ローマ人への手紙12章 2011.2.20,2.27

 

12:1 そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。

参照 Ⅱ歴代誌7:1-5

いけにえによって神の栄光があらわされる

これは型→健全なクリスチャン生活に入る

自分自身を捧げるのが真の礼拝→神の前に喜ばれる礼拝

このことは犠牲が伴う→この世の価値観とは両立しないことを理解する

しかし、実践していくなら本来歩むべき方向へいく、真の召しが理解できる

天からの召しに背く人はあらゆるトラブルに巻き込まれていく

自分を捧げる→得る、祝福や恵みに入る、人としてもベストの道になる

聖くないものは神に受け入れられない

2節以降に受け入れられる供え物について書かれている

 

12:2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

この世に自分を形造ったり引っ張られてはいけない

今のクリスチャンの問題点:この世にくっついたクリスチャンは神に拒絶される

主にある歩みをしていくときに、何が神の御心かを理解する→神に受け入れられる

この世の考えから神の考えに変えられ神の前に役立つ者になっていく

だんだんと神の方向に形づくられていく

この世の方法に御心は無い

 

12:3 私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。いや、むしろ、神がおのおのに分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深い考え方をしなさい。

思い上がってはいけない

 

12:4 一つのからだには多くの器官があって、すべての器官が同じ働きはしないのと同じように、

12:5 大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。

12:6 私たちは、与えられた恵みに従って、異なった賜物を持っているので、もしそれが預言であれば、その信仰に応じて預言しなさい。

12:7 奉仕であれば奉仕し、教える人であれば教えなさい。

12:8 勧めをする人であれば勧め、分け与える人は惜しまずに分け与え、指導する人は熱心に指導し、慈善を行なう人は喜んでそれをしなさい。

1つの教会の中に多くのクリスチャンがいたとしても働きは異なる

必要な器官を与えてくださる

全体で1つの働きができればよい

比べる筋合いは無い

それぞれの働きが違う

どういう働きに召されているかを祈る

勧める奉仕、たとえば「こうしたほうがいいと助言する」奉仕もある

 

12:9 愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。

悪に親しんではダメ

善には、くっついていく 原語:糊でくっつく

良いことに関してはよい習慣になるように祈り求めていく

習慣になるまで祈る

 

12:10 兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。

人を自分より勝っていると思うこと

どんな御言葉も守ることにポイントがある

 

12:11 勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。

ポイント:主に仕えることに大きな恵みがある

勤勉で怠らず:すべきことを遅れずに行う

主に言われたことを遅れずに行っていく

 

12:12 望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。

希望を抱いていく、艱難が来ても耐える

絶えず祈る:祈りに粘着する、しつこくしつこく祈っていく→神の御業を見る、真の神からの恵みを受ける

 

12:13 聖徒の入用に協力し、旅人をもてなしなさい。

12:14 あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福すべきであって、のろってはいけません。

迫害されても祝福する

 

12:15 喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。

ひとつ心(同じ思い)になることによって働きが成されていく

 

12:16 互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。

高ぶってはダメ

 

12:17 だれに対してでも、悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図りなさい。

皆に良かれと思うことをしていく

 

12:18 あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。

平和を保つ

ただし、自分に関する限り

御言葉、福音に関しては戦いがある

なすべき戦いはする

クリスチャンは兵士なので戦いが必要

たとえ侮辱を受けたりしても、個人的にはぶつからないほうがよい、平和を保つ

個人的には剣を持つようには言われていない

 

12:19 愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」

復讐は神に任せていく

復讐は神の領域だから

 

12:20 もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。

これが、神の方法

食べる、飲む:御言葉、聖霊に関すること

メッセージをサービスする:恵みを施していく

 

12:21 悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。

強いて一里行かせる人に対して、二里行う