詩篇14篇 2013.7.7
14:1 愚か者は心の中で、「神はいない。」と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行なっている。善を行なう者はいない。
神をいないとするのは愚か Ex:進化論を唱える
神を信じない無神論者の特徴は腐っている
神をいないとすると、腐ったような歩みに入っていく、ろくでもないことになるし、不道徳になる
共産主義(無神論共産主義)に御心は無い
Ex:北朝鮮、カンボジア(沢山の人が殺された)
14:2 主は天から人の子らを見おろして、神を尋ね求める、悟りのある者がいるかどうかをご覧になった。
14:3 彼らはみな、離れて行き、だれもかれも腐り果てている。善を行なう者はいない。ひとりもいない。
神様はお一人一人をご覧になっている
神様は見落としが無い
真実、あるいは不真実に、それぞれの人は妥当に入っていく
真理を見る人は見るべくして見る、見ない人にはそれなりの理由がある
神をたずね求める人は悟りのある人、そういう人生を送る
Ex:求職に関して→神の国と神の義を求める、人間関係においても知恵や悟りを与えてくださる、私たちに大した知恵が無くても祈り求めていく中で与えられる
14:4 不法を行なう者らはだれも知らないのか。彼らはパンを食らうように、わたしの民を食らい、主を呼び求めようとはしない。
不法を行なう者らは(KJV):不法を行う働き人らは
ここでは働き人のことを言っている
パン:教理
おかしな教理で民を惑わしていく
神が非難している類いの働き人がいる
Ex:パリサイ人、律法学者→外側はきよめるが、内側はあらゆる貪欲と放縦とに満ちていた
そういう人は知るべき真理を知らない
イエスを真理と受け入れられず、殺してしまった
神の働きの怖いところ→神は侮られる方ではない
参照 ガラテヤ人6:7
6:7 思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。
人から崇められるということは考慮されない
不法を行っているときに見えるものが見えなくなる
もっとも大事なことを悟らない
Ex:パリサイ人、律法学者は、はっか、いのんど、くみんなどの十分の一をちゃんと納めていた、しかし、神の目の前には不法を行っていた
たとえ人前で働き人になれたとしても、裏で不正を行っていたら、「不法を行なう者らはだれも知らないのか」のことばが成就する
不正を行うときに訳の分からないものをつかむ、真理を見られない、見るべきものが見えない
ペテロやヨハネのように学歴とかはなくても誠実に歩み、求めた人は真理を見た
不正を行う人の特徴:自分の知性や頭には頼る、しかし、神を求めないので真の知恵が与えられない
14:5 見よ。彼らが、いかに恐れたかを。神は、正しい者の一族とともにおられるからだ。
正しい者の一族(KJV):正しい者の世代
正しく歩むなら神は共におられ、必要なこと、大事なことを示してくださる
たとえば聖書のたとえの理解を求めていくときに、見えるものが益々見えるようになる、そして神の知恵は我々の知恵や知識以上のことを教えてくださる→不正な働き人の反対
14:6 おまえたちは、悩む者のはかりごとをはずかしめようとするだろう。しかし、主が彼の避け所である。
悩む者=貧しい者
キリスト教会において、こういうことは往々にしてある
しかし、主が避け所となる
14:7 ああ、イスラエルの救いがシオンから来るように。主が、とりこになった御民を返されるとき、ヤコブは楽しめ。イスラエルは喜べ。
とりことなった民がいる
旧約時代、ユダはバビロンにとりこにされた
しかし、エズラやネヘミヤの時に帰ってきた
終末にも再度このことは成就する
今、キリスト教会でバビロン捕囚が進むのも事実、しかし、戻ってくる人、帰ってくる人がいるのも事実
Ex:ニュースレター、セミナー、インターネット等の働きを通してだんだん見る人が出てきたり、弟子の歩みに入る人がいる
不信仰にならずにエズラ、ネヘミヤが行った再建をしていきたい
もし、バビロンから帰ってこなかったら先祖の約束の地に入らない可能性がある、ゆえに永遠の命が危ない
そもそもバビロンにいることすら分かっていない
しかし、一人でも多くの人が現状を知って、本来の所に戻れるように祈り、働きをしていきたい
そういった意味合いでは、レムナントが行っていることは聖書的
正しく主の働きを全うしていきたい
レムナントキリスト教会
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