Ⅰテサロニケ人への手紙1章 2013.6.30
1:1 パウロ、シルワノ、テモテから、父なる神および主イエス・キリストにあるテサロニケ人の教会へ。恵みと平安があなたがたの上にありますように。
1:2 私たちは、いつもあなたがたすべてのために神に感謝し、祈りのときにあなたがたを覚え、
1:3 絶えず、私たちの父なる神の御前に、あなたがたの信仰の働き、愛の労苦、主イエス・キリストへの望みの忍耐を思い起こしています。
覚える(KJV):述べる(名前を一人ずつ挙げて祈っているというニュアンス)
きちんと個々の人の名前を挙げて祈ることが非常に大事
名前を述べて祈るときに、祈りに応えられることがある
祈らずに変えられることはない
奉仕者の一つの大事な働き、実践していくときに祭司の恵みがある
Ex:サムエル、アロン
参照 Ⅰサムエル12:23、出エジプト28:12
12:23 私もまた、あなたがたのために祈るのをやめて主に罪を犯すことなど、とてもできない。私はあなたがたに、よい正しい道を教えよう。
28:12 その二つの石をイスラエルの子らの記念の石としてエポデの肩当てにつける。アロンは主の前で、彼らの名(12部族)を両肩に負い、記念とする。
手間隙がかかる、しかし、どこかで報いがくる
人の名前を述べていく
名前を挙げて祈っていく人(祈っている本人ではなく、相手の人)は変えられていく
すぐに変わらなくても神の栄光を見る
名前を挙げて祈ることは非常に大事
主がこの奉仕に関して、語りかけを与えている
1:4 神に愛されている兄弟たち。あなたがたが神に選ばれた者であることは私たちが知っています。
1:5 なぜなら、私たちの福音があなたがたに伝えられたのは、ことばだけによったのではなく、力と聖霊と強い確信とによったからです。また、私たちがあなたがたのところで、あなたがたのために、どのようにふるまったかは、あなたがたが知っています。
働き人がどういう態度をしたか?について言われている
1:6 あなたがたも、多くの苦難の中で、聖霊による喜びをもってみことばを受け入れ、私たちと主とにならう者になりました。
1:7 こうして、あなたがたは、マケドニヤとアカヤとのすべての信者の模範になったのです。
御言葉を受け入れるときに苦難がある
語る時、奉仕していく時にも苦難を伴う
主に倣うことは大いに大事、それに加えてパウロは、「私たちに倣う者となって欲しい」と言い、信者が実際にそうなってくれた
主の奉仕者として歩んでいくときに口先だけでなく、倣う者になって欲しいという風にする
言葉だけでなく、模範となるクリスチャンの影響を大いに受ける
模範となる人を通して色々と教えられる
私たちが働き人になっていくときに模範となるような歩みをしていきたい、このことを正しくとらえて歩んでいきたい
1:8 主のことばが、あなたがたのところから出てマケドニヤとアカヤに響き渡っただけでなく、神に対するあなたがたの信仰はあらゆる所に伝わっているので、私たちは何も言わなくてよいほどです。
1:9 私たちがどのようにあなたがたに受け入れられたか、また、あなたがたがどのように偶像から神に立ち返って、生けるまことの神に仕えるようになり、
テサロニケの人は偶像を拝んでいた
偶像→人を偶像にする
神以外のものを偶像とせず、生ける神に仕えることにポイントがある
こういうことがクリスチャン生活にある
人に仕える(人を神の位置に置く)ことに徹してしまうときに、聞くべき神の声が聞こえなかったり、見るべきものが見えなかったりする→歩みが止まってしまう
生ける神を主としていくときに真理が見える
生ける神がどのように語っているか?そのことに徹していくときに恵みを受ける
1:10 また、神が死者の中からよみがえらせなさった御子、すなわち、やがて来る御怒りから私たちを救い出してくださるイエスが天から来られるのを待ち望むようになったか、それらのことは他の人々が言い広めているのです。
御怒りがやがて来る
御怒りが来るときに滅びが全土に及ぶ
しかし、例外的に天からのイエスに救い出された人は救われる
世の終わりについて→全面的な滅び(ノアの洪水)を語っている
この世の未信者&背信のクリスチャンの裁きの時
黙示録には恐るべき災いがクリスチャンに下ることについて書かれている
太陽と地球が焼き尽くされるので逃れようがない
しかし、携挙された人は災いに会わない
ほんの少数の人が栄化されて救いに入る
全世界に及ぶ破壊が二度に渡ってあることについて聖書は述べている
①ノアの洪水
②天地が焼かれ、燃え尽きてしまう
クリスチャンの中で反キリストを拝む人や未信者は滅ぼされる
しかし、例外的に忠実な人、よみがえって携挙された人は救われる
こういう大原則は正しくとらえる
神の怒りが刻々と迫っている
レムナントキリスト教会
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