詩篇7篇 2013.5.19
7篇全体で言われていること:神は裁き(裁判)をなさる方
正しいか、正しくないかを判断する、私たちが正しいかどうか?
たとえダビデであっても、えこひいきはしない
クリスチャンという名前があっても、OKではない
7:1 私の神、主よ。私はあなたのもとに身を避けました。どうか、追い迫るすべての者から私を救ってください。私を救い出してください。
7:2 救い出す者がいない間に彼らが獅子のように、私のたましいを引き裂き、さらって行くことがないように。
ダビデは助け出された
7:3 私の神、主よ。もし私がこのことをしたのなら、もし私の手に不正があるのなら、
7:4 もし私が親しい友に悪い仕打ちをしたのなら、また、私に敵対する者から、ゆえなく奪ったのなら、
7:5 敵に私を追わせ、追いつかせ、私のいのちを地に踏みにじらせてください。私のたましいをちりの中にとどまらせてください。セラ
悪いことをしたら、こうなる
悪いことをしたら、罰が下る
私たちが正しいかどうか?
神は公平に裁くので、正しく歩む
7:6 主よ。御怒りをもって立ち上がってください。私の敵の激しい怒りに向かって立ち、私のために目をさましてください。あなたはさばきを定められました。
7:7 国民のつどいをあなたの回りに集め、その上の高いみくらにお帰りください。
高いみくら:裁判の席
裁判を下し、判決を下す
正しい者には誉れを、悪者には罰を下す
7:8 主は諸国の民をさばかれる。主よ。私の義と、私にある誠実とにしたがって、私を弁護してください。
もし、正しかったり、誠実さがあるのなら、神はきちんと見てくださる
人は間違える
人の判断は当てにならない
神は、いつか弁護してくださる
神の前に誠実に従い、なおかつ理不尽な目に会うなら、正しい裁きをしてくださる
7:9 どうか、悪者の悪があとを絶ち、あなたが正しい者を堅く立てられますように。正しい神は、心と思いを調べられます。
心は見えない、そして神は、外側は見ない、ゆえに人の評価は当てにならない
人のことだけを考えるなら、外側のことだけ
人は外見を見る、しかし、神は心、つまり本質を見る、ゆえに誠実に行うなら、恐れることはない
7:10 私の盾は神にあり、神は心の直ぐな人を救われる。
その通り
7:11 神は正しい審判者、日々、怒る神。
日々、怒る神:日々、宣告を下す神
日々、きっちり仕事をし、裁判を下す、しかも迅速に→否は否、しかりはしかりという風に
罪を行う人は、すぐに悪い結果が来る、スピードが早い
正しく歩んでいれば、問題無い
神は間違いが無いので、罰に対して文句は言えない
7:12 悔い改めない者には剣をとぎ、弓を張って、ねらいを定め、
7:13 その者に向かって、死の武器を構え、矢を燃える矢とされる。
剣、弓:御言葉
悔い改めないときに、御言葉は命を奪う剣となる
今、多くの教会で実現している
死の武器:訳の分からない教理
変な教理をつかむと、命を失う
毎日、神の裁きが下されている
7:14 見よ。彼は悪意を宿し、害毒をはらみ、偽りを生む。
7:15 彼は穴を掘って、それを深くし、おのれの作った穴に落ち込む。
7:16 その害毒は、おのれのかしらに戻り、その暴虐は、おのれの脳天に下る。
穴:ゲヘナ
参照 マタイ15:14
15:14 彼らのことは放っておきなさい。彼らは盲人を手引きする盲人です。もし、盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込むのです。」
悔い改めないときに、命に導くはずの聖書が穴に落ち込む
自分で穴を作って、それに落ち込む→キリスト教会で実現
Ex:福音の総合理解→どういう厳しい言葉も「福音」というフィルターをかけて見ていかなければいけない、神はどこまでも愛だからという教え、しかし、これは“穴”、すなわちゲヘナの穴に落ち込む危険な教理
このことは私たちの身近で起きている、しかし、それには原因がある→御言葉に忠実でないから、その罪のゆえ
偽りを生む:偽りをもって語る神学校の教師→別のものをつかんでいる、神の前に正しくない
災いに入る人、違うものをつかむ人には、それぞれ原因がある
7:17 その義にふさわしく、主を、私はほめたたえよう。いと高き方、主の御名をほめ歌おう。
義:不公平は無い
不義のとき、それにふさわしいものが来る
神に向くときに、大いに恵み&助けがある
レムナントキリスト教会
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