ネヘミヤ記12章 2012.4.1
12:1 シェアルティエルの子ゼルバベル、およびヨシュアといっしょに上って来た祭司とレビ人は次のとおりである。セラヤ、エレミヤ、エズラ、
人々がバビロンから上ってきた
当時、2種類の人がいた
①バビロンに引っ張られて行って、それっきりの人(歩みが的外れだったり、ずれたりしている)
②わざわざバビロンから時間をかけて、エルサレムに戻ってきた人(このことに御心がある)
今の時代も同じ
今の時代も、望もうと望むまいと、ほとんどのクリスチャンがバビロン(アメリカ由来のインチキの教理)に捕囚されている
しかし、そこから出て、上っていくことにポイントがある
普通にしていたらダメ、意志も決意も要ること
決心が要る→でも、それは、「上って来た」ということに通じる
教理に関して、意識的に正しいことを求めていく
12:2 アマルヤ、マルク、ハトシュ、
12:3 シェカヌヤ、レフム、メレモテ、
12:4 イド、ギネトイ、アビヤ、
12:5 ミヤミン、マアデヤ、ビルガ、
12:6 シェマヤ、エホヤリブ、エダヤ、
12:7 サル、アモク、ヒルキヤ、エダヤ。以上はヨシュアの時代に、祭司たちとその同族のかしらであった。
12:8 また、レビ人では、ヨシュア、ビヌイ、カデミエル、シェレベヤ、ユダ、マタヌヤで、マタヌヤはその兄弟たちといっしょに感謝の歌を受け持っていた。
12:9 また彼らの兄弟のバクブクヤとウニは、務めのときには、彼らの向かい側に立った。
12:10 ヨシュアはエホヤキムを生み、エホヤキムはエルヤシブを生み、エルヤシブはエホヤダを生み、
12:11 エホヤダはヨナタンを生み、ヨナタンはヤドアを生んだ。
12:12 次に、エホヤキムの時代に祭司で一族のかしらであった者は次のとおりである。セラヤ族ではメラヤ。エレミヤ族ではハナヌヤ。
12:13 エズラ族ではメシュラム。アマルヤ族ではヨハナン。
12:14 メリク族ではヨナタン。シェバヌヤ族ではヨセフ。
12:15 ハリム族ではアデナ。メラヨテ族ではヘルカイ。
12:16 イド族ではゼカリヤ。ギネトン族ではメシュラム。
12:17 アビヤ族ではジクリ。ミヌヤミン族、モアデヤ族ではピルタイ。
12:18 ビルガ族ではシャムア。シェマヤ族ではヨナタン。
12:19 エホヤリブ族ではマテナイ。エダヤ族ではウジ。
12:20 サライ族ではカライ。アモク族ではエベル。
12:21 ヒルキヤ族ではハシャブヤ。エダヤ族ではネタヌエル。
12:22 エルヤシブの時代に、レビ人エホヤダ、ヨハナン、ヤドアは、一族のかしらとして登録され、また、ペルシヤ人ダリヨスの治世に祭司として登録された。
12:23 レビの子孫で、一族のかしらたちは、エルヤシブの子ヨハナンの時代まで、年代記の書にしるされていた。
12:24 レビ人のかしらたちは、ハシャブヤ、シェレベヤ、およびカデミエルの子ヨシュアであり、その前方に彼らの兄弟がいて、組と組が相応じて、神の人ダビデの命令に従い、賛美をし、感謝をささげた。
24節:「神の人ダビデの命令に従い~」にポイントがある
ダビデは、王としてのキリストの型
キリストの命令:感謝をし、賛美を捧げる
時が良くても悪くても、感謝をする
感謝と賛美をクリスチャン生活の中で組み入れていく
不平、不満を言うこと→つぶやきになる、それはある意味、行いになってしまう、同じく、感謝や賛美を捧げることも、良い意味合いでの行いになるので、このことを実践していく
たとえ、悪い状況に置かれていても、感謝をしていくときに主の方法で良い方向へ向かっていく
すべてに感謝する
12:25 マタヌヤ、バクブクヤ、オバデヤ、メシュラム、タルモン、アクブは門衛で、門の倉を見張っていた。
倉を見張る働きにポイントがある
倉には、「麦」(御言葉)が入っている→御言葉の中に変な虫が、つかないように、見張る
12:26 以上はエホツァダクの子ヨシュアの子エホヤキムの時代と、総督ネヘミヤ、および、学者である祭司エズラの時代の人々である。
12:27 彼らはエルサレムの城壁の奉献式のときに、レビ人を、彼らのいるすべての所から捜し出してエルサレムに来させ、シンバルと十弦の琴と立琴に合わせて、感謝の歌を歌いながら喜んで、奉献式を行おうとした。
レビ人(聖霊にある一致がある人)をあらゆるところから捜し出して来る
Ex:セミナー・ニュースレター・出版・インターネットなどの働きは、そのためのもの
これという人には、声を掛ける、ただし、吟味が必要
語りかけのある人には、声を掛ける
そういう人を通して、働きが進む
聖書の原則を無視してはダメ
12:28 そこで、歌うたいたちは、エルサレムの周辺の地方や、ネトファ人の村々から集まって来た。
12:29 また、ベテ・ギルガルや、ゲバとアズマベテの農地からも集まって来た。この歌うたいたちは、エルサレムの周辺に自分たちの村々を建てていたからである。
12:30 祭司とレビ人は、自分たちの身をきよめ、また民と門と城壁をきよめた。
12:31 そこで私は、ユダのつかさたちを城壁の上に上らせ、二つの大きな聖歌隊を編成した。一組は城壁の上を右のほうに糞の門に向かって進んだ。
12:32 彼らのうしろに続いて進んだ者は、ホシャヤと、ユダのつかさたちの半分、
12:33 アザルヤ、エズラ、メシュラム、
12:34 および、ユダ、ベニヤミン、シェマヤとエレミヤであった。
30,31節の「城壁」ということばにポイントがある
12:35 祭司のうちのある者もラッパを持って進んだ。すなわち、ヨナタンの子ゼカリヤであった。このヨナタンはシェマヤの子、順次さかのぼって、マタヌヤの子、ミカヤの子、ザクルの子、アサフの子である。
12:36 また、ゼカリヤの兄弟たちシェマヤ、アザルエル、ミラライ、ギラライ、マアイ、ネタヌエル、ユダ、ハナニであって、神の人ダビデの楽器を持って続いて行った。学者エズラが彼らの先頭に立った。
都の回復=城壁の回復
教会も一生懸命、城壁を作る
城壁を作るのは、敵からの進入を防ぐため
教会には、あらゆる敵が入ってくる
城壁によって、受け入れるべきものと、そうでないものとを、区分する
Ex:パーパス・ドリブン・チャーチ、艱難前携挙説、おかしなリバイバルなどは、排除する
城壁がないと、おかしな教理が入りっぱなしになる
「学者(英語:scribe)エズラが先頭に立った」ことにポイントがある
御言葉を学ぶ人が先頭に立ったことにポイントがある
「誰が敵か?何が敵か?」は、御言葉を学んでいく中で分かっていく
御言葉を学んで、御言葉に関して専門的に行う人は城壁を作ったり、敵が来ることを見抜いたりする
御言葉を学ぶときに、見るべきものを見る
12:37 彼らは泉の門のところで、城壁の上り口にあるダビデの町の階段をまっすぐに上って行き、ダビデの家の上を通って、東のほうの水の門に来た。
12:38 もう一組の聖歌隊は左のほうに進んだ。私は民の半分といっしょに、そのうしろに従った。そして城壁の上を進んで、炉のやぐらの上を通り、広い城壁のところに行き、
12:39 エフライムの門の上を過ぎ、エシャナの門を過ぎ、魚の門と、ハナヌエルのやぐらと、メアのやぐらを過ぎて、羊の門に行った。そして彼らは監視の門で立ち止まった。
12:40 こうして、二つの聖歌隊は神の宮でその位置に着いた。私も、私とともにいた代表者たちの半分も位置に着いた。
12:41 また祭司たち、エルヤキム、マアセヤ、ミヌヤミン、ミカヤ、エルヨエナイ、ゼカリヤ、ハナヌヤも、ラッパを持って位置に着いた。
12:42 また、マアセヤ、シェマヤ、エルアザル、ウジ、ヨハナン、マルキヤ、エラム、エゼルも位置に着いた。それから、歌うたいたちは、監督者イゼラフヤの指揮で歌った。
12:43 こうして、彼らはその日、数多くのいけにえをささげて喜び歌った。神が彼らを大いに喜ばせてくださったからである。女も子どもも喜び歌ったので、エルサレムの喜びの声ははるか遠くまで聞こえた。
いけにえ=感謝、賛美など奉仕のこと
いけにえを捧げて、はじめて神様が喜んでくださる
自分のできる範囲内で、いけにえを捧げる
一日、1つは行っていく
小さな奉仕からでOK、それらは、神の前に用いられていく
12:44 その日、備品や、奉納物、初物や十分の一を納める部屋を管理する人々が任命され、彼らは祭司とレビ人のために、律法で定められた分を、町々の農地からそこに集めた。これは、職務についている祭司とレビ人をユダ人が見て喜んだからである。
12:45 彼らおよび歌うたいや門衛たちは、ダビデとその子ソロモンの命令のとおりに、彼らの神への任務と、きよめの任務を果たした。
ソロモン:聖霊の型
キリストの命令、聖霊の声に従い、奉仕を行う
キリストが何を命じたか?聖霊が何を命じたか?それを行うかが、ポイント
主が語られたことを行っていくときに、見るべきものを見ていくようになる、あるいは、見えなかったものが見えるようになっていく
Ex:日本人がユダ族の獅子だということ
聖霊の声に聞き従って行ったものは、神の前に残る
12:46 昔から、ダビデとアサフの時代から、神に賛美と感謝をささげる歌うたいたちのかしらがいた。
12:47 ゼルバベルの時代とネヘミヤの時代には、イスラエル人はみな、歌うたいと門衛のために定められた日当を支給していた。彼らはまた、レビ人には聖別したささげ物を与え、レビ人はその聖別したささげ物をアロンの子孫に渡していた。
賛美と感謝を捧げる
私たちは賛美・感謝が少ないということを言われている
サタンは、感謝・賛美をさせないようにする、しかし、積極的に行っていく
レムナントキリスト教会
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