詩篇2篇 2013.4.14
2:1 なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。
2:2 地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。
世の終わりの兆候は、指導者をはじめ、多くのクリスチャンがキリストに逆らう
弟子の歩みの中で、土台を強める
これからキリストに対する冒涜や逆らいが出てくる
2:3 「さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう。」
参照 使徒の働き4:25-28
4:25 あなたは、聖霊によって、あなたのしもべであり私たちの先祖であるダビデの口を通して、こう言われました。『なぜ異邦人たちは騒ぎ立ち、もろもろの民はむなしいことを計るのか。
4:26 地の王たちは立ち上がり、指導者たちは、主とキリストに反抗して、一つに組んだ。』
4:27 事実、ヘロデとポンテオ・ピラトは、異邦人やイスラエルの民といっしょに、あなたが油を注がれた、あなたの聖なるしもべイエスに逆らってこの都に集まり、
4:28 あなたの御手とみこころによって、あらかじめお定めになったことを行ないました。
主の初降臨に成就→終末の日に再現 Ex:オバマ大統領が同性愛を合法
艱難時代、益々、成就していく
参照 エレミヤ書3:4,5
3:4 今でも、わたしに、こう呼びかけているではないか。『父よ。あなたは私の若いころの連れ合いです。
3:5 いつまでも怒られるのですか。永久に怒り続けるのですか。』と。なんと、あなたはこう言っていても、できるだけ多くの悪を行なっている。」
神の道を、かせとして砕いている、裁きも断ち切っていた、気にしない
世の終わり、神の規範、教えに従うことは、攻撃される
クリスチャンが気にしなくなる
反キリストの意味→不法の人、英語では、“罪の人”とある
反キリストが来たときに、神の定めが関係なくなる
クリスチャンがクリスチャンならぬものになり、神の教えに従わなくなる
参照 ダニエル書
7:25 彼は、いと高き方に逆らうことばを吐き、いと高き方の聖徒たちを滅ぼし尽くそうとする。彼は時と法則を変えようとし、聖徒たちは、ひと時とふた時と半時の間、彼の手にゆだねられる。
時と法則を変える:律法を変える
これからキリスト教会は、キリストの教えに従わなくなる
たとえ、時代が変わっても、神の言葉は過ぎ去ることはない
同じ量り、基準で裁かれる
周りに影響されやすい
今の時代、ハンディが多い、周りが罪だらけ、しかし、裁きのときにハンディは適用されない
2:4 天の御座に着いておられる方は笑う。主はその者どもをあざけられる。
2:5 ここに主は、怒りをもって彼らに告げ、燃える怒りで彼らを恐れおののかせる。
しかし、恐れるに足らない
ヘロデ→一匹の虫にかみ殺された、あっさりとヘロデは死んでしまった
迫害が来るといって、歩みを変えない
獣の国の横暴は、あっさりと滅びる
聖霊にあって、この時代を理解し、成すべきことを成していきたい
恐るべきものを恐れる
2:6 「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」
キリストのこと
2:7 「わたしは主の定めについて語ろう。主はわたしに言われた。『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。
参照 へブル人への手紙1:4,5
1:4 御子は、御使いたちよりもさらにすぐれた御名を相続されたように、それだけ御使いよりもまさるものとなられました。
1:5 神は、かつてどの御使いに向かって、こう言われたでしょう。「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」またさらに、「わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。」
イエス・キリストのこと、ここでも言っている
2:8 わたしに求めよ。わたしは国々をあなたへのゆずりとして与え、地をその果て果てまで、あなたの所有として与える。
新約で言う、「教会」のこと
2:9 あなたは鉄の杖で彼らを打ち砕き、焼き物の器のように粉々にする。』」
キリストの統治は、良いことばかりではない
逆らってばかりいるときに、粉々にされる
参照 黙示録2:26,27
2:26 勝利を得る者、また最後までわたしのわざを守る者には、諸国の民を支配する権威を与えよう。
2:27 彼は、鉄の杖をもって土の器を打ち砕くようにして彼らを治める。わたし自身が父から支配の権威を受けているのと同じである。
正しいクリスチャンに対して言っている
キリスト教会を支配する
鉄の杖→場合によっては裁きのこと
我々が裁きの座に着く
参照 マタイ12:41,42
12:41 ニネベの人々が、さばきのときに、今の時代の人々とともに立って、この人々を罪に定めます。なぜなら、ニネベの人々はヨナの説教で悔い改めたからです。しかし、見なさい。ここにヨナよりもまさった者がいるのです。
12:42 南の女王が、さばきのときに、今の時代の人々とともに立って、この人々を罪に定めます。なぜなら、彼女はソロモンの知恵を聞くために地の果てから来たからです。しかし、見なさい。ここにソロモンよりもまさった者がいるのです。
同じ環境を通った人は、裁く権利かある
私たちに裁きの座に着くようになるかも知れない
同じ環境を通ったとき、従わなかった人は、従った人に裁かれる
同じことを聞いて、片方は受け入れて、片方は受け入れない
2:10 それゆえ、今、王たちよ、悟れ。地のさばきづかさたちよ、慎め。
2:11 恐れつつ主に仕えよ。おののきつつ喜べ。
2:12 御子に口づけせよ。主が怒り、おまえたちが道で滅びないために。怒りは、いまにも燃えようとしている。幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は。
このことは、キリストが登場する1000年以上前に言われている、前もって書かれている
御言葉が成就するときに、理解するかは別
悪い意味合いで多くの人は悟らない
世の終わりも、このことは成就する、同じパターンが来る
人間的にはありえない方法で語る
往々にして悟らないで自信満々で間違えるから、「悟れ!」と言っている
皆が悟らないからと言って、意気消沈してはダメ
主イエス・キリストを目の前にしながらも、悟らなかったのだから
真理を明かす働きをしたとしても、残念ながら、このパターンで来る
悟ったとしたら、幸い
参照 マタイ16:15-18
16:15 イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」
16:16 シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」
16:17 するとイエスは、彼に答えて言われた。「バルヨナ・シモン。あなたは幸いです。このことをあなたに明らかに示したのは人間ではなく、天にいますわたしの父です。
16:18 ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。
16:19 わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。何でもあなたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたが地上で解くなら、それは天においても解かれています。」
悟るなら、天の御国の鍵まで与えられる
真理を悟らないからと言って、びっくりしてはダメ
どちらにしても、時代は淡々と過ぎていく、これからも過ぎていく、進んでいく
その中で、真理を見る人は見る
レムナントキリスト教会
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