Ⅰ歴代誌10章
10:1 ペリシテ人はイスラエルと戦った。そのときイスラエル人は、ペリシテ人の前から逃げ、ギルボデ山で刺し殺されて倒れた。
10:2 ペリシテ人はサウルとその息子たちに追い迫って、サウルの息子ヨナタン、アビナダブ、マルキ・シュアを打ち殺した。
10:3 攻撃はサウルに集中し、射手たちが彼をねらい撃ちにしたので、彼は射手たちのために傷を負った。
10:4 サウルは道具持ちに言った。「おまえの剣を抜いて、それで私を刺し殺してくれ。あの割礼を受けていない者どもが来て、私をなぶり者にするといけないから。」しかし、道具持ちは、非常に恐れて、とてもその気になれなかった。そこで、サウルは剣を取り、その上にうつぶせに倒れた。
10:5 道具持ちも、サウルが死んだのを見届けると、剣の上にうつぶせに倒れて死んだ。
剣:神の言葉、教え、教理
相手の剣に刺されると、命を失う
聖書の常識に従って歩む
新約のイスラエルも同様
新約のイスラエルも度々教理の戦いをいどまれる
クリスチャンは、いつでも永遠の命を失う危険がある
クリスチャンはいつでも剣の戦い
クリスチャンは常に戦いをいどまれている
ペリシテ(移民):神の民に対して戦いをいどんでくる
この世のものや別のものがキリスト教界に入ってくる
クリスチャンの教えでないもの
この世のことと、妥協しているうちに命を失う
10:6 こうしてサウルは死に、彼の三人の息子も、彼の全家も、共に死んだ。
サウルと3人の子は命を失った
剣は命を奪う
変な教理を受け入れる:命を失う→どのような教えを受けるかによって、行き先が変わってくる
10:7 谷にいたイスラエル人はみな、彼らが逃げ、サウルとその息子たちが死んだのを見て、彼らの町々を捨てて逃げた。それで、ペリシテ人がやって来て、そこに住んだ。
10:8 翌日、ペリシテ人が、その殺した者たちからはぎ取ろうとしてやって来たとき、サウルとその息子たちがギルボア山で倒れているのを見つけた。
10:9 彼らは、彼の衣服をはぎ取り、彼の首と彼の武具を取った。そしてペリシテ人の地にあまねく人を送って、彼らの偶像と民とに告げ知らせた。 10:10 歴代誌 10:10 彼らはサウルの武具を彼らの神々の宮に奉納し、彼の首をダゴンの宮にさらした。
10:11 全ヤベシュ・ギルアデが、ペリシテ人のサウルに対するしうちをことごとく聞いたとき、
10:12 勇士たちはみな、立ち上がり、サウルのなきがらとその息子たちのなきがらとを取り上げ、これをヤベシュに運んで、彼らの骨をヤベシュにある樫の木の下に葬り、七日間、断食した。
10:13 このように、サウルは主に逆らったみずからの不信の罪のために死んだ。主のことばを守らず、そのうえ、霊媒によって伺いを立て、
10:14 主に尋ねなかった。それで、主は彼を殺し、王位をエッサイの子ダビデに回された。
サウルが死んだ理由について
主のことばを守らなかった
殺したのはペリシテ人だった、しかし、理由がある→神に逆らったため
あるクリスチャンはわけの分からない教理にひっかかる
しかし、別のクリスチャンは、ひっかからず、永遠の命を得る
私たちの歩みが大切
どんなことがあっても、神の言葉を守る
御言葉に従っていく人が賢い
自分が不利になっても、御言葉を守る人に御心がある
主に聞かないのは問題
人間的な判断や常識に任せてしまうと惑わされてしまう
どういう小さなことも主に聞く
レムナントキリスト教会
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