Ⅱ歴代誌31章 2011.9.25
31:1 これらすべてのことが終わると、そこにいた全イスラエルは、ユダの町々に出て行き、石の柱を打ちこわし、アシェラ像を切り落とし、全ユダとベニヤミンの中から、エフライムとマナセの中から、高き所と祭壇を取りこわして、絶ち滅ぼした。そして、イスラエル人はみな、おのおのその所有地、それぞれの町へ帰って行った。
アシェラ像を切り落とした、壊した→これは神に喜ばれる事柄、正しいこと、私たちへの教訓
偶像を壊すことにポイントがある
今の時代にアシェラ像は無い、しかしキリスト教界に器が立っている
器崇拝を積極的に取り壊す→間違いを指摘する
Ex:カソリック:ローマ法王崇拝、マリヤ崇拝
アシェラ像をほっておくだけではダメ、おかしなことを指摘しなければならない
ゆえにレムナントキリスト教会ではエキメニュカルに御心が無いことを礼拝やホームページ等ではっきりと言っている
指摘するときに心に痛みを伴う、場合によってはバプテスマのヨハネのように首を切られる覚悟も必要
しかし、エキメニュカルは広がっていくのできちんと言うことにポイントがある
31:2 ヒゼキヤは、祭司とレビ人の組を定め、祭司とレビ人に、それぞれその奉仕に応じて、おのおのの組ごとに、全焼のいけにえと和解のいけにえをささげさせ、さらに、主の宿営の門で仕え、感謝し、ほめたたえさせた。
祭司とレビ人は仕えていく
31:3 また、主の律法にしるされているとおりに、朝夕の全焼のいけにえ、安息日、新月の祭り、例祭ごとにささげる全焼のいけにえのため、王の分は王の財産から出した。
朝夕の全焼のいけにえを捧げることにポイントがある
聖霊の火で焼かれていく→祈りの奉仕に通じる
時間のゆるす限り捧げていきたい
今のクリスチャンはこういうことをかえりみなくなった、しかし、実践していきたい
聖書に書かれている通りに行っていくことにポイントがある
全焼のいけにえを捧げていくときに神の御業や栄光を見る、必要な奉仕が進む
書かれている御言葉を尊重する
31:4 さらに彼は、エルサレムに住む民に、祭司とレビ人の分を与えるように命じた。祭司とレビ人が主の律法に専念するためであった。
牧師が働きをすすめるために献金を捧げる
働き人が報酬を受けるのは聖書的
31:5 この命令が広まるとともに、イスラエルの人たちは、穀物、新しいぶどう酒、油、蜜など、すべての野の収穫の初物をたくさん持って来た。彼らはすべてのものの十分の一を豊富に携えて来た。
31:6 ユダの町々に住むイスラエルと、ユダの人たちもまた、牛や羊の十分の一と、彼らの神、主に聖別した聖なるささげ物の十分の一を携えて来て、あちらこちらに山と積んだ。
十分の一:10分の1献金のこと
牛や羊:献身のたとえ、主に仕えていく人を捧げていく
31:7 第三の月に、彼らは積み始め、第七の月に終わった。
31:8 ヒゼキヤとつかさたちは、はいって来て、積んだ山を見、主とその民イスラエルをほめたたえ、祝福した。
31:9 それから、ヒゼキヤは、その積んだ山について、祭司とレビ人に説明を求めた。
31:10 すると、ツァドクの家のかしら、祭司アザルヤが彼に答えて言った。「人々が奉納物を主の宮に携えて来始めてから、食べて、満ち足り、たくさん残りました。主が御民を祝福されたからです。その残りがこんなにたくさんあるのです。」
31:11 そこで、ヒゼキヤが主の宮の脇部屋を整えるよう命じたので、彼らは整えて、
31:12 その奉納物と十分の一と聖なるささげ物を忠実に携え入れた。彼らを指図したつかさは、レビ人カナヌヤであり、その兄弟シムイは、副指揮者であった。
働きに関してのこと
31:13 エヒエル、アザズヤ、ナハテ、アサエル、エリモテ、エホザバデ、エリエル、イスマクヤ、マハテ、ベナヤは、ヒゼキヤ王と神の宮のつかさアザルヤの任命によって、カナヌヤとその兄弟シムイを助けて、管理者となった。
31:14 また、レビ人イムナの子コレは東の門の門衛であったが、神に進んでささげるささげ物をつかさどり、主の奉納物と最も聖なるささげ物を分配した。
最も聖なる捧げ物にポイントがある
英語:holy of holies(主が喜ばれる捧げ物)聖い中の聖いものを捧げることにポイントがある
最も聖い者が主に仕えていく、このことは尊いこと
この世のものが入り込んだときに至聖所で用いることは出来ない
人間的なものが聖霊の働きの中で混在してはいけない
俗なるものやこの世のものやキリスト教界の常識が入り込むとメッセージが神に用いられない、訳の分からないメッセージになる
御言葉のみでたてあげられることが大切
俗なるものが入ると用いられない
純粋な神からの霊のみを受ける、この面に関しても聖の中の聖としていく
このことにえこひいきは無いし、人間的な能力は一切関係無い
最も聖なるものになっていくことにポイントがある→神の方法
他の不純物が入っていない→メッセンジャーとして用いられる
本当に御言葉のみで組み立てられている人、神の霊のみで立てられている人にポイントがある
聖書以外のことを用いてはいけない、聖霊にのみ求めていく
今の時代、クリスチャンの人数は多くても聖の聖の人は少ない、ゆえに神が用いようが無い
31:15 彼の下には、エデン、ミヌヤミン、ヨシュア、シェマヤ、アマルヤ、シェカヌヤがいて、忠実に祭司の町々にとどまり、彼らの兄弟たちに、各組にしたがい、上の者にも下の者にも分配した。
あちこちで最も聖なるものが用いられる
31:16 ただし、三歳以上の男子で、すべて毎日の日課として、組ごとに任務につき奉仕に当たるために、主の宮にはいる者として系図に載せられた人々は、別であった。
31:17 父祖の家ごとに祭司として系図に載せられた者、および、二十歳以上のレビ人で系図に載せられた者で、組別にその任務につく人々も別であった。
31:18 また、全集団のうち、すべて系図に載せられた幼児、妻たち、息子たち、娘たちに分配した。彼らは、聖なるささげ物を、忠実に、聖なる物として扱ったからである。
31:19 おのおのの町の放牧地の野にいたアロンの子らである祭司たちのためには、どの町にも、その名の示された者たちがいて、祭司たちのすべての男子、および、レビ人ですべて系図に載せられている者に、その受ける分を与えた。
系図に載せられた:命の書に名前が載せられている?!
31:20 ヒゼキヤはユダ全国にこのように行ない、その神、主の目の前に、良いこと、正しいこと、誠実なことを行なった。
主の目の前に正しいことにポイントがある、人の前ではなく主の前に正しいことをする
Ex:イエス様が十字架にかけられると言ったときに、ペテロは人間的な思いで「そんなことがあなたに起るはずはありません」と、いさめた→このことはNG、ゆえに「下がれ、サタン、あなたは神のことを思わないで人のことを思っている」とイエス様から叱責を受けた
31:21 彼は、彼が始めたすべてのわざにおいて、すなわち、神の宮の奉仕、律法、命令において神に求め、心を尽くして行ない、その目的を果たした。
「神の宮の奉仕、・・・・その目的を果たした」→神の目的を果たすようにしなければいけない
Ex:世の終わりのことに関してきちんとメッセージできなければ目的を果たしているとは言えない
目的を果たさないメッセンジャーが多い
その章が語っている意図を理解して語る:目的を果たす
Ex:神が起こした業(地震・津波・原発の警告)についての目的を果たす
神の働き人によってなされる
神の御心・ポイントをとらえて働きをする→目的を果たす
種(おかしな教え)を入れないメッセージにポイントがある
神がなさろうとしていることを理解して行っていく Ex:セミナー
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