Ⅰ歴代誌20章 2010.12.5

 

20:1 年が改まり、王たちが出陣するころ、ヨアブは軍勢を率いてアモン人の地を荒らし、さらに進んで、ラバを包囲した。ダビデはエルサレムにとどまっていた。ヨアブはラバを打ち、これを破壊した。

20:2 ダビデが、彼らの王の冠をその頭から取ったとき、それは金一タラントの重さがあり、それには宝石がはめ込まれているのがわかった。その冠はダビデの頭に置かれた。彼はまた、その町から非常に多くの分捕り物を持って来た。

ダビデとヨアブのことが書かれている

新約の時代にも王朝がある

教会の唯一の王はイエス・キリスト

戦い:教会(キリストが統治される)にも戦いがある

アモン人(あるべき歩みに入っていないクリスチャン)を打ち倒し、分捕り物を取ってくる

クリスチャンとして歩んでいない人を占領し、連れてくる

惑わしの歩みに入っている人や変な霊にやられている人に語り正しい歩みに導く

:ステパノは冠という意味

冠を受ける人:殉教者だったり苦労したり苦難を受けたりする

イエス様:いばらの冠 いばらの冠と苦難は関係がある

参照 黙示録3:10 艱難時代を経過している

アモン人の歩みから奪還されてキリストの冠になっていくようにする

冠を得る=苦難がある

神様が言われたことを守っていく

神様が言われたことを受け入れていく

 

20:3 彼はその町の人々を連れて来て、石のこぎりや、鉄のつるはしや斧を使う仕事につかせた。ダビデはアモン人のすべての町々に対して、このようにした。こうして、ダビデと民のすべてはエルサレムに帰った。

アモン人を捕虜として石のこぎりや鉄のつるはしや斧を使う仕事につかせた

:(ペテロ)

12弟子は石

器を切り出す作業、器を養成する作業、教師の働きに主は入らせてくださる

的外れな歩みをしている人々をまともな歩みにつかせる

 

20:4 その後、ゲゼルでペリシテ人との戦いが起こり、そのとき、フシャ人シベカイは、ラファの子孫のひとりシパイを打ち殺した。こうして、彼らは征服された。

フシャ、シベカイ:ダビデの子孫

ラファ:巨人→悪い御使いのたとえ

霊的な戦いに関してもキリストの弟子は勝利できる

巨人が来ても主の弟子として歩んでいく時に霊的に勝利していかれる

 

20:5 またペリシテ人との戦いがあったとき、ヤイルの子エルハナンは、ガテ人ゴリヤテの兄弟ラフミを打ち殺した。ラフミの槍の柄は、機織りの巻き棒のようであった。

ラフミ:私のパン→パンや御言葉に関してのたとえ

御言葉に関する戦いもキリストの弟子は勝利していかれる

おかしな教理にキリストの弟子は打ち勝つ

戦わないと勝利は得ない

敵に立ち向っていくときに勝利していかれる

正しく戦うなら勝利する

 

20:6 さらに、ガテで戦いがあったとき、そこに、指が六本ずつ、二十四本ある背の高い男がいた。彼もまたラファの子孫であった。

20:7 彼はイスラエルをそしったが、ダビデの兄弟シムアの子ヨナタンが彼を打ち殺した。

20:8 これらはガテのラファの子孫で、ダビデとその家来たちの手にかかって倒れた。

悪い御使い(6666)

あらゆる反キリストの教えにも主の弟子として戦う時に勝利していく