Ⅰテモテへの手紙3章(8-16節) 2013.11.10
3:8 執事もまたこういう人でなければなりません。謹厳で、二枚舌を使わず、大酒飲みでなく、不正な利をむさぼらず、
執事(ギリシャ語):神のしもべ
参照 Ⅱコリント6:3,4
6:3 私たちは、この務めがそしられないために、どんなことにも人につまずきを与えないようにと、
6:4 あらゆることにおいて、自分を神のしもべとして推薦しているのです。すなわち非常な忍耐と、悩みと、苦しみと、嘆きの中で、
神のしもべが執事
神の働きを全面的に担っていく人
大酒飲み(KJV):酒に渡されてしまう、霊に惑わされてしまう
霊を吟味する
変な霊にすぐに惑わされないようにする
3:9 きよい良心をもって信仰の奥義を保っている人です。
きよいことが大事
信仰(御国)の奥義について
参照 マタイ13:11
13:11 イエスは答えて言われた。「あなたがたには、天の御国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていません。
神は弟子と群衆に関して、区分を設けている
神の働き人に関連して、奥義が出てきている
表面だけでなく、裏の意味合いも読み取れる人が働き人のポイント
奥義を求めるなら、開かれる
3:10 まず審査を受けさせなさい。そして、非難される点がなければ、執事の職につかせなさい。
試験を受けさせる
やらせてみないと分からないというポイントについては見ておく
3:11 婦人執事も、威厳があり、悪口を言わず、自分を制し、すべてに忠実な人でなければなりません。
婦人執事(KJV):執事の妻
3:12 執事は、ひとりの妻の夫であって、子どもと家庭をよく治める人でなければなりません。
管理能力について
教会には色々な人が来るので、トラブルやわがままな会衆等も含めて、ちゃんと治める
混乱を起こしたり、権威に逆らう人には、きちんと対応していく
3:13 というのは、執事の務めをりっぱに果たした人は、良い地歩を占め、また、キリスト・イエスを信じる信仰について強い確信を持つことができるからです。
良い地歩(ギリシャ語):良い(天の御国の)入り口
執事にかぎらず、神の働きを行っていくときに霊的に益となり、入るべき天の御国の入り口に入り、揺るがないような確信が与えられる→奉仕をしていく中で、信仰に対する確信が強くなる→入るべき御国をちゃんとゲットする、もっとも大事なものをゲット
3:14 私は、近いうちにあなたのところに行きたいと思いながらも、この手紙を書いています。
3:15 それは、たとい私がおそくなったばあいでも、神の家でどのように行動すべきかを、あなたが知っておくためです。神の家とは生ける神の教会のことであり、その教会は、真理の柱また土台です。
働き人として成すべきことがある、そして他の人も牧するので、どのように行動するかは大事
教会は真理の柱
この世はサタンが支配しているので、この世に従っていくときに、惑わしに入る
神の建てた教会に真理がある
この世の人はどんなに賢くても真理に至っていない
3:16 確かに偉大なのはこの敬虔の奥義です。「キリストは肉において現われ、霊において義と宣言され、御使いたちに見られ、諸国民の間に宣べ伝えられ、世界中で信じられ、栄光のうちに上げられた。」
敬虔の奥義(KJV):Godly(神のような)
神のような歩み、行いをしていく
「敬虔の奥義」を理解するか悟るかで、大きな差がある
「敬虔の奥義」を悟るようにしていきたい
「敬虔の奥義」をゲットするなら、永遠の命を確実にゲット
神のような歩みを身に付けるか?
あるクリスチャンは実現する→永遠の命をきちんとゲット
しかし、あるクリスチャンは何の注意も払わない、この世の人と変わらない→永遠の命が危ない
敬虔に歩むかどうかで、大きな区分がある
キリストは肉において現われ(原語):敬虔な歩みをしている人に、神ご自身があらわれてくる、神の御性質があらわれてくる
敬虔に歩んでいくときに用いてくださる、神の思いや性格が顕れてくる、信仰の勇者として顕れてくる
義と宣言され:敬虔に歩み出すかどうかで変わっていく
栄光のうちに上げられた:主イエスが天に上げられたことに通じる、同じように私たちも、敬虔な歩みをしていくときに天の御国に入る→「本当に敬虔な歩みをするのなら」という条件付きで
歩み方次第、どのように歩むかによって、結果が異なる
それに対してサタンが色々と来る、弱い部分をついてくる
そういう意味合いでは、敬虔な歩みは厳しいと言える、でも、敬虔な歩みにポイントがある
レムナントキリスト教会
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