。

 

◆光に従っていくなら、「永遠の命」に通じる道が見える。

 

◆レムナントキリスト教会においてもそれは事実。

 

◆かつては終末のことが見えていなかった。しかし徐々に分かるようになった。Ex:終末は地下教会を作ること。

 

ポイント:キリストの光は、「永遠の命」に通じる。

 

104:3 水の中にご自分の高殿の梁を置き、雲をご自分の車とし、風の翼に乗って歩かれます。

104:4 風をご自分の使いとし、焼き尽くす火をご自分の召使とされます。

 

◆水とか雲とか、霊的な事柄について言われている。そして御使いが出てくる。

 

◆御使いが「風」や「火」にたとえられている。

 

◆リバイバルは「火」に通じる。神&悪霊の両方がある。

 

104:5 また地をその基の上に据えられました。地はそれゆえ、とこしえにゆるぎません。

 

◆地:教会

 

◆教会は揺るがないように造られた。

 

104:6 あなたは、深い水を衣のようにして、地をおおわれました。水は、山々の上にとどまっていました。

104:7 水は、あなたに叱られて逃げ、あなたの雷の声で急ぎ去りました。

 

◆この箇所は、「洪水」の表現に似ている。

 

◆ノアの洪水は地を覆ったが、神の命令によって去って行った。

 

104:8 山は上がり、谷は沈みました。あなたが定めたその場所へと。

104:9 あなたは境を定め、水がそれを越えないようにされました。水が再び地をおおうことのないようにされました。

 

◆水:霊的なことのたとえ。この場合は、悪霊。

 

◆ノアの洪水の再現であろうと思われる。

 

◆終末に関して「洪水」のことが言われている。これは終末の大事なポイント。

 

104:10 主は泉を谷に送り、山々の間を流れさせ、

104:11 野のすべての獣に飲ませられます。野ろばも渇きをいやします。

 

◆「泉」とは、祝福の水について言われている。すなわち聖霊の水のこと。

 

参照 ヨハネの福音書7:38

7:38 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」

 

◆神の恵みにより、「聖霊の水」が流れてくる。

 

104:12 そのかたわらには空の鳥が住み、枝の間でさえずっています。

104:13 主はその高殿から山々に水を注ぎ、地はあなたのみわざの実によって満ち足りています。

 

◆聖霊によって、御霊の実が満ちてくる。

 

※エレミヤ牧師の証:神の憐れみによって、だんだんと御霊の実が見えてきている。

 

104:14 主は家畜のために草を、また、人に役立つ植物を生えさせられます。人が地から食物を得るために。

104:15 また、人の心を喜ばせるぶどう酒をも。油によるよりも顔をつややかにするために。また、人の心をささえる食物をも。

 

◆神のみことばや聖霊の働きがあり、それで神に養ってもらっている。

 

※エレミヤ牧師の証:かつて平信徒の頃、いつか牧師のようにメッセンジャーとして仕えていきたいと思った。でもできるかどうか不安だった。ところがいざ、牧師になると毎週神の憐れみによって、メッセージする内容が与えられている。

 

104:16 主の木々は満ち足りています。主の植えたレバノンの杉の木も。

104:17 そこに、鳥は巣をかけ、こうのとりは、もみの木をその宿としています。

104:18 高い山は野やぎのため、岩は岩だぬきの隠れ場。

 

 

104:19 主は季節のために月を造られました。太陽はその沈む所を知っています。

 

◆太陽や月は、季節によって場所が変わる。そして太陽は朝昇り、夕方には沈む。しかし沈むのはあまり良くない。

 

参照 マタイの福音書24:29

24:29 だが、これらの日の苦難に続いてすぐに、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。

 

◆「太陽」はキリスト教会のすごい器のこと。けれども沈むと光が無くなる。

 

◆神の器やクリスチャンも光を失っていくときがある。

 

◆公の教会は世の終わり、背教する。すごい器のクリスチャンも反キリストを拝む。Ex:ビリー・グラハム

 

◆太陽はずっと明るくはない。沈んでいく。

 

◆偉大な器もそう。艱難時代にバタバタと倒れていく。

 

104:20 あなたがやみを定められると、夜になります。夜には、あらゆる森の獣が動きます。

 

神がそういう時を定めている。

 

参照 ヨハネの福音書12:35

12:35 イエスは彼らに言われた。「まだしばらくの間、光はあなたがたの間にあります。やみがあなたがたを襲うことのないように、あなたがたは、光がある間に歩きなさい。やみの中を歩く者は、自分がどこに行くのかわかりません。

 

◆主も、5000人の給食のように朝があった。けれども受難の時のように、夜もあった。

 

◆終末も同様。昼の時もある。しかし夜の時が来る。そしてまさに終末は闇の時である。

 

闇のポイント:獣が動き出す。そして獣が動くと殺される。

 

◆今の時代、時を見分けることが大事。

 

参照 ルカの福音書12:56

12:56 偽善者たち。あなたがたは地や空の現象を見分けることを知りながら、どうして今のこの時代を見分けることができないのですか。

 

◆今、闇や夜に向かっている。

 

◆キリスト教会の中に獣の働きが来たからといって、びっくりしてはダメ。Ex:トロントのリバイバル集会では「獣のしるしを付けろ!」と発している。

 

◆今は「獣かもしれない」と思って器に対応していく。Ex:ヤベツの祈りは魔術の祈り。魔術の祈りとは、同じことを何年も繰り返して神に強制する。

 

104:21 若い獅子はおのれのえじきのためにほえたけり、神におのれの食物を求めます。

 

◆獅子については昨日の弟子訓練で学んだ。

 

◆獅子、すなわちサタンが大活躍する時。あらゆる方法でクリスチャンの永遠の命を奪い取ろうとする時。

 

104:22 日が上ると、彼らは退いて、自分のねぐらに横になります。

 

 

104:23 人はおのれの仕事に出て行き、夕暮れまでその働きにつきます。

 

 

104:24 主よ。あなたのみわざはなんと多いことでしょう。あなたは、それらをみな、知恵をもって造っておられます。地はあなたの造られたもので満ちています。

 

◆主の知恵で色々なことができる。

 

104:25 そこには大きく、広く広がる海があり、その中で、はうものは数知れず、大小の生き物もいます。

 

◆海:聖霊

 

104:26 そこを船が通い、あなたが造られたレビヤタンも、そこで戯れます。

 

◆レビヤタン:終末の日にキーとなることば。

 

◆海の竜(海の中にいる恐竜):終末の獣の国アメリカ。

 

参照 ヨブ記3:8

3:8 日をのろう者、レビヤタンを呼び起こせる者がこれをのろうように。

 

◆レビヤタンが一緒にいる日は呪われた日。

 

◆ある時代はレビヤタンと時を過ごさなければいけない。→最悪の呪いの日。

 

◆レビヤタンを通して終末の画策をし、実行し、強制をする。まさに推進役になる。

 

◆しかしキリスト教会は別の国を獣の国としている。しかしアメリカこそ、獣の国。

 

◆アメリカを通して色々と災いが起きてくる。Ex:同性愛の推進。路傍伝道をしているクリスチャンの逮捕など。

 

◆アメリカから偽りの教理が来ている。Ex:レフトビハインド。ペンサコーラの悪霊のリバイバル集会など。

 

◆レビヤタン、すなわちアメリカは終末の大きな鍵となる。

 

104:27 彼らはみな、あなたを待ち望んでいます。あなたが時にしたがって食物をお与えになることを。

104:28 あなたがお与えになると、彼らは集め、あなたが御手を開かれると、彼らは良いもので満ち足ります。

 

 

104:29 あなたが御顔を隠されると、彼らはおじ惑い、彼らの息を取り去られると、彼らは死に、おのれのちりに帰ります。

 

◆神の御手の中にレビヤタンもある。すべて神の御手の中。

 

104:30 あなたが御霊を送られると、彼らは造られます。また、あなたは地の面を新しくされます。

 

 

104:31 主の栄光が、とこしえにありますように。主がそのみわざを喜ばれますように。

104:32 主が地に目を注がれると、地は震え、山々に触れられると、山々は煙を上げます。

104:33 私は生きているかぎり、主に歌い、いのちのあるかぎり、私の神にほめ歌を歌いましょう。

104:34 私の心の思いが神のみこころにかないますように。私自身は、主を喜びましょう。

104:35 罪人らが地から絶え果て、悪者どもが、もはやいなくなりますように。わがたましいよ。主をほめたたえよ。ハレルヤ。

 

◆正しく留まることが大事。