詩篇9篇 2013.6.2

 

9:1 私は心を尽くして主に感謝します。あなたの奇しいわざを余すことなく語り告げます。

9:2 私は、あなたを喜び、誇ります。いと高き方よ。あなたの御名をほめ歌います。

9:3 私の敵は退くとき、つまずき、あなたの前で、ついえ去ります。

9:4 あなたが私の正しい訴えを支持し、義の審判者として王座に着かれるからです。

9:5 あなたは国々をお叱りになり、悪者を滅ぼし、彼らの名を、とこしえに、消し去られました。

9:6 敵は、絶え果てて永遠の廃墟。あなたが根こぎにされた町々、その記憶さえ、消えうせました。

神は、義の審判者

正しければ、正しい裁きが来る

悪いと、罰が下る

 

9:7 しかし、主はとこしえに御座に着き、さばきのためにご自身の王座を堅く立てられた。

9:8 主は義によって世界をさばき、公正をもって国民にさばきを行なわれる。

義をもって、教会やクリスチャンを裁かれる

教会に起きてくることは、神の赦しによって起きてくる

名目ではなく、実質を見て、神は裁かれる

 

9:9 主はしいたげられた者のとりで、苦しみのときのとりで。

9:10 御名を知る者はあなたに拠り頼みます。主よ。あなたはあなたを尋ね求める者をお見捨てになりませんでした。

神により頼む人は、栄光や助けを見る

神により頼むことにポイントがあり、御名を知る

あなたはあなたを尋ね求める者をお見捨てになりませんでした:祈り求めるときに、主が働いてくださる

 

9:11 主にほめ歌を歌え、シオンに住まうその方に。国々の民にみわざを告げ知らせよ。

9:12 血に報いる方は、彼らを心に留め、貧しい者の叫びをお忘れにならない。

教会やクリスチャンの歩み→神の裁きの結果

 

9:13 主よ。私をあわれんでください。私を憎む者から来る私の悩みを見てください。主は死の門から私を引き上げてくださる。

9:14 私は、あなたのすべての誉れを語り告げるために、シオンの娘の門で、あなたの救いに歓声をあげましょう。

色々と災いを持って来る人、非難する人がいる

神の御心を行っていくときに、理由も無く怒ったり、憎んだりする人がいる→世の中、サタンが支配しているので、色々な武器や人を用いる

理由も無く怒ったり、憎んだりする人は、悪い霊に用いられている人

悪い霊に引かれている人がいる、ゆえに色々と悩みがある

正しく歩むなら、どこかで憎まれる

正しく歩んでいくときに、サタンに影響されて、憎む人が出てくる、しかし、主は、そういう人たちからも助けてくださる

 

9:15 国々はおのれの作った穴に陥り、おのれの隠した網に、わが足をとられる。

9:16 主はご自身を知らせ、さばきを行なわれた。悪者はおのれの手で作ったわなにかかった。ヒガヨン セラ

神の裁きの方法の1つのパターン:その人を盲目にさせる(自分で陥る穴を自分で掘る)→御国に入れなくなる

今も、このことは成就している、そして、これからもずっと成就する

正しく御言葉に着いていないなら、おかしな教理を広げてしまう

Ex:艱難前携挙説→穴に落ち込む

 

9:17 悪者どもは、よみに帰って行く。神を忘れたあらゆる国々も。

聖書で「悪者ども」と言われる人は、単に泥棒をして盗みを犯す人だけでない、イエス様の前においては、パリサイ人や律法学者たちのことを言われている

 

9:18 貧しい者は決して忘れられない。悩む者の望みは、いつまでもなくならない。

9:19 主よ。立ち上がってください。人間が勝ち誇らないために。国々が御前で、さばかれるために。

9:20 主よ。彼らに恐れを起こさせてください。おのれが、ただ、人間にすぎないことを、国々に思い知らせてください。セラ

正しく歩まなければ、20節のことが成就

人の知恵では神のことは理解できない Ex:パリサイ人、律法学者

人の知恵に頼るときに、このことは、今の時代も再現する 

Ex:終末の正しい理解は、教会やクリスチャンに裁きが来る、しかし、多くの教会やクリスチャンは全然、別のものをつかんでいる

今、恐れを持ち、悔い改める

大どんでん返しが来るので、神を正しく恐れる

世の終わりに、20節のことは実現する

恐れをもって、正しく神の声を聞いていきたい