Ⅰ歴代誌2

 

2:1 イスラエルの子は次のとおりである。ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、

2:2 ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アシェル。

12部族の系図が、ここに書かれている

 

2:3 ユダの子は、エル、オナン、シェラ。この三人は、カナンの女シュアの娘から彼に生まれた。しかし、ユダの長子エルは主の目の前に悪を行なったため、主が彼を殺された。

はじめに出てくるのは、ユダ

ユダが12族の筆頭 ここから、ユダの歴史

 

2:4 彼の嫁タマルは彼にペレツとゼラフとを産んだ。ユダの子は全部で五人。

2:5 ペレツの子は、ヘツロン、ハムル。

2:6 ゼラフの子は、ジムリ、エタン、ヘマン、カルコル、ダラで、全部で五人。

2:7 カルミの子は、聖絶のもののことで罪を犯し、イスラエルにわざわいをもたらす者となったアカル。

アカル、アカン 参照 ヨシュア7:1-12,17

アカンが罪を犯したため、負けてしまった

イスラエル群は、いつも勝っていた

しかし、この時、負けてしまった→聖絶のものを取った 参照 ヨシュア7:17-21

シヌアル:バビロン バビロンの教えを持っていたら、負けてしまった

今の私たちへの語りかけでもある

金は、信仰のたとえ 私たちがバビロンの信仰を持っていたら、敵の前に勝てない(敵の前に立つことが出来ない)

キリスト教界は、背信のゆえに、罪に入っている しかし、誰も気づかない

クリスチャン生活が、おぼつかない時代に入っている

知らず知らずのうちにバビロンを取り込んでいる

神を恐れなければいけない

 

2:8 エタンの子は、アザルヤ。

2:9 ヘツロンの子として生まれた者は、エラフメエル、ラム、カレブ。

2:10 ラムはアミナダブを生み、アミナダブはユダ族の長ナフションを生み、

2:11 ナフションはサルマを生み、サルマはボアズを生み、

2:12 ボアズはオベデを生み、オベデはエッサイを生んだ。

ボアズの奥さん:ルツ

参照 ルツ記2:5-9,15-17

ルツは異邦の女 しかし、ボアズ(キリストの型)の奥さんになり、系図に載せられた

ルツの素晴らしいところ:奉仕、落穂を拾い集めた

刈り残しを集める:落穂拾い

人々が取り残したパン

パンのための麦は、刈り取ってしまった

人が目をつけなかったメッセージを集めた 参照 小犬のパン

今でも、落穂がある、残っている教えがある

2000年の歴史ですべては言われているようで、しかし、語られていないものがある

参照 5000人の給食 パンくずを集める

落穂を集めることに御心がある

参照 黙示録 「星が落ちる」のたとえ:落穂

誰も聞かない、見なかったことを語る:落穂拾い

パンくずが出てくる→それを用いていく

落穂拾いも奉仕の一つ

 

2:13 エッサイは、長子エリアブ、次男アビナダブ、三男シムア、

2:14 四男ネタヌエル、五男ラダイ、

2:15 六男オツェム、七男ダビデを生んだ。

ダビデは末っ子 ユダの王様になった

参照 Ⅰサムエル16:6,7

人の選びと神の選びは異なる

外面ではない→神の基準

その人が神の前に選ばれるかどうか

主は心を見る 新約では、パウロが選びの器と言われている

主への熱心さや歩みを神は見ている

神に選ばれることが大切

神の選びは完全であり、公平

 

2:16 彼らの姉妹はツェルヤとアビガイルであり、ツェルヤの子は、アブシャイ、ヨアブ、アサエルの三人であった。

将軍の名前