Ⅱ歴代誌14章 2011.5.22

 

14:1 アビヤは彼の先祖たちとともに眠り、人々は彼をダビデの町に葬った。彼の子アサが代わって王となった。彼の時代には、この地は十年の間、平安を保った。

アビヤもアサも良い王

ユダの王はダビデ王の血筋

ダビデの血筋に言われた主の言葉:戒めを堅く守るなら王族は続く

ダビデの王族は残っていく

日本こそがユダ族の血を引いている

 

14:2 アサは、彼の神、主がよいと見られること、御目にかなうことを行ない、

主の目にかなうことを行った

良いと思いながら悪いことを行ってしまうことがあるので謙虚になること!

主の前に叶わないことを行う可能性があるので限りなく謙虚になるべき

 

14:3 異教の祭壇と高き所を取り除き、柱を砕き、アシェラ像を打ちこわした。

あってはならないことがあった→異教の祭壇、アシェラ像

教会の中でもアシェラ像は入ってくる

         マリヤ崇拝、この世の教え→これらを取り除くことがレムナントの働き

Ex:ビリー・グラハムやマザー・テレサを批判する等

あってはならないことを取り除く

 

14:4 それから、ユダに命じて、彼らの父祖の神、主を求めさせ、その律法と命令を行なわせた。

律法:神の言葉

神の言葉は知っているだけではNG、行わないとダメ

行わない人は洪水に流される

どういう言葉に関しても行うことにポイントがある→恵みに入り永遠の命に入る

 

14:5 さらに、彼はユダのすべての町々から高き所と香の台を取り除いた。こうして、王国は彼の前に平安を保った。

香の台:偶像に捧げる祈り→NG

主に祈りを捧げ、求める

 

14:6 彼はユダに防備の町々を築いた。当時数年の間、その地は平安を保ち、主が彼に安息を与えられたので、彼に戦いをいどむ者はなかったからである。

戦いが必ずあるので城壁のある町々にポイントがある

霊の見分けが出来る人がいる教会に御心がある

 

14:7 彼はユダに向かってこう言った。「さあ、これらの町々を建てようではないか。そして、その回りに城壁とやぐらと門とかんぬきを設けよう。この地はなおも私たちの前にある。私たちが私たちの神、主を求めたからである。私たちが求めたところ、神は、周囲の者から守って私たちに安息を下さった。」こうして、彼らは建設し、繁栄した。

城壁を設けることにポイントがある

城壁がないと行き来が簡単になるのでこの世のものが入り込んでくる

この世のものをとどめることにポイントがある

門があり、かんぬきがあるから誰彼でも入れるわけではない

安息が下さった:平和があった→争いが無い状態、それは神からくるもの

安息も災いも主から来る

主の御心を行うなら安息に入る

安息は例外的に素晴らしいこと

 

14:8 アサには、ユダの、大盾と槍を帯びる軍勢が三十万、ベニヤミンの、盾を持ち、弓を引く者が二十八万あって、これらすべてが勇士であった。

アサは勇士を用意した

勇士を備えることはアサ王にとって必要な仕事、すべきことを行った

なぜ勇士を用意するのか?→いつか敵が戦いにいどんでくることをアサは知っていた

教会は歩んでいくときに必ず戦いがくる、だから前もって勇士を用意しておく

新約における戦いもある→教理、御言葉の戦い

前もってそのことについて備えておく

:信仰の大盾

信仰の練られた人:大盾を持っている勇士

聖書をもって語っていく:槍を持つ勇士

 

14:9 時がたって、クシュ人ゼラフが、百万の軍勢と三百台の戦車を率いて、彼らに向かって出陣し、マレシャにまで寄せて来た。

クシュ:黒い→罪に染まっている

 

14:10 そこで、アサは彼に対抗して出陣し、マレシャにあるツェファテの谷で戦いの備えをした。

14:11 アサはその神、主に叫び求めて言った。「主よ。力の強い者を助けるのも、力のない者を助けるのも、あなたにあっては変わりはありません。私たちの神、主よ。私たちを助けてください。私たちはあなたに拠り頼み、御名によってこの大軍に当たります。主よ。あなたは私たちの神です。人間にすぎない者に、あなたに並ぶようなことはできないようにしてください。」

14:12 主はアサの前とユダの前に、クシュ人を打ち破られたので、クシュ人は逃げ去った。

14:13 アサおよび彼とともにいた民は、彼らをゲラルまで追いつめた。クシュ人は倒れ、生きている者はなかった。主の前、その宿営の前に、打ち砕かれたからである。そこで、彼らは非常に多くの分捕り物を持ち帰った。

人数的にはユダの方が少なかった

しかし主により頼んだときに勝利を得た

主の戦いは人数によるのではない

主の言われることを信じてより頼んでいくことがポイント

神の戦いに関しては多勢に無勢であっても決して引かないことがポイント→勝利を得る、獲物を獲る

 

14:14 さらに、彼らはゲラル周辺のすべての町々を攻め打った。主の恐れが彼らに臨んだからである。そこで、彼らはすべての町々をかすめ奪った。その中には多くの獲物があったからである。

14:15 また、彼らは家畜の天幕も打ち、多くの羊とらくだを奪い去って、エルサレムに帰って来た。

:クリスチャンのたとえ

多くの人を神の前に獲得した

きちんと神の戦いに出て行くときに真理を見る人が出てくる

戦いに出て行く人にポイントがある