エズラ記2章 2011.11.13
2:1 バビロンの王ネブカデネザルがバビロンに引いて行った捕囚の民で、その捕囚の身から解かれて上り、エルサレムとユダに戻り、めいめい自分の町に戻ったこの州の人々は次のとおりである。
2:2 ゼルバベルといっしょに帰って来た者は、ヨシュア、ネヘミヤ、セラヤ、レエラヤ、モルデカイ、ビルシャン、ミスパル、ビグワイ、レフム、バアナ。イスラエルの民の人数は次のとおりである。
バビロンにユダの人々がいた
しかし主からの命令によりエルサレムに戻って来た人々がいる→終末の予表、新約においても繰り返される
バビロン:アメリカのキリスト教界 この時に正しい主の歩みに入る人にポイントがある
霊的にクリスチャンがアメリカのキリスト教界に引っ張られているので教理的に正しく立ち返ることにポイントがある
ゼルバベルは、もともとバビロンにいたけれども戻って来た
普通に教理を受けているときにバビロンの影響を受けてしまう
しかし、神の言葉を真実として戻るべき所に戻る人にポイントがある
自分たちの町に戻ったことにポイントがある
元々いた所に戻ったに過ぎない→再建(元あった所に再度立て直す)
アメリカ由来の教理に、ずっとこだわっている人との戦い
しかし、本来の戻るべき所に戻る
アメリカの教えにとどまることに御心は無い
おかしな霊から出ることにポイントがある
バビロンに引かれて行った人の名前は書かれていない
参照 Ⅱ歴代誌36:17,18
36:17 そこで、主は、彼らのもとにカルデヤ人の王を攻め上らせた。彼は、剣で、彼らのうちの若い男たちを、その聖所の家の中で殺した。若い男も若い女も、年寄りも老衰の者も容赦しなかった。主は、すべての者を彼の手に渡された。
36:18 彼は、神の宮のすべての大小の器具、主の宮の財宝と、王とそのつかさたちの財宝、これらすべてをバビロンへ持ち去った。
バビロンに捕囚されて行った人々は若い男とか若い女とか、年寄り、老衰等と表現されていて、特に固有名詞は使われていない
反対にバビロンから解放されて戻って来た人々の名前は数えられる→命の書に名前が記されることに通じる
参照 黙示録20:15
20:15 いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。
参照 黙示録21:27
21:27 およそ汚れたもの、いまわしいことや偽りを行なうものは、決してそこに入れない。入れるのは小羊のいのちの書にしるされているものだけである。
バビロンに行ったきりの人は命の書に名の記されていない可能性が高い
戻るべきところに戻らなければいけない
バビロンの罠は、とっくに始まっている、そのまま行くなら火の池に直行
何が何でもバビロンにとどまってはいけない、そこから離れなければいけない
バビロンの罠から免れる
バビロンに居続けるなら無名になり命の書から名が消されてしまう
命の書に名が記されることを祈り求めていきたい
2:3 パルオシュ族、二千百七十二名。
2:4 シェファテヤ族、三百七十二名。
2:5 アラフ族、七百七十五名。
2:6 ヨシュアとヨアブの二族からなるパハテ・モアブ族、二千八百十二名。
2:7 エラム族、一千二百五十四名。
2:8 ザト族、九百四十五名。
2:9 ザカイ族、七百六十名。
2:10 バニ族、六百四十二名。
2:11 ベバイ族、六百二十三名。
2:12 アズガデ族、一千二百二十二名。
2:13 アドニカム族、六百六十六名。
2:14 ビグワイ族、二千五十六名。
2:15 アディン族、四百五十四名。
2:16 ヒゼキヤ族、すなわちアテル族、九十八名。
2:17 ベツァイ族、三百二十三名。
2:18 ヨラ族、百十二名。
2:19 ハシュム族、二百二十三名。
2:20 ギバル族、九十五名。
2:21 ベツレヘムの人、百二十三名。
2:22 ネトファの人々、五十六名。
2:23 アナトテの人々、百二十八名。
2:24 アズマベテの人、四十二名。
2:25 キルヤテ・アリムと、ケフィラと、ベエロテの人、七百四十三名。
2:26 ラマとゲバの人、六百二十一名。
2:27 ミクマスの人々、百二十二名。
2:28 ベテルとアイの人々、二百二十三名。
2:29 ネボの人、五十二名。
2:30 マグビシュ族、百五十六名。
2:31 別のエラム族、一千二百五十四名。
2:32 ハリム族、三百二十名。
2:33 ロデと、ハディデと、オノの人、七百二十五名。
2:34 エリコの人、三百四十五名。
2:35 セナアの人、三千六百三十名。
2:36 祭司は、ヨシュアの家系のエダヤ族、九百七十三名。
2:37 イメル族、一千五十二名。
2:38 パシュフル族、一千二百四十七名。
2:39 ハリム族、一千十七名。
2:40 レビ人は、ホダブヤ族のヨシュアとカデミエルの二族、七十四名。
2:41 歌うたいは、アサフ族、百二十八名。
2:42 門衛の人々は、シャルム族、アテル族、タルモン族、アクブ族、ハティタ族、ショバイ族、合計百三十九名。
2:43 宮に仕えるしもべたちは、ツィハ族、ハスファ族、タバオテ族、
2:44 ケロス族、シアハ族、パドン族、
2:45 レバナ族、ハガバ族、アクブ族、
2:46 ハガブ族、サルマイ族、ハナン族、
2:47 ギデル族、ガハル族、レアヤ族、
2:48 レツィン族、ネコダ族、ガザム族、
2:49 ウザ族、パセアハ族、ベサイ族、
2:50 アスナ族、メウニム族、ネフシム族、
2:51 バクブク族、ハクファ族、ハルフル族、
2:52 バツルテ族、メヒダ族、ハルシャ族、
2:53 バルコス族、シセラ族、テマフ族、
2:54 ネツィアハ族、ハティファ族。
2:55 ソロモンのしもべたちの子孫は、ソタイ族、ソフェレテ族、ペルダ族、
2:56 ヤラ族、ダルコン族、ギデル族、
2:57 シェファテヤ族、ハティル族、ポケレテ・ハツェバイム族、アミ族。
2:58 宮に仕えるしもべたちと、ソロモンのしもべたちの子孫は、合計三百九十二名。
2:59 次の人々は、テル・メラフ、テル・ハルシャ、ケルブ、アダン、イメルから引き揚げて来たが、自分たちの先祖の家系と血統がイスラエル人であったかどうかを、証明することができなかった。
2:60 すなわち、デラヤ族、トビヤ族、ネコダ族、六百五十二名。
2:61 祭司の子孫のうちでは、ホバヤ族、コツ族、バルジライ族。――このバルジライは、ギルアデ人バルジライの娘のひとりを妻にめとったので、その名をもって呼ばれていた。――
2:62 これらの人々は、自分たちの系図書きを捜してみたが、見つからなかったので、彼らは祭司職を果たす資格がない者とされた。
系図→イスラエルの社会で大事にしている
系図に載せられていないと、レビ族、祭司職の仕事を果たすことが出来ない
系図→血を受け継いでいる
新約においてキリストの血族でなければならない
祭司としての歩みを求めていくなら系図に載せていただける
参照 マタイ1:17
1:17 それで、アブラハムからダビデまでの代が全部で十四代、ダビデからバビロン移住までが十四代、バビロン移住からキリストまでが十四代になる。
キリストの系図
一番初めの14代・・・14代まできちんと名前がある
二番目の14代・・・同じく14代まで名前がある
最後の14代・・・バビロン~キリスト→13代しか無い
もし、受け入れるのなら・・・キリストの次の14代は私たちのこと
祭司の系図に入っていないなら祭司職を果たすことが出来ない
望んで祭司職になるために、14代目が空いている
キリストの血を受け、聖霊によって歩んでいくなら働きを担うことが出来る
たとえ人前に捨てられたとしても系図に載せてもらえればいい
終末の時代、主に仕えていくことは大切、人からでなく、神に認められることが大切
キリストの血を受け、働きを担うなら何も問題は無い
主の系図の中に連なる
2:63 それで、総督は、ウリムとトンミムを使える祭司が起こるまでは最も聖なるものを食べてはならない、と命じた。
ウリムとトンミム
ウリム:光、キリストのたとえ、トンミム:完全、完全な知識を持っているキリスト
キリストが現れるなら祭司として立つことが出来る
キリストから完全な光が与えられるなら、正しい啓示を理解することが出来る
2:64 全集団の合計は四万二千三百六十名であった。
2:65 このほかに、彼らの男女の奴隷が七千三百三十七名いた。また彼らには男女の歌うたいが二百名いた。
2:66 彼らの馬は七百三十六頭。彼らの騾馬は二百四十五頭。
2:67 彼らのらくだは四百三十五頭。ろばは六千七百二十頭であった。
2:68 一族のかしらのある者たちは、エルサレムにある主の宮に着いたとき、それをもとの所に建てるために、神の宮のために自分から進んでささげ物をした。
2:69 すなわち、彼らは自分たちにできることとして工事の資金のために金六万一千ダリク、銀五千ミナ、祭司の長服百着をささげた。
2:70 こうして、祭司、レビ人、民のある者たち、歌うたい、門衛、宮に仕えるしもべたちは、自分たちのもとの町々に住みつき、すべてのイスラエル人は、自分たちのもとの町々に住みついた。
宮に着いたとき、元の所に建てた、元の町々に住み着いた
バビロン:本来の所から捕え移す
違う所から元の所(元の教え)に戻る
元の所に建てる、住むことにポイントがある→命の書に名が記される
戻って来た人は少数、大半はバビロンにいる
人数の多い、少ないは関係無い
レムナントキリスト教会
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