詩篇12篇 2013.6.23
詩篇12篇は、世の終わりの色々な事柄を語っている
12:1 主よ。お救いください。聖徒はあとを絶ち、誠実な人は人の子らの中から消え去りました。
この言葉も終末に成就、再現しつつある
ダビデの民は、イスラエルの子孫
聖徒(英語):Godly→神のような歩みをしている、敬虔な
聖徒と呼ばれる人があとを絶った、消えつつある、だから色々な災いがある
神の前にどうか?
終末の日は、敬虔な聖徒が減ってきている、しかし、時代に流されてはいけない
同じ尺度、エパ枡が今の時代にも使われる、ハンディは無い
自分では良いと思っていても、神の基準に届いていないということがある
ゆえに聖書の基準に従っていく
教理や解釈は悪い意味合いで変わっている
Ex:カトリックの法王は、「神は愛だから人に条件は付けない、すべての人が救われている、キリストを信じていなくても救われる」と言っている
聖書は変わらない、しかし、教えは変わっていく
悪いことに影響されずに良いことを選んでいく、敬虔な歩みにポイントがある
主の前に敬虔な歩みをしていく中で、教えられるべき啓示が開かれたり、歩むべき方向や必要なことが示される
敬虔な歩みを求めていくときに必要なことを教えていただける、たとえ時代が悪くても、必要な啓示が開かれる
敬虔に歩むなら、ペテロやパウロがかつて受けた恵みを受ける
12:2 人は互いにうそを話し、へつらいのくちびると、二心で話します。
KJV:空しいことばを話す
教会の中で聖書が語っていない空しい教理や、聖書が反映していない教理を語る
Ex:艱難前携挙説
嘘や物語は広がる
たしかに言い方は敬虔
御言葉を本当は行うつもりはないけれども、それらしく話す→この歩みにはポイントは無い、しかし、クリスチャンがどんどんそうなってきている
Ex:クリスチャンは、みな、裁かれずに天国へ行く→むなしい教理
12:3 主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、ことごとく断ち切ってくださいますように。
口先だけのへつらいの舌は断ち切られる
形ではなく、心で仕えていく
12:4 彼らはこう言うのです。「われらはこの舌で勝つことができる。われらのくちびるはわれらのものだ。だれが、われらの支配者なのか。」
多くのクリスチャンは誤解している
自分たちの願いにかなった教理を作れば、物事が進むと思っている
Ex:艱難前携挙説、セカンドチャンス、煉獄など
神様が御心を変えてくれると思っている、しかし、そんなことはない
聖書の教えを都合の良いように変えていく
厳しい教理を、問題無いと言っている(軽視している)
12:5 主は仰せられる。「悩む人が踏みにじられ、貧しい人が嘆くから、今、わたしは立ち上がる。わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」
御言葉に沿って歩もうとすると、悩む
本当に真理を求める人は、おかしな教理に悩む
おかしな教理が蔓延しても、本当に主に求めていくなら道が開かれる
どんなに理不尽な状況に置かれても、求めていくときに道が開かれる
12:6 主のみことばは混じりけのないことば。土の炉で七回もためされて、純化された銀。
なぜ、インチキが横行するのか?→主のことばをないがしろにするから
主のことばに頼る人は大いなる助けと救いと恵みがある
主のことばから外れることに問題がある
主のことばを頼るなら、恥を見ることが無い
12:7 あなたが、主よ、彼らをお守りになります。あなたはこの時代からとこしえまでも彼らを保たれます。
この時代からとこしえまでも彼らを保たれます(KJV):この時代から彼らを守られます
その時代のインチキな教えに入らないというニュアンス
聖書はある主の時代、世代を言われている
参照 ルカ12:56
12:56 偽善者たち。あなたがたは地や空の現象を見分けることを知りながら、どうして今のこの時代を見分けることができないのですか。
参照 マタイ23:35
23:35 それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
イエスは、ある特定の世代、時代、つまり邪悪な時代、そして災いに入ることについて言われた
今の時代も再現しつつある、クリスチャンが真理の御言葉から耳を背ける
今は、ある意味、ハンディのある時代、いわゆる落ちこぼれのクラスにいるようなもの
しかし、私たちが正しく主のことばについていくなら、この御言葉「この時代からとこしえまでも彼らを保たれます」が成就する
たとえ時代が悪くても、この約束がある
今は時代が悪い、しかし、神が守るという神の約束がある、そういう意味では言い訳はきかない
12:8 人の子の間で、卑しいことがあがめられているときには、悪者が、至る所で横行します。
これも教会の中のこと
今は、大事なことは崇められない
どうでも良いことを言う人が崇められる Ex:ローマ法王、マザー・テレサ
インチキを言う人が横行する時代、真理を求める人は肩身が狭い
神の前に正しく歩む、神の約束は変わらない
多くのクリスチャンは楽な方向へ行く→NG、引っ張られてはダメ
御言葉が厳しくても、敬虔な道を歩むべき、神のしもべとして神のことばに合わせていかなければいけない
レムナントキリスト教会
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