詩篇119篇(81~120節) 2015.7.19
119:81 私のたましいは、あなたの救いを慕って絶え入るばかりです。私はあなたのみことばを待ち望んでいます。
119:82 私の目は、みことばを慕って絶え入るばかりです。「いつあなたは私を慰めてくださるのですか。」と言っています。
119:83 たとい私は煙の中の皮袋のようになっても、あなたのおきてを忘れません。
煙:霊的なこと?
色々な困難の中でも、御心を行っていきたい。
119:84 あなたのしもべの日数は、どれだけでしょうか。あなたはいつ、私を迫害する者どもをさばかれるのでしょうか。
人生はかぎられているのに、いつまで迫害するのですか?
119:85 高ぶる者は私のために穴を掘りました。彼らはあなたのみおしえに従わないのです。
穴を掘って落ちる。
命に至る道は狭い。
道には、落とし穴も掘られている。
正しい道を通って、命に至るのは難しい。
往々にして、落とし穴がある。
Ex:律法主義、第二の救い、完全なきよめ→聖書に書かれていないこと
あちこちに、落とし穴がある。
119:86 あなたの仰せはことごとく真実です。彼らは偽りごとをもって私を迫害しています。どうか私を助けてください。
偽り事をもって迫害する、ということがある。
真理に従っている人は、色々と大変な目に会う。
119:87 彼らはこの地上で私を滅ぼしてしまいそうです。しかしこの私は、あなたの戒めを捨てませんでした。
おかしな人のほうが、はばをきかす。
キリストに真理があったが、枕を高くして寝ていない。「人の子には枕するところがない」と主が言われた通り。
あちこちで大人気、というのは、危ない。
本当に従うときに、あちこちで蹴られ、ぶつかる。
このみことばは、正しく歩む人の一面を語っている。
でも、戒めを捨てない。イエスさまも、さいごまでみことばを正しく語った。
119:88 あなたの恵みによって、私を生かしてください。私はあなたの御口のさとしを守ります。
主のことがから語られたさとし、教えを守りたい。
119:89 主よ。あなたのことばは、とこしえから、天において定まっています。
119:90 あなたの真実は代々に至ります。あなたが地を据えたので、地は堅く立っています。
119:91 それらはきょうも、あなたの定めにしたがって堅く立っています。すべては、あなたのしもべだからです。
神のことばに従って、天において定めている。
天地:教会
みことばに堅く従って立っている。
あらゆる教会で起きていることは、みことばに従って運行している。
神から出た者は、神の御教えを語り、耳を傾ける。→真理の霊と偽りの霊を見分ける。これも定めの一部。
神の定めが教会で実現する。
119:92 もしあなたのみおしえが私の喜びでなかったら、私は自分の悩みの中で滅んでいたでしょう。
119:93 私はあなたの戒めを決して忘れません。それによって、あなたは私を生かしてくださったからです。
戒めを行う=私たちを生かす歩み→生きたクリスチャン生活を送る。
119:94 私はあなたのもの。どうか私をお救いください。私は、あなたの戒めを、求めています。
119:95 悪者どもは、私を滅ぼそうと、私を待ち伏せています。しかし私はあなたのさとしを聞き取ります。
主の声を聞き取るのが大事。
119:96 私は、すべての全きものにも、終わりのあることを見ました。しかし、あなたの仰せは、すばらしく広いのです。
―
119:97 どんなにか私は、あなたのみおしえを愛していることでしょう。これが一日中、私の思いとなっています。
これはすばらしいこと。
119:98 あなたの仰せは、私を私の敵よりも賢くします。それはとこしえに、私のものだからです。
神のことばを守り、行う人は賢くなる。そうそう惑わされない。
119:99 私は私のすべての師よりも悟りがあります。それはあなたのさとしが私の思いだからです。
これは一面の真実。
本当に神のことばを、神の教えを思い浮かべるとき、どんな師よりも悟りがある。
神の教えを思うときに、教師にまさる悟りを得る。
119:100 私は老人よりもわきまえがあります。それは、私があなたの戒めを守っているからです。
戒めを守っていくときに、老人よりもわきまえがある。
119:101 私はあらゆる悪の道から私の足を引き止めました。あなたのことばを守るためです。
このことは尊い。
119:102 私はあなたの定めから離れませんでした。それは、あなたが私を教えられたからです。
119:103 あなたのみことばは、私の上あごに、なんと甘いことでしょう。蜜よりも私の口に甘いのです。
こういう感じがある。教えられた、示された、ということがある。
119:104 私には、あなたの戒めがあるので、わきまえがあります。それゆえ、私は偽りの道をことごとく憎みます。
みことばを守っていると、偽りが見えてくる。
そして、偽りを明確に言う。
119:105 あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。
みことばを守っているときに、つまずくことがない。
119:106 私は誓い、そして果たしてきました。あなたの義のさばきを守ることを。
119:107 私はひどく悩んでいます。主よ。みことばのとおりに私を生かしてください。
色々と闇に入っても、私たちを生かしてくれるように求めていくことが大事。
119:108 どうか、私の口の進んでささげるささげ物を受け入れてください。主よ。あなたのさばきを私に教えてください。
口のささげ物:賛美、証、メッセージ
119:109 私は、いつもいのちがけでいなければなりません。しかし私は、あなたのみおしえを忘れません。
―
119:110 悪者は私に対してわなを設けました。しかし私は、あなたの戒めから迷い出ませんでした。
今度はわな。
キリスト教会はどこでも大丈夫、というのは間違い。クリスチャンであっても、わなを仕掛ける人がいて、全く違うものを掴んでいる人がいる。
でも、みことばからそれずに、とどまることが大事。
119:111 私は、あなたのさとしを永遠のゆずりとして受け継ぎました。これこそ、私の心の喜びです。
―
119:112 私は、あなたのおきてを行なうことに、心を傾けます。いつまでも、終わりまでも。
心を傾ける。
私たちは力を尽くし、心を傾けて、おきてを行うことにポイントがある。
一生懸命行っていく人は、主からの報いを受ける。
キリストは、自分のことを考えず、御心を行うことを心がけていた。これは模範とする歩み。
継続して御心を行う。
119:113 私は二心の者どもを憎みます。しかし、あなたのみおしえを愛します。
二心はダメ。
119:114 あなたは私の隠れ場、私の盾。私は、あなたのみことばを待ち望みます。
119:115 悪を行なう者どもよ。私から離れて行け。私は、わが神の仰せを守る。
119:116 みことばのとおりに私をささえ、私を生かしてください。私の望みのことで私をはずかしめないようにしてください。
キリストにあって望みを持っている。「私の望みのことで~」と祈るべき。
119:117 私をささえてください。そうすれば私は救われ、いつもあなたのおきてに目を留めることができましょう。
主が支えてくだされば、おきてに目をとめられる。
119:118 あなたは、あなたのおきてから迷い出る者をみな卑しめられます。彼らの欺きは、偽りごとだからです。
神のおきてから迷い出る者は、卑しめられる。
神のおきてと違うことを言うと、恥を受ける。
変なものを掴むと、恥を受ける。
正しい教えを語れるように、求めていきたい。偽りを掴んでしまうと、恥を受けるようになる。→真理に立つことが恵み。
119:119 あなたは、地上のすべての悪者を金かすのように、取り除かれます。それゆえ私は、あなたのさとしを愛します。
不法ばかり行うと、取り除かれてしまう。
119:120 私の肉は、あなたへの恐れで、震えています。私はあなたのさばきを恐れています。
神への恐れを持ち、主がさばかれることに恐れを持ちたい。
レムナントキリスト教会
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