詩篇4篇 2013.4.28

 

4:1 私が呼ぶとき、答えてください。私の義なる神。あなたは、私の苦しみのときにゆとりを与えてくださいました。私をあわれみ、私の祈りを聞いてください。

「ゆとり」は、あったほうがいい

艱難の中にあっても、そう、パニックになるかもしれない、でも、「ゆとり」はあったほうがいい

ダビデは、サウルやアブシャロムに追いかけられた、しかし、ゆとりや助けがあった

苦しみのうちにも、ゆとりのある歩みをした

参照 ローマ人への手紙5:3,4

5:3 そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、

5:4 忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。

このことを、心の隅に置く

しょっちゅう困難に会っていると、似たような困難に会っても、びっくりしない

艱難をポジティブに考える

主に訓練されていくと、艱難や問題にも一喜一憂しなくなる、とらわれなくなる

今の日本のクリスチャンは打たれ弱い、そのことを自覚する

たとえ神の前にはそうでなくても、カルト扱いに慣れる、覚悟を決める

クリスチャンはパニックになりやすい

自分に害があるからといって、パニックになるなら、やっていけない

神は、これから「ゆとり」を与えてくださる→訓練していく

「ゆとり」は、打たれ強さと関係する

神によって、「ゆとり」は来る→試練を通して与えてくださる

神のなさることは、私たちの先々を考えてのこと

日本のクリスチャンは、皆ナイーブ、打たれ弱い→カルト呼ばわりに強い歩みをする

 

4:2 人の子たちよ。いつまでわたしの栄光をはずかしめ、むなしいものを愛し、まやかしものを慕い求めるのか。セラ

ダビデを通して、キリストのことを言っている

キリストの栄光をはずかしめる→キリストより、別のものを頼る

Ex:マリヤを求めて祈る、器を頼る

主に頼る者は、主に栄光を帰し、誉れを受ける

主の言葉をないがしろにしたり、器の言うことを優先すると、ろくなことにならない

 

4:3 知れ。主は、ご自分の聖徒を特別に扱われるのだ。私が呼ぶとき、主は聞いてくださる。

“聖徒”になるなら、えこひいきされる

聖徒:敬虔(日本語)、神のような(英語:Godly)

私たちの歩みが神のような歩みなら・・・聖霊によって祈り、神の言うことに従うなら、えこひいきされる

えこひいきされると、起きてくることはすべて益となる

悪い人は、引き立て役になる

本当に主のように敬虔に、神に着いた歩みをするなら、特別に扱われる、また、悪いと思うことも益となる

良いことも悪いことも導かれて、益となる

もし、聖徒なら、特別な環境に置かれる

 

4:4 恐れおののけ。そして罪を犯すな。床の上で自分の心に語り、静まれ。セラ

4:5 義のいけにえをささげ、主に拠り頼め。

4:6 多くの者は言っています。「だれかわれわれに良い目を見せてくれないものか。」主よ。どうか、あなたの御顔の光を、私たちの上に照らしてください。

本当の恵みは神から来る

 

4:7 あなたは私の心に喜びを下さいました。それは穀物と新しいぶどう酒が豊かにあるときにもまさっています。

神に従っていくときに、喜びをくださる

 

4:8 平安のうちに私は身を横たえ、すぐ、眠りにつきます。主よ。あなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます。

こういうことに徹するときに、恵みに入る

主に平安があることに徹するときに、実を見る→たとえ不安の中にあっても、真の助けは神から来る

必要なことは守られる