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2009年1月11(日) 第2回黙示録セミナー by エレミヤ 
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 第2回黙示録セミナー by エレミヤ    H21年1月11(日)

 

      < 獣の国アメリカ >

 

1.)終末の日の鍵、主役となる 「獣」 と名指しされるある特定の国に関し

て聖書は、預言している。

 

黙示録13章

1 また私は見た。海から一匹の獣が上って来た。これには十本の角と七つの頭とがあった。その角には十の冠があり、その頭には神をけがす名があった。

2 私の見たその獣は、ひょうに似ており、足は熊の足のようで、口はししの口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と位と大きな権威とを与えた。

3 その頭のうちの一つは打ち殺されたかと思われたが、その致命的な傷も直ってしまった。そこで、全地は驚いて、その獣に従い、

4 そして、竜を拝んだ。獣に権威を与えたのが竜だからである。また彼らは獣をも拝んで、「だれがこの獣に比べられよう。だれがこれと戦うことができよう。」と言った。

5 この獣は、傲慢なことを言い、けがしごとを言う口を与えられ、四十二か月間活動する権威をあたえられた。

6 そこで、彼はその口を開いて、神に対するけがしごとを言い始めた。すなわち、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちをののしった。

7 彼はまた聖徒たちに戦いをいどんで打ち勝つことが許され、また、あらゆる部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。

8 地に住む者で、ほふられた子羊のいのちの書に、世のはじめからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。

9 耳のある者は聞きなさい。

 

‹ポイント>

 

1.この国は一つの国(1節:  一匹の獣)

2.この国には竜、サタンからの権威がある。

また圧倒的な力、軍事パワーがある。

(2節: 竜はこの獣に自分の力と大きな権威を与えた。)

4.この国を凌駕する軍事大国は世界には存在しない。

(4節: 「だれがこの獣に比べられよう。だれがこれと戦うことができよう。」

5.この国はキリスト教迫害、冒涜、また3年半の大艱難時代の主役、張本人。

(5節: この獣は、傲慢なことを言い、けがしごとを言う口を与えられ、四十二か月間活動する権威を与えられた。)

6.この国を崇拝し、この国由来の変型、変質したキリスト教を受け入れるか否かは、その人は永遠の命を得るかどうかに関係する (8節: 地に住む者で、ほふられた子羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼(獣の国)を拝むようになる。)

 

 

2)終末の日の主役、獣の国がどの国かということは、秘中の秘であり、隠されたことがら。神の啓示と知恵がなければ理解できない。また、神が封印を開いた時代にならなければ理解できない。

 

 

*ダニエル書12:8 私はこれを聞いたが、悟ことができなかった。そこで、私は尋ねた。「わが主よ。この終わりは、どうなるのでしょう。」

9 彼は言った。「ダニエルよ。行け。このことばは、おわりの時まで、秘められ、封じられているからだ。

10 多くの者は、身を清め、白くし、こうして練られる。悪者どもは悪を行い、ひとりも悟る者がいない。しかし、思慮深い人々は悟。

 

*黙示録5:1 また、私は、御座に座っておられる方の右の手に巻き物があるのを見た。それは内側にも外側にも文字が書きしるされ、七つの封印で封じられていた。

2 また私は、ひとりの強い御使いが、大声でふれ広めて、「巻き物を開いて、封印を解くのにふさわしいい者はだれか。」と言っているのを見た。

3 しかし、天にも、地にも、地の下にも、だれひとりその巻き物を開くことのできる者はなく、見ることのできる者もいなかった。

4 巻き物を開くのにも、見るのにも、ふさわしい者がだれも見つからなかったので、私は激しく泣いていた。

 

‹ポイント>

 

現在キリスト教会では、この終末の獣の国はローマ帝国だとか、

またヨーロッパEUであるとかよくいわれる。

しかし、聖書のことばと比較するとそうではないと思われる。

むしろ、意図的に嘘、ガセネタが宣伝されている可能性がある。(レフトビハインド等)

 

*イザや44:25 「わたしは自慢する者らのしるしを破り、占い師を狂わせ、知恵ある者を退けて、その知恵を愚かにする。」

 

かつてに日、主イエスの時、聖書通であるはずの律法学者、パリサイ人は、

正しくイエスをメシヤであると認めることができず、逆に滅びに至った。

彼等は白く塗った墓、偽善者なので、聖書を持ちながら、その御言葉が仇

となって惑わされた。同じく終末の日にも、御言葉が仇となって惑わされ、

獣の国を理解できず、結果、永遠の命を失う偽善的な多くのクリスチャンが

いると思われる。

 

 

3)獣の国を見分ける特徴、 その1:  3つの国を粉々にする

 

その終末の獣の国を見分けるためのポイント、特徴に関して

聖書は何と語っているのか?

それとも聖書には、あいまいな表現しか存在せず、この国に関して

どのような解釈も可能なのか?

 

*ダニエル書2:31 王さま、あなたは一つの大きな像をご覧になりました。見よ。その像は巨大で、その輝きは常ならず、それがあなたの前に立っていました。その姿は恐ろしいものでした。

32 その像は、頭が純金、胸と両腕とは銀、腹とももとは青銅、

33 すねは鉄、足は一部が鉄、一部が粘土でした。

34 あなたが見ておられるうちに、一つの石が人手によらずに切り出され、その像の鉄と粘土の足を打ち、これを打ち砕きました。

35 そのとき、鉄も粘土も青銅も銀も金もみな共に砕けて、夏の麦打ち場のもみがらのようになり、風がそれを吹き払って、あとかたもなくなりました。そして、その像を打った石は大きな山となって全土に満ちました。

36 これがその夢でした。私たちはその解き明かしを王さまの前に申し上げましょう。

37 王の王である王さま、天の神はあなたに国と権威と栄光を賜い、

38 また人の子ら、野の獣、空の鳥がどこに住んでいても、これをことごとく治めるようにあなたの手に与えられました。あなたはあの金の頭です。

39 あなたの後に、あなたより劣るもう一つの国が起こります。次に青銅の第三の国が起こって、全土を治めるようになります。

40 第四の国は鉄のように強い国です。鉄はすべてのものを打ち砕いて粉々にするからです。その国は鉄が打ち砕くように、先の国々を粉々に打ち砕いてしまいます。

 

‹ポイント>

 

1.ここで書かれている第四の獣が終末の獣の国である。

2.この国を見分けるヒントは、40節 「その国は鉄が打ち砕くように、先の国を粉々に打ち砕いてしまいます。」との記述。

すなわち、  第一の国:金の頭(バビロン)、   第二の国:胸と両腕(メディアペルシャ)

  第三の国:腹と脚(ギリシャ)をことごとく粉々に打ち砕く国が現れれば、

それが終末の獣の国であるとこの箇所は語っているのである。

 

3.これらの国がバビロン、メディアペルシャ、ギリシャ であることは

ダニエル書7.8章を参照すると理解できる。

 

4.かつてのバビロニア帝国の首都バビロンは今のイラクにある。

また、メディアペルシャの都、シュシャンの城(エステル記の舞台)は

今のイランにある。

さらにギリシャの王アレキサンダー大王の地、マケドニアはギリシャ

の北、ユーゴスラビアのあった場所である。

すなわち、イラク、 イラン、 ユーゴ、 を粉々に打ち砕く国が

起きればそれが、終末の獣の国である。

 

5.かつてのローマ帝国はこれらの国を粉々に粉砕していない。

ウイキペディアを見ると、ローマ帝国の戦争の歴史を確認することが

できるが、そこにはそう書いていない。

 

同じくヨーロッパのEUもそのように破壊をしていない。

現時点でこれらの国には獣の国の資格はないと言える。

 

6.アメリカこそこの資格を十分に持つ、もしくは持ちつつある唯一

の国である。

すなわちアメリカは

1)イラクを湾岸戦争、イラク戦争で徹底的に破壊し。

2)また、ユーゴ紛争でNATOを率いて、徹底的にユーゴスラビアに

空爆を行ったのである。

3)さらに核を所有しているとの言いがかりをつけてイランへの攻撃

を画策している。

 

 

すなわちダニエル書2章の 3つの国のうち、第一、 第三の国を既に粉々にし、

なおかつ 第二の国を粉々にしょうと企んでいるのである。現代の世界において

アメリカ以上に、聖書のいう終末の獣の国にふさわしい国は世界に存在しない。

 

 

4)獣の国を見分ける特徴、その2:  一本の強い角

 

ダニエル書8:5 私が注意して見ていると、見よ、一頭の雄やぎが、地には触れずに、全土を飛び回って、西からやって来た。その雄やぎには、目と目の間に、著しく目だつ一本の角があった。

6 この雄やぎは、川岸に立っているのを私が見たあの二本の角を持つ雄羊に向かって来て、勢い激しく、これに走り寄った。

7 見ていると、これは雄羊に近づき、怒り狂って、この雄羊を打ち殺し、その二本の角をへし折ったが、雄羊には、これに立ち向かう力がなかった。雄やぎは雄羊を地に打ち倒し、踏みにじった。雄羊を雄やぎの手から救い出すものは、いなかった。

8 この雄やぎは、非常に高ぶったが、その強くなったときに、あの大きな角が折れた。そしてその代りに、天の四方に向かって、著しく目だつ四本の角が生え出た。

9 そのうちの一本の角から、また一本の小さな角(強い角:七十人訳)が芽を出して、南と、東と、麗しい国とに向かって、非常に大きくなっていった。

10 それは大きくなって、天の軍勢に達し、星の軍勢のうちの幾つかを地に落として、これを踏みにじり、

11 軍勢の長にまでのし上がった。それによって、常供のささげ物は取り上げられ、その聖所の基はくつがえされる。

12 軍勢は渡され、常供のささげ物に代えてそむきの罪がささげられた。その角は真理を地に投げ捨て、ほしいままにふるまって、それを成し遂げた。

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20 あなたが見た雄羊の持つあの二本の角は、メディヤとペルシャの王である。

21 毛深い雄やぎはギリシャの王であって、その目と目の間にある大きな角は、その第一の王である。

22 その角が折れて、代わりに四本の角が生えたが、それは、その国から四つの国が起こることである。しかし、第一の王のような勢力はない。

23 彼らの治世の終わりに、彼らのそむきが窮まるとき、横柄で狡猾なひとりの王が立つ。

24 彼の力は強くなるが、彼自身の力によるのではない。彼は、あきれ果てるような破壊を行い、事をなして成功し、有力者たちと聖徒の民を滅ぼす。

 

‹ポイント>

 

1.上記9節に 「また一本の小さな角(強い角: 七十人訳)が芽をだして、南と、東と、麗しい国とに向かって、非常に大きくなっていった。」と書かれている、一本の角が、

終末の鍵を握る、獣の国である。日本語訳では、小さな角と書かれているが、

ギリシャ語七十人訳では、「一本の強い角」と書かれている。

 

2.強い角の意味合いは以下の箇所と比べれば、明らかに軍事的な力を指す。

 

Ⅰ列22:11 「そのとき、ケナアナの子ゼデキヤは、王のために鉄の角を作って言った。「主はこう仰せらえます。『これらの角で、あなたはアラムを突いて、絶滅させなければならない。』 」

 

すなわち終末の獣の国の特徴は圧倒的な軍事的パワー、軍事力であることがわかる。

 

3.現代における圧倒的な軍事力を持つ国はアメリカである。

アメリカは、年に40兆円もの軍事費を使い、世界でナンバーワンの軍事費を使用している。ちなみに世界NO.2からNO.10位までの国の軍事費を足してやっとアメリカ一国の費用に見合う額となる。

世界の歴史家は口をそろえて、人類の歴史における最強軍事国家はアメリカであると断言する。ローマ帝国ではなく、アメリカこそ、世界一の「強い角」なのである。

 

4.上記の解説:

 

21  「毛深い雄やぎはギリシャの王であって、その目と目の間にある大きな角は、その第一の王である。」

 

これは、ギリシャのアレクサンダー大王のこと。

 

22  「その角が折れて、代わりに四本の角が生えたが、それは、その国から四つの国が起こることである。しかし、第一の王のような勢力はない。」

 

ギリシャ帝国が崩壊し、南アフリカ、ヨーロッパなど、4つの国に分かれた事の記述。このうちの一本の角、すなわちローマ、ヨーロッパ文明の末裔としてあらわれた終末の国がアメリカである。

 

23  「彼らの治世の終わりに、彼らのそむきが窮まるとき、横柄で狡猾なひとりの王が立つ。」

 

ヨーロッパ文明の末裔としてあらわれたアメリカに関する記述。

 

 

5)それ以外の特徴:まだいくつのあるがそれは別の機会に。

 

 

6)結論

 

アメリカこそ、聖書で預言されている終末の獣の国なので、我々はこの国の動向に注目すべきである。

 

この国は一見キリスト教国のように見えるが、実際は、キリスト教破壊のために建てられた獣の国。

 

この国の政策は人を殺すことであり (戦争、狂牛病肉、遺伝子組み換え食品)であり、この国のキリスト教は背教を辿っている。

(聖書かいざん、艱難前軽挙説、同性愛擁護、原理主義的クリスチャン非難)

 

 

-以上-