詩篇3篇 2013.4.21
ダビデがその子アブシャロムからのがれたときの賛歌
アブシャロム:父の平和、良い意味合いではない、反キリストの型
ダビデ(キリスト)はアブシャロム(サタン)に追いかけられて、エルサレムから出て、命からがら逃げた
今までキリスト教会でキリストが王座に着いていた、しかし、今までかつてなかったが、キリストが教会から追い出される日が来る
そのような理解で終末を見て、艱難に備える→教会が反キリストに席巻されるゆえ
教会が、どんどんキリストを追い出す方向に来ている
Ex:アメリカでは、キリストの名によって祈らない
いずれ日本も、そういった流れになっていく
結果、キリスト教会の王であるキリストが、教会から追い出される
参照 黙示録3:20
3:20 見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
これから奉仕をしていくときに、キリストが追い出されることを大前提に奉仕をしていく→仮庵の祭りを行う
参照 Ⅱテサロニケ2:3,4
2:3 だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現われなければ、主の日は来ないからです。
2:4 彼は、すべて神と呼ばれるもの、また礼拝されるものに反抗し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、自分こそ神であると宣言します。
本当の神であるキリストが追い出される
終末の問題点:本当の神であるキリストが教会からいなくなる、その時にどうするのか?
多くのクリスチャンはキリストのいない教会に、忠実に仕え、反キリストを拝んでいく
ダビデの時代から、このことは預言されている
3:1 主よ。なんと私の敵がふえてきたことでしょう。私に立ち向かう者が多くいます。
3:2 多くの者が私のたましいのことを言っています。「彼に神の救いはない。」と。セラ
3:3 しかし、主よ。あなたは私の回りを囲む盾、私の栄光、そして私のかしらを高く上げてくださる方です。
ダビデがアブシャロムに追い出された時のこと
このことは、艱難時代に通じる→正当な教会から追い出される
かねてから、聖書で預言されている
正しくても、キリストに着いているというだけで、悪口を言われたり、敵対されたりする
しかし、ヤケを起こしたり、不信仰になったりしないこと
このことはかねてから書かれているので、キリストに疑問を抱いたり、不信に陥ったりしてはダメ
たとえばオウム真理教は、艱難時代のパターンなのでは?→多くの人にのけものにされ、住まいを貸してもらえなかったり、住民票も取ることも許されなかった
もし、艱難時代に、そんな風になったとしてもパニックになってはダメ→国籍は天にあるから
クリスチャンの間ですら、カルト扱いされる
クリスチャンであても、一旦思い込んだらそれっきり、相手がカルトだと思ったらひるがえす
しかし、気にしてはダメ、このことは永遠に続くのではないし、主のときに解決するから
3:4 私は声をあげて、主に呼ばわる。すると、聖なる山から私に答えてくださる。セラ
3:5 私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。主がささえてくださるから。
3:6 私を取り囲んでいる幾万の民をも私は恐れない。
艱難時代だからと言って、祈りに答えてくださらないわけではない
正しい聖徒の祈りは聞いてくださる
参照 黙示録11:5,6
11:5 彼らに害を加えようとする者があれば、火が彼らの口から出て、敵を滅ぼし尽くす。彼らに害を加えようとする者があれば、必ずこのように殺される。
11:6 この人たちは、預言をしている期間は雨が降らないように天を閉じる力を持っており、また、水を血に変え、そのうえ、思うままに、何度でも、あらゆる災害をもって地を打つ力を持っている。
エリヤもそう、エリヤが祈ったら雨が降らなかった
艱難時代、奉仕者の必要な祈りは聞かれる
必要に応じて主は祈りに答えてくださる、色々な形で助けてくださるので必要な祈りをし、絶望せずに叫び求める
3:7 主よ。立ち上がってください。私の神。私をお救いください。あなたは私のすべての敵の頬を打ち、悪者の歯を打ち砕いてくださいます。
3:8 救いは主にあります。あなたの祝福があなたの民の上にありますように。セラ
主が仕返しをしてくださる
週末、神は正しく歩みときに、敵や逆らう人々や迫害する人を鉄の杖で牧す
参照 詩篇2:9、黙示録19:15
2:9 あなたは鉄の杖で彼らを打ち砕き、焼き物の器のように粉々にする。』」
19:15 この方の口からは諸国の民を打つために、鋭い剣が出ていた。この方は、鉄の杖をもって彼らを牧される。この方はまた、万物の支配者である神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれる。
この方:イエス・キリスト
キリストによって、キリストの言葉に従わない人に厳しい罰や裁きが下される
そして、それを行うのはキリストだけではない
参照 黙示録2:26,27
2:26 勝利を得る者、また最後までわたしのわざを守る者には、諸国の民を支配する権威を与えよう。
2:27 彼は、鉄の杖をもって土の器を打ち砕くようにして彼らを治める。わたし自身が父から支配の権威を受けているのと同じである。
主に堅く着いた勝利者(殉教者)は、キリストと同じように裁きをする
殉教者=勝利者は、いずれ裁く立場になる
参照 黙示録12:5
12:5 女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖をもって、すべての国々の民を牧するはずである。その子は神のみもと、その御座に引き上げられた。
女:教会
男の子:勝利者&殉教者(携挙)→裁く立場
国々の民:カトリック、プロテスタントをはじめ、あらゆる教団、教派
12弟子→いずれ、12部族を裁く立場に通じる
参照 マタイ19:28
19:28 そこで、イエスは彼らに言われた。「まことに、あなたがたに告げます。世が改まって人の子がその栄光の座に着く時、わたしに従って来たあなたがたも十二の座に着いて、イスラエルの十二の部族をさばくのです。
12部族は、キリストをほとんど拒否したから、忠実に従った人が裁判に着く
私たちが同じ条件で、たとえば、収容所に入れられたとしても、最後まで忠実に従ったら、後の世において、裁く立場に回る
私たちが同じ条件で、従った人に裁く権利がある
同じことを聞いて片方は従い、もう片方は従わないというときに、従わなかった人は裁かれる
Ex:シェバの女王はソロモンの知恵をわざわざ聞きに来た
参照 マタイ12:42
12:42 南の女王が、さばきのときに、今の時代の人々とともに立って、この人々を罪に定めます。なぜなら、彼女はソロモンの知恵を聞くために地の果てから来たからです。しかし、見なさい。ここにソロモンよりもまさった者がいるのです。
全く同じ条件で、従う人とそうでない人がいる
レムナントキリスト教会
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