ヨブ記7章 2012.7.29
7:1 地上の人には苦役があるではないか。その日々は日雇人の日々のようではないか。
7:2 日陰をあえぎ求める奴隷のように、賃金を待ち望む日雇人のように、
7:3 私にはむなしい月々が割り当てられ、苦しみの夜が定められている。
7:4 横たわるとき、私は言う。「私はいつ起きられるだろうか。」と。夜は長く、私は暁まで寝返りをうち続ける。
7:5 私の肉はうじと土くれをまとい、私の皮は固まっては、またくずれる。
7:6 私の日々は機の杼よりも速く、望みもなく過ぎ去る。
せっかくの月とか年、つまり時間がヨブにとってむなしかったり苦しみの夜だったりする
寝ていても平安が無く、痛みがある
「むなしい月々が割り当てられ、苦しみの夜が定められている」:艱難時代は良いときや嬉しいときでは無い
Ex:アメリカで起きている事件の多くは艱難時代に根付いている
そういう日を割り当てられる
大変な日が来る
7:7 思い出してください。私のいのちはただの息であることを。私の目は再び幸いを見ないでしょう。
7:8 私を見る者の目は、私を認めることができないでしょう。あなたの目が私に向けられても、私はもういません。
7:9 雲が消え去ってしまうように、よみに下る者は、もう上って来ないでしょう。
7:10 彼はもう自分の家に帰らず、彼の家も、もう彼を認めないでしょう。
このまま行ったら、自分は死に、いなくなると言っている
しかし、のちの日にヨブは恵みを受けている
このまま滅びるのでは?という惑わしがある
しかし、最後は奇跡的な守りがある
そして、もし、たとえ、殉教したとしても、生き残っている人たちよりも先によみがえる
7:11 それゆえ、私も自分の口を制することをせず、私の霊の苦しみの中から語り、私のたましいの苦悩の中から嘆きます。
7:12 私は海でしょうか、海の巨獣でしょうか、あなたが私の上に見張りを置かれるとは。
7:13 「私のふしどが私を慰め、私の寝床が私の嘆きを軽くする。」と私が言うと、
7:14 あなたは夢で私をおののかせ、幻によって私をおびえさせます。
7:15 それで私のたましいは、むしろ窒息を選び、私の骨よりも死を選びます。
7:16 私はいのちをいといます。私はいつまでも生きたくありません。私にかまわないでください。私の日々はむなしいものです。
艱難時代は大変
12節:艱難時代の1つの特徴として、ヨブのように正しい人に見張りが置かれる
艱難を受けるのは正しいクリスチャンで、これから見張りが置かれたり追いかけられたりする
このことは、アメリカではすでに成就しつつある
正しいクリスチャンは目を付けられる
告発団体が送られる
見張りを置かれるのは1つのキーワード、しかし、のちの世において重い栄光を受ける
捕まえられたら仕方が無い、しかし、基本的に、不利なことはやらないようにする
栄光に入るために、サタンが妬んで最後の意地悪をする
Ex:サウルがダビデを追いかけた
サタンの最後のあがき
艱難時代に入った人は栄光を受ける
そういう人をサタンが妬み、意地悪をする
見張りが置かれること、しかし、そうではあっても、このことが栄光をもたらすという両面を見ておく
7:17 人とは何者なのでしょう。あなたがこれを尊び、これに御心を留められるとは。
7:18 また、朝ごとにこれを訪れ、そのつどこれをためされるとは。
7:19 いつまで、あなたは私から目をそらされないのですか。つばをのみこむ間も、私を捨てておかれないのですか。
「ためす」ことが書かれている
参照 へブル人への手紙2:6
2:6 むしろ、ある個所で、ある人がこうあかししています。「人間が何者だというので、これをみこころに留められるのでしょう。人の子が何者だというので、これを顧みられるのでしょう。
艱難時代の1つの特徴は、試されること
私たちの本音は、どうなのか?御言葉に従って歩むのか?
たとえば、彼ら、ペテロやヨハネやパウロは試されて、最後まで残った石
ペテロは「石」とか「岩」と呼ばれた人、このことは、弟子の歩みに通じる
すなわち、弟子の歩みを土台として、今も世界中に教会が建てられている
艱難時代が無い限り、真価が出ない
試練で、より分けられる
私たちを試して、より分けるのが艱難時代
より分けられないことをポイントに置いていきたい
聖書の方法:試しの中で残った人と、のちの世を継いでいく
試しは私たちを、より分ける
途中で吹き飛んでしまわないように気をつける
7:20 私が罪を犯したといっても、人を見張るあなたに、私は何ができましょう。なぜ、私をあなたの的とされるのですか。私が重荷を負わなければならないのですか。
7:21 どうして、あなたは私のそむきの罪を赦さず、私の不義を除かれないのですか。今、私はちりの中に横たわります。あなたが私を捜されても、私はもうおりません。
「罪」という言葉が出てくる
ヨブはまったく正しいと神が認めている
そのヨブがこのような困難の中で罪を犯していると言われている
艱難時代の特徴は正しい人が罪を犯していると言われてしまう
キリストですら罪人として死なれたので、私たちも、それに準じる
正しいことが認められないのが、この世
しかし、艱難時代のあとは、この世のさばきのとき、そのときに正しくない人は滅びる
これから裁判は、まともではなくなっていく
罪を捏造し、正しい人を有罪にしていく
Ex:正しいクリスチャンがアメリカでは罰金を科せられている
これからキリストのために有罪にされることは覚悟しなければいけない
もう、これからは、法律のほうが、おかしくなってしまう
かつて、キリストやペテロやヨハネが通った道
主イエス・キリストがあらゆるものを失い、名声も失い、すべて奪われた
私たちも、そうなる可能性がある
艱難時代はサタンが本気になっている、サウルとダビデの関係のようなもの
レムナントキリスト教会
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