詩篇59篇 2014.5.18
指揮者のために。「滅ぼすな。」の調べに合わせて。ダビデのミクタム。ダビデを殺そうと、サウルが人々を遣わし、彼らがその家の見張りをしたときに
参照 Ⅰサムエル記19:11,12
19:11 サウルはダビデの家に使者たちを遣わし、彼を見張らせ、朝になって彼を殺そうとした。ダビデの妻ミカルはダビデに告げて言った。「今夜、あなたのいのちを救わなければ、あすは、あなたは殺されてしまいます。」
19:12 こうしてミカルはダビデを窓から降ろしたので、彼は逃げて行き、難をのがれた。
59:1 わが神。私を敵から救い出してください。私に立ち向かう者が届かぬほど、私を高く上げてください。
艱難時代の型
ダビデ&サウルの結末→サウルが命を失った、ダビデは艱難を経て、後に王となった
艱難に会う、場合によっては肉体の命を失うかもしれない
キリストは二度来る、初降臨は贖い、そして再臨は私たちの救いのため
また、「見張りをしたとき」とあるように、見張りがある
たしかに艱難は通る、しかし神の不思議な助けを見たり、神は信頼するお方ということを理解する
そして選り分けの時に、その人の建てた家の真価が出る
59:2 不法を行なう者どもから、私を救い出してください。血を流す者どもから、私を救ってください。
不法を行う者(KJV):不正な働き人
Ex:律法学者やパリサイ人のように、おかしな教えを持ってくる人
私たちを攻撃する人は、不正な働き人
正しく従っていく人を迫害するのは、自分たちは神に仕えていると思っている人
参照 ヨハネの福音書
16:2 人々はあなたがたを会堂から追放するでしょう。事実、あなたがたを殺す者がみな、そうすることで自分は神に奉仕しているのだと思う時が来ます。
いずれ論争をする時がくる、その時のためにみことばを読み、霊において悟る→血となり、肉となり、確信となる
59:3 今や、彼らは私のいのちを取ろうと、待ち伏せています。力ある者どもが、私に襲いかかろうとしています。主よ。それは私のそむきの罪のためでもなく、私の罪のためでもありません。
兄弟が兄弟を訴えることに通じる
死罪になるという物騒な日が来る
神の前には、何も罪を犯していないのに、裁かれたり、有罪にされる
主もそうだった
しかし有罪になっても動じたり、ひっくり返されたりしないようにする
この世に流されないように
神からの評価を求めることを、今から徹していきたい
59:4 私には、咎がないのに、彼らは走り回り、身を構えているのです。どうか目をさまして、私を助けてください。どうか、見てください。
色々と画策される
59:5 あなたは万軍の神、主。イスラエルの神。どうか目をさまして、すべての国々を罰してください。悪い裏切り者は、だれをもあわれまないでください。セラ
裏切り者は沢山出てくる
色々と密告される時が来る
59:6 彼らは、夕べには帰って来て、犬のようにほえ、町をうろつき回る。
犬:異邦人
神の働き人だけれど、思考パターンや言っていることや行動パターンは、この世の人と変わらない
Ex:マザー・テレサ、ローマ法皇
この世の論理で私たちは非難される
同性愛合法は、艱難時代につながる
このことは全世界に広がっていく、そして同性愛に反対するクリスチャンは違法とされる、しかし恐れる必要はない
異邦的にクリスチャンがクリスチャンを非難する時がくる
59:7 見よ。彼らは自分の口で放言し、彼らのくちびるには、剣がある。そして、「だれが聞くものか。」と言っている。
剣:教理、神のことば
教理で私たちを非難する
59:8 しかし主よ。あなたは、彼らを笑い、すべての国々を、あざけられます。
59:9 私の力、あなたを私は、見守ります。神は私のとりでです。
神の前に真の正義がある
すべての人から憎まれるときがくる
しかし神の前に正しいのが大事
59:10 私の恵みの神は、私を迎えに来てくださる。神は、私の敵の敗北を見せてくださる。
再臨のこと??
59:11 彼らを殺してしまわないでください。私の民が、忘れることのないためです。御力によって、彼らを放浪させてください。彼らを打ち倒してください。主よ。私たちの盾よ。
59:12 彼らの口の罪は、彼らのくちびるのことばです。彼らは高慢に取りつかれるがよい。彼らの述べる、のろいとへつらいのために。
59:13 激しい憤りをもって滅ぼし尽くしてください。滅ぼし尽くして、彼らをなくしてください。そうして、神が地の果て果てまでもヤコブを治められることを、彼らが知るようにしてください。セラ
ダビデもしばらく艱難に会った、しかし最終的に滅ぼされるのは迫害者やサタン
真の裁判官は神ご自身
正しくない者が治めているのは一時的
59:14 こうして、彼らは夕べには帰って来て、犬のようにほえ、町をうろつき回る。
異邦人みたいな歩みにクリスチャンが、この世の論理でクリスチャンを非難する
59:15 彼らは、食を求めて、うろつき回り、満ち足りなければ、うなる。
59:16 しかし、この私は、あなたの力を歌います。まことに、朝明けには、あなたの恵みを喜び歌います。それは、私の苦しみの日に、あなたは私のとりで、また、私の逃げ場であられたからです。
59:17 私の力、あなたに、私はほめ歌を歌います。神は私のとりで、私の恵みの神であられます。
苦難に会う、しかし苦難の中で神ご自身が砦、助けだということを経験するようになる
一時的なことが永遠に続くと思わないように
真の意味の助けは人に求めず、主に求める
心を定めて主に助けがあることを徹底していく
どんなに親しいクリスチャンでも、誤りがある
レムナントキリスト教会
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天皇家は万世一系のダビデ王朝の末裔である!警告の角笛シリーズ エレミヤ著